日記/2016-11-12
雑記:2016ハロウィン。†
表記、事後記録的な記事。
11月の大型アップデートに工数を割かれていたのでしょう。
今回のハロウィンは、非常にあっさりしたイベントでした。
あまりにあっさりしすぎていて、カボチャパイ購入忘れたよ(笑)
イベント概要†
イベントとしては、大魔女の3人の弟子たちの成長ストーリー的な、
NPCとの会話イベントを中心としたもの。
展開もシンプルで、基本的に『NPCと会話し続ける』だけで進行していき。
その進行レベルに応じてイベントポイントや衣装装備がもらえるようになっていました。
一応、選択肢次第で『弟子達の成長』が変わるミニゲーム的要素もあるにはあったのですが。
結局力づくで最後までたどり着けるため、いろいろ攻略検討するほどの内容ではなかったです。
ハロウィン恒例のカボチャパイについては、今回はイベントクエストとはまったく関係なく、 単に『期間限定のNPCが販売』というかたちになっていました。
特徴的だった点†
とはいえ今回のイベントクエストには、RO にしては珍しい要素が1つ入っていました。
『時間経過で回復するアクションポイント』
という要素です。
最近表ページで書いている『ブラウザゲー』では当たり前の要素ですが、ROにはなかったように思います。
#いちおー Signクエストなどでリアル時間を意識しているケースはあるので、その『極短時間バリエーション』とは言えそうですが。
前述の通り、クエストは弟子達に話しかけ選択肢を選ぶことで『育成する』ようになっていました。
この育成には専用のアクションポイントが必要で、1回の育成を行うために必要なポイントを貯めるには約9分が必要でした。
この仕組みにより、基本的には単なる『クリックお話クエスト』にも関わらず、一気に消化できないようになってました。
今回の方式では、ポイント蓄積のために必要な時間経過はPCがログアウト状態でも計測されていました。
またポイントは PC1人ごとに最大『育成3回分』までしか蓄積できません。
この内容、ROゆえのメリットもあり、割とかみ合っていた良い仕組みだと思っています。
というのは、ブラウザゲーと異なり、ROでは1アカウントで複数のキャラが存在しているので。
1人目が全ポイントを消費した後、次のキャラでクエストを進めることができ。
そして全キャラが1週終わるころには『最初のキャラのポイントがたまる』という按配で、事実上休憩を意識せずにクエストがこなせたのです。
残念だった点†
こういうイベントでは恒例の、イベント用のポイント。
今回のイベントでは、弟子育成のたびに結構なポイントがはいるという非常にお手軽な感じだったのですが。
逆に、ポイントの用途が非常に限定的で使い道がなかった、というのが残念ポイントです。
使えるのは『3%回復薬との交換』『転送』『70分バフ』くらいだった。
ここにプログラム的設計のまずさもありました。
この魔女育成のイベントでは『最大3人の弟子』を育成できるのですが。
イベント用ポイントを一切消費せずに進めていくと『2人目の育成途中』で蓄積可能量の限界値に達してしまう。
そうなると『ポイントをなんらかの方法で消費しない』と育成が続けられないのです。
これに対応しようとすると、イベント恒例の『3%回復薬との交換』をするくらいしかなく。
そうすると、キャラのアイテム数&重量、倉庫枠的に非常に圧迫されてしまう。
正直、『ポイント破棄でいいからイベント進めさせて』と思いました。
実際、あふれるケース==『あと100点で満タンなのに、獲得できるポイントが200』とかのケースでは、
『余剰は受け取れないけどクエストは進行できる』ようになっていたので。
満タンで一切受け取らない、ということもできても別段問題なかったはずですし。
補足†
今回のイベントでは、3%回復薬があふれてしまうというのが最悪の状態でした。
というのは、先行・並行して実施されていた『特殊効果付のカボチャ兜』との兼ね合い。
カボチャ兜は『ドロップ時に特殊なオプションがつく』ことを目玉に、結構高いドロップ率で入手できていました。
そのため、少なくとも友瀬的には『使い物にならない低オプションのゴミ兜』が結構倉庫にありました。
で、ハロウィン期間中は、このカボチャ兜も3%回復薬と交換できたため。
前述のイベント用ポイントを消費する必要もなく、回復薬が手に入っていたわけです。
まあこれも、要らなきゃ捨てればいいだけの話ではあるんですけどね。
ご意見などがあれば。