というわけで、変更履歴に書いた変更点2つについて、簡単に。
- アイテムIDが35000を越えるものも対象にしました。
- これは普通の人には理解できない(笑)
- ROの管理上、すべてのアイテムには番号が振られています。
最初期はまさに30000以下の数字しかなかったところ、いつのころからかより大きな数字も使われてまして。
正直、だいぶ後手を踏んだ対応、という感じです。
- これによって『アイテム価格』機能でそういうアイテムを対象にできるようになりました。
- 具体的なモノは挙げていくときりがないですが。例えば
『三次職パッケ系の各種アイテム』
『改造モジュール』
『手紙シリーズ』などなど。
- 地図情報をメモリアルダンジョン(MD)でも利用できるようにしました。
- まあ、この文字通りですね。
『地図情報』機能に関連。
- MD「フェンリルとサラ」では、地図上のあちこちに宝箱があるので。
これを地図情報で表示しようとした、というのがやりたかったことです。
- CAでは /savechat で出力されるテキストからマップ名を判断しています。
これは、/savechat で出てくる「マップ名称文字列」がマップ特定に使えるからです。
- ところが MDでは、この仕組みが使えていませんでした。
- 例えば「フェンリルとサラ」で /savechat するとマップ名が「0017@glast」となっていました。
ここで重要なのは、この前半の「0017」というのは固定値ではない、ということです。
- 他のキャラで同じようにやると、例えば「0oz1@glast」となりました。
- つまり、想像できますよね:「xxxx@map」という形式になるわけです。
xxxx 部分は「MDのインスタンスごとに別の値」。
map 部分は「MD種類ごとで固定(上記、フェンサラでは glastになっている)」。
- というわけで、CAでは上記でいうところの「@glast」部分を切り出してマップ名として扱うようにしました。
そんな感じ。
ご意見などがあれば。