日記/2007-03-01
先日の日記で
「ホム種類ごとの動作差設定はすでに対処している。
でもホム種類が同じでも、ホムのレベルやケミのタイプごとに差がいるから、対処方法を考えている」
・・・というようなことを書いたところ、ちょっと突っ込みがあったので補足。
さすがにホムAIから自動的に判断することは、まず無理です。
ホムのレベルもケミのタイプも、AIからはそのまま取れませんし。
戦闘の様子(敵の種類や数、受けているダメージ具合など)から憶測するのは、リスクもありますし。
考えていたのは、単純に名前でやろうかな、と:
Glenelgではチャットコマンドがありますから、それを使えば本人認証は可能なのです。
ただまあ、その後いろいろ考えていて、そこまでするのもアレだなぁ、とやる気は落ちています。
全部で16種類もあるホムンクルス、そんなに偏って同じ種族ばかり作るってほうが例外でしょう。=
というわけで、ほんとにやるかどうかは微妙に。
オセアニアROがサービス終了、とのこと。
こういうものを見ると、オンラインゲームの弱点:儚さを感じてしまう。
オフラインの物ならば、たとえメーカーがあきらめたとしても、流行が廃れても、
一度お金を払ったものは自分が飽きるまで遊べる。
だけど、オンラインの場合、こちらの望みとはまったく関係ない。
もちろんオフラインの物だって、ハードが物理的にダメになってしまうとかのリスクはあるわけですが。
ゲームはしょせんは遊び、お金と時間の無駄遣い、という考え方はもちろんある。
しかしMMOの性質上の現実として、RO世界で知り合ってかつそこでしかつながりのない友人というのもゼロではない。
そこがなくなってしまう、というのはやはり悲しいものではあるだろう。
まあ、ね。
メーカーで開発なんざをやっている身としては、提供側だって苦しいのはわかる。
現実問題として、1つの巨大なシステムを何年にも渡って継続開発・管理していくのは、正直に言ってかなりきつい。
ともあれ。
南のかの地の最後を惜しみつつ、この地の平和を願う。
・・・一緒に地獄に逝って欲しいモノたちも多数いるけど。