ホムAI:Glenelg Ver0.66†
というわけで、おっさん友瀬からのバレンタイン(笑)
いろいろやっていたシュタインワンド対応の公開、というのがメインです。
ただ、シュタインワンドについてはここまでにもいろいろ書いたので。
それ以外の点について、簡単に補足を。
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- 地味に大きめの改造が、『SP回復待ち』処理です。
- ホムのSPは『移動しない状態で4秒』ごとに自動回復します。
で、例えば3.5秒立ち止まっている状態で、歩かせてしまうのはもったいないと思いませんか?
というわけで、そういう状態においてはSP回復するまでちょっと待つ、という処理を追加しました。
- 待ち時間は、GlenelgWatchから編集できます。
- ちなみにSP回復の条件は単に移動だけ。
別の言い方をすると、攻撃やスキル使用をしていても問題ありません:戦闘中でも回復できます。
そのため、この「時間待ちメカニズム」は戦闘中にも実施しています。
敵との位置取りで、多少鈍くなるリスクはあります。
- 上記も含めて、大きくても1000msec程度にすること推奨。
待ち時間4000mseccに設定すると、理論的にはSP完全回復するまで移動しなくなります。
- 今回のこっそりテーマは、GlenelgWatchで未サポートだった ini項目の対応です。
- 具体的には、以前からあった以下の2項目を GlenelgWatchから編集できるようにしました。
- VALUE_SP_RECOVER。ホムのSP自然回復量。
- LIMITSP_USE_BOOST。強化系スキルを使用するためのSP制限。
- というわけで、以下もう少し細かく
- ホムのSP自然回復量の計測。
- 前述のようにこの項目自体は、以前から ai_option_xx.ini 内にありました。
- 用途としては『休息中、SPがあふれそうならカオシックベネディクションを使う』という判定のため。
- 今回、「4秒ごとのSP自然回復」をチェックするメカニズムができたので。
回復量についてもついでに自動計測するようにしました。
ただ誤検出の可能性を完全に払拭できないので、あくまで計測のみ。
検出量と現在のiniファイルの記述が異なると、Watch内SP管理タブに出力するようになっています。
- 将来的には、先日話題にした『自然回復量==強化スキルコスト』のときの誤判定軽減用に使うかも。
- 強化系スキルを使用するためのSP制限。
- 用途はまあ、いいですかね。
一定以上SPがなければ、強化スキルを使わない、というための設定です。
- ただ、以前から結構制限が厳しかったのと、Watch対応をするのを兼ねて、仕様変更しました。
以前は『xx%以上残っているときのみ使用、デフォルト90%以上』としていました。
今回からは『直値でxx以上残っているときのみ』となります。
ご意見などがあれば。