ホムAI:Glenelg Ver0.60†
というわけで、書初め(笑)
表記、リリースしました。
細かいところはリリースメモを見ていただくとして、
ここでは詳細補足を。
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- AI的には、どちらかというとバグFix 寄りの修正です。
- 先日のコンボ対応に含まれていた、内部的なバグ修正。
いろいろあるバカ除けにひっかかるためこれは見かけ上の動きでは特に影響ないはずですが、TraceAIしていると大量にゴミがでるので、ちょっとまずいです。
- バグフィクス的に大きいのは、敵の追尾仕様変更です。
発生していた問題はものすごく単純に言うと、ホムが敵に攻撃しようとして接近移動して、しかし敵の隣接セルに何かが--多くの場合ボスケミが--いるとそのセルに進入できず、結果攻撃できずに固まるというもの。
敵の周囲の空きセルを探して移動するように変更して回避しています。
- これ、RR時期から発生していたものなのですが、運用回避できていたので直していませんでした。
- この対応ではいくつかの穴があることはわかっています。
例えば『隣接マスすべてに何かいる』とか、『AIから検出できない壁などの侵入不能セルがある』とか。
ただまあ、前述のとおりどうしようもないときは歩いて解決できるので、妥協範囲です。
- mobname.lua を、masterディレクトリに『元データを置く』かたちにしました。
- これの狙いは、敵名称の独自編集をしやすくすることです。
新しい敵が出現したとき、現状のGlenelgではその敵の名前がわかりません。
プレイヤーが自力で libn\mobname.lua を編集することで対応できるのですが、
今まではこのファイルはベンダー提供物だったので、バージョンアップで上書きされると困っていました。
今回から、ベンダー側で書き換えるファイルは master\mobname.lua だけです。
で、GlenelgWatch が lib下で「名前不明」になっている部分をチェック・アップデートします。
- GlenelgWatchを含めた大手術が、Alt+Shift+右クリックメニューの編集機能です。
- かなりマニアックなので、あえて触らなくてもいいと思いますが(笑)
ご意見などがあれば。