大前提として†
- この画面に出現する「特定敵の行」は、以下のいずれかのパターンです。
- パターン1:友瀬や他ユーザの経験・他AIの情報などから、すでに「当該のIDを持つ敵がいる/いそう」とわかっているもの。
- パターン2:パターン1に該当せず、しかし RO マップ上で実際にGlenelgの学習操作をできたもの。
- パターン1の場合、初期状態で「設定値が空欄」の状態になっています。
名前がわかっているものは入っていますが、「不明」の場合も多々あります。
- パターン2の場合、初期状態は「Glenelgのデフォルト+RO画面上での学習結果」になっています。
「知らなかった」敵なので、名前も当然「不明」です。
こうなっている理由は、AIのメンテナンスフリーのためです。
パターン1だけのサポートだと、
ROが拡張されて「新しい敵」が出現した場合に、AIのソース/データを直接編集しないと対応できませんし、
それは誰もが簡単にできる話ではないです。
地図情報のような「無くても多勢に影響がない」ものではない情報なので、
そのあたりはメンテ不要にしたかった。
#実際、ホム導入直後ぐらいだと敵IDは2000番台くらいまでしか定義されていませんでした。
#今は4000番台も存在していることがわかっています。
GlenelgWatch上で新しい敵の行を追加させていないのは、半分はそれを作るのが面倒(笑)だから。
もう半分は「基本はRO画面上で設定してね」の立場だからです。
敵名称。†
- 基本的に、利用者側で編集してよいです。
名前「不明」になっているけど戦ったことのある==名前がわかる敵は、各自で適当に編集してしまうといいと思います。
- メカニズム上、名前には半角文字は避けたほうがいいかな。
特にカギカッコ類 [ とか ] とかカンマとかは、危ないので。
- そのあたりの入力是正もできないことはないんだけど、めんどくさいのでやってません。
- GlenelgWatchのバージョンアップで、たまに敵名称も追加修正されていたりします。
- その場合、ユーザが何か入力してある部分は上書きしないようにしています。
検索操作†
- 文字列入力したあと Enter で「↓」検索できます。
- F3 で「↓」検索、Shift+F3で「↑」検索できます。
検索詳細†
- 実は「正規表現」対応です。
- 正直オーバースペックだとは思いますが(笑)
- 正規表現の詳細は別途調べてもらうとして。
実用上ありそうな例をいくつか。
- 検索対象文字列の先頭を "^" にすると、「その文字列から始まる」検索です。
- 例:『^ゴブリン』で検索すると、ゴブリンライダーは引っかかりますが、アーチャーゴブリンはかかりません。
- 検索対象文字列の終端を "$" にすると、「その文字列で終わる」検索です。
- 例:『ゴブリン$』で検索すると、ゴブリンライダーはかからず、アーチャーゴブリンはひっかかります。
- ^ と $ の組合せは可能です。
『^ゾンビ$』だと、まさにゾンビしか引っかかりません。ゾンビプリズナーもオークゾンビもかからない。
- キャラクタークラス。[]で複数の文字を囲んだ場合、その文字のどれかに1つに引っかかるような検索が可能です。
- 例:『[兵騎]士』で検索すると、「兵士」or「騎士」のどちらかが含まれれば引っかかります。
- "."(ピリオド)。任意の1文字を意味します。
- 例:『ホ.ン』で検索すると、例えばホロンやホルンが引っかかります。
- "*"。直前のパターンの任意回数繰り返しを意味します。
- 例:『ホ.*ン』だと、「ホ(1〜n長文字列)ン」となっている敵が全部引っかかります。ホルン、ホロン、ホドレムリンとか。
・・・そんな感じかな。
ご意見などがあれば。