ChatAnalyzer の履歴(No.2)

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このページの目的は?

RO を「ちょっと便利に遊ぶ」ことができるようにするアプリケーション ChatAnalyzer を提供するものです。

Ragnarok Online では、さまざまな『有志のウェブサイト』があり、それによって便利に遊ぶことができています。

例えば、Roweenというアイテム情報サイトでは、無数にあるROのアイテムについて情報が検索できます。
例えば、しばしば行われる『Wizardry的』なイベント:ヒントの文字から罠の名前を推察するようなサイトがあります。

これらのサイトは便利なのですが、1つの難点があります。
ROのクライアント上に表示された様々な文字情報をプレイヤーが読み取り、その結果の文字列をブラウザ経由で当該サイトにキーボード入力する、という『手間』です。

ChatAnalyzerは、その『手間』を面倒くさいと思った友瀬が考えた、サポートプログラムです。 プレイヤーが ROクライアント上で『/savechat』とタイプすることで、『必要な情報を読みだして調べる』ことを実現できます。

ダウンロード

ChatAnalyzer v0.01

導入手順

準備1:ROクライアントの設定 ROクライアント上に、CAnalyzer との連携用のチャットウィンドウを作成する必要があります。 ROクライアントのチャット領域の右上のほうに小さな+アイコンがあります。これを押すと、新しいメッセージウィンドウが生成されます。

連携用のウィンドウ作成

新しい窓には好きに名前をつけてかまいません(初期状態では Chat_NewTabxxx.txt のような感じのはず)
さらに、このウィンドウの右上の◎をクリックしてウィンドウ表示情報を開き、「アイテム獲得メッセージ」をOnにしてください。

補足

正確には、この「専用ウィンドウ」を作る必要はなく、既存ウィンドウでも構いません。

ただし、友瀬の提供しているホムAI「Glenelg」を使用している場合は、人間がチャット入力した際に表示されるウィンドウは使用しないでください。 Glenelgは動作上、このチャットファイルを監視しているため、ChatAnalyzerと互いに干渉してしまいます。

準備2:連携する chatファイルの確認 † RO クライアント画面で、/savechat を実施してください。 ファイルエクスプローラーを開いて、チャットファイルのあるフォルダ (人によりますが、Gravity\RO\chat というような場所)を見てください。 そこに、準備1で作成したウィンドウの名前がついたテキストファイルが できていることを確認してください。

例:NewTab_2 というウィンドウを作っていたら、Chat_NewTab_2.txt というファイルがあるはずです。

準備3:CAnalyzeの起動と設定

ダウンロードした zip を解凍し、任意のフォルダにおいてください。
解凍フォルダにある CAnalyze.exe を実行してください。
以下の画面が表示されます。

起動時画面

準備4:ChatAnalyzerの監視対象を指定する 「機能設定」タブを開くと、そこに「パス指定」という欄があります。
[設定]ボタンを押して、準備2で確認したファイルをフルパスで指定してしてください。

機能設定

以上で準備は完了です。右上の×を押して起動画面を閉じてください。
ChatAnalyzer はこれでは終了しません:タスクトレイに常駐します。

タスクトレイ

このタスクトレイのアイコンをダブルクリックすると、再度「初期画面」が表示されます。
タスクトレイのアイコンを右クリックして出るメニューで、監視対象の選択および ChatAnalyzer自体の終了を行えます。

右クリックメニュー

機能設定:アイテム価格

タスクトレイアイコンを右クリックして「アイテム価格」を選ぶことで、この機能の有効・無効を変更できます。
機能を有効にすると、アイテム価格の管理ウィンドウが開きます。

RO クライアントで /savechat とすると、それによって生成されたチャットテキストファイルに含まれる
『xxxxx 1個 獲得』
というようなメッセージを解析し、アイテムのリストを表示します。

右クリックメニュー

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