日記/2026-01-22
雑記:QBアドベンチャー入手したので。†
すっかり間があきました。
あけましておめでとうございます(笑)
先日の日記でも書いた「QBアドベンチャー」(以下QBFEと記載)を入手しました。
ざっくり目を通したので、メモ。
前情報からもD&D第5版にマッチしたデータという話でしたが。
いわゆる版権的な話も合って「FE(FiveEdition)」とだけ書いているようです。
本文内でもD&Dという名称は一切使われていません・・・が、周知の話なので、以下ではときどきD&Dという書き方をします(笑)
前提:
- 友瀬は、D&D5thには触れていません。
- D&Dは、いわゆる新和版時代の2版、AD&D2版、および10年くらい前の4版には触れていました。
- 友瀬は、QBについては・・・説明するまでもない?(笑)
- ゲームブックとしてのQB、アニメ版、当時実施されていたコミカライズのいくつかは読んでいました。
- つまり、あの世界が「メディアごとに詳細が異なるパラレルワールド的側面を持つ」ことも知っています。
この本だけでも「TRPGの戦闘部分だけを取り出したような戦闘ゲーム」ができるようです。
この戦闘部分のルールは直感的に「この本用の独自ルール」っぽい。
以下、乱雑に書いていきます。
とりあえずどんな本か。†
ルール内にある章立てをもとに、ざっくりと。
- はじめに
- QB自体の歴史について、簡単に。
- 遊ぶにはなにがいるのか、などの概要
- キャラクターセクション。
- QB無印に登場する主要キャラ19人についてのデータ。以下の3系統が記載。
- 「プロフィール」「価値観」「人称、言葉遣い」などのロールプレイ用情報
- D&D形式でのキャラシート
- この本独自戦闘用のキャラシート
- 世界観的な情報
- (QB本などにも書かれていた)キャラ同士の会話事例
- QB世界のワールドガイド
- ルールセクション
- この本独自の「QBFE戦闘用ルール」、基本部分。
- 「選択ルール」。
- 闘技場戦闘を再現するための細かい補足的なものがほとんど。
- 独自のキャラ作成ルール
- D&D第5版向けルール。
QBFEで独自の5版でも使える特技や、相当品ルールなど。
キャラデータについて†
QB本誌を持っている方とのすり合わせ的な意味で;
QB本では「最初に19冊」が作られましたが、うち1冊は「3Dレイナ」であり、物語的視点では18人でした。
で、今回のQBFEではその18人に加えて、大きく時期をずらして発売になったシズカを加えて19人になっています。
前述のとおり、「RP用情報」「QBFE用データ」「D&D5版相当データ」があり、ちと煩雑。
データ的には、アルドラとメローナは「モンスターとしてのデータ」。
それ以外の17人は普通のPCとしてのデータで作っているようです。
詳細部分については、まあそれっぽくいろいろ書いてありました。
D&Dはクラスによってできることがいろいろあるんで、それをうまくはめ込んでいるんだろうなぁ、と。
ただ正直普通のPCではこれどうなんだろう?というようなものもあるので、QBFE独自のネタもあるんじゃないかなぁ。
D&D5版を読んでたら詳しい差分もわかると思うんですが、残念ながら今はそこまでは。
なお、ほとんどすべてのキャラが「追加攻撃」を持っており、1手番に2回攻撃できるかたちになっています。
これはD&D第5版自体がそんな感じなのかな。
QBFE戦闘ルールについて†
マップを使わない、タイマン戦闘用ルールという感じ。
闘技場戦闘を想定していて、敵に効果的な命中を与えるごとにダメージ以外に「有効点」というのを得られる。
で、5ラウンド後に両者とも戦闘不能になっていなければ、この有効点の大きかった側が勝利。
キャラによって能力値はことなりますが、ほとんどのキャラのACvs攻撃ボーナスx上記の「2回攻撃」を加味しても、おそらく毎ターン1回ヒットすればいいところ。
で、ダメージも10強くらい、HPは大体40〜50。
さらに多くのキャラが「底力(HPをd10+x回復)」などの回復スキルを持っている。
魔法などの大型スキルを持っていないと、倒しきるのは結構厳しそう。
で。
特徴的な点(そしてこれは普通のRPGにはなさそうなので独自と判断している点)として、「スタンス」というルールがあります。
ルールから微妙に引用しながら書くと、各キャラは1ラウンドごとに以下3つのスタンスのうち1つを「このラウンドの戦い方」として選ぶ。
- 「心」スタイル: 正確で素早い行動を行う。斬撃時に有利。
- 「技」スタイル:知識や技術で敵をけん制・フェイント的な行動を行う。刺突攻撃時に有利。
- 「体」スタイル:身体能力や気合で敵を圧倒するような行動。殴打攻撃時に有利。
で、この3つにはそれぞれパー・チョキ・グーのじゃんけんが割り当てられています。
このじゃんけんに勝つと、D&D本来のイニシアチブルール(イニシアチブ値+d20で大きい側が先手)を無視して先手を取れるようになっています。
加えて、このとったスタイルと同じタイプの攻撃:例えば「心」スタイル時に斬撃で相手に命中与えた場合、「有効点」を追加で得られます。
また「同じ手(スタイル)を続けて出すと不利」なルールになっています:連続して同じ手を出した結果負けると「劣勢」や「転倒」を受けるなど。
・・・わかりますよね?QBっぽいじゃんけん的要素を組み込んでいるわけです。
レイナのような斬撃主体のキャラは「心」スタイルをとりたいところだが、それを読まれると・・・的な。
なかなか機会はなさそうですが、一度遊んでみたいとは思いました。
仕方ないこととはいえの、ちょっとした愚痴というかなんというか。†
このゲーム、QBをTRPGで遊ぶネタとして作られているわけですが、同時に「対戦ゲーム」としても作っているんですね。
だから仕方ないといえば仕方ないのですが・・・
全キャラがレベル5という「同格」のデータなのは、ちょっと残念でした。
QBをご存じの方にはわかるかと思いますが:QBのキャラたちの背景設定では、「200年以上生きている」とか「師弟関係にある」とかそういうのがあるわけです。
それらのキャラが同じレベルっていうのはもやもやしません?
そういうことです。
せっかくなんだから「対戦用の若いデータ」と「今はほんとはこんななんだぜ的なデータ」とを作ってほしかった気もします。
とりあえずはそんな感じかな。
ご意見などがあれば。

