教皇様まわり†
Glenelg では教皇様は基本「追従状態」で動作させる仕様ですが、そこにちょっと漏れがあったので追加修正しました。
具体的にはどんなケースが問題だったかというと:
教皇様を手動移動(目標位置をALT+左クリック)させた場合。
移動終了後、いわゆる「通常移動状態」になっていました。
ここが元AIの設計のままになっていた、ということです。
上記操作を行わなければ、従来版でも問題ないので、そのあたりを考慮して導入ください。
Watch,学習画面の改善†
基本的な内容は、敵学習操作まわりの改善です。
敵学習用のウィンドウでの操作に対して、Windowsならあってしかるべき操作/ショートカットキーを追加しました。
一番大きいのは、行単位でのコピー・ペーストですね。
引き続き Undo は未サポートですので、編集時は気を付けること。
Watch、実験的・仮的サポート。†
今回のバージョンで、基本画面の「詳細設定」タブ内に、最近戦闘した敵の履歴を残すようにしました。
これ、何の役に立つかというと・・・新しい敵への対応改善用です。
現状、GlenelgWatchでは「今戦っている敵の種類」は基本画面に表示しています。
ただ、RO側では本質的にはこれは「数値」で管理されています:例えばポリンは1002、というように。
この「ポリンは1002」といった関係は過去の歴史上いろいろわかっているのですが、当然、
新しいタイプの敵がROに増えると「IDxxxxはRO上でnnnnという名前になっている」という関係がわかりません。
そういう場合、GlenelgWatchでは「1002」というような「ID番号」で表示しています。
で、そうするとですね。
「番号で表示されたから、名前対応わかっていないんだ」ということは、ROで戦闘している最中でもわかりますが。
それを律儀に覚えていることって難しいですよね。
実際、戦闘中にそんなことやってられないでしょうし。
今回、「最近戦った敵」の履歴がわかるようになったので、あとから調べやすくなった、ということです。
ご意見などがあれば。