日記/2024-04-09 の変更点

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**雑記:装備グレードアップをしていて思ったこと。 [#wb60a579]

4次職ショックを受けて、いままで行ってなかったマップに行く→うまくいかない→調べてみる・・・~
というようなことを繰り返しているなかで思ったこと。

たまたま別件で友人と会話していてでてきた話とも重なるところがあったので、もやもやと書いてみます。

プレイスタイルというか、何を望んで遊ぶのか、とかそういう感じの話。~
あ、結論としては「やっぱり何が楽しいかは人によって違うよね」なんですけど。~
誰だって、楽しいと思ってやってたのに、気づいたらなんか違うっての、よくあるじゃないですか。

自分が何を楽しいと思っているのかを振り返るのは、やっぱり必要だと思うんで。~

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ものすごくシンプルにいっちゃうと、物事の楽しみ方って「エンジョイ」か「ガチ」かってのがあると思うんですよ。~
また、ROのような「装備をそろえて戦う」ゲームだと、「準備」と「実戦」ってそれぞれ別の楽しみなんです。~
このあたりを見失っちゃうと、楽しくないことをやる羽目になるわけです。

ただ「エンジョイ==楽しく遊びたい」をより楽しく楽しくと突き詰めていくのは「ガチ」に近づくことですし。~
「準備なしで実戦」すると実戦が楽しく遊べないことは多々あるし、逆に「準備ばかり」でプレイするとプレイスキルへたくそでうまくいかない。~

バランスは必要だけど、なにを狙っているのかを見失っちゃうと、楽しくないことをやる羽目になるわけです。

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まず「準備」の話。~
ROでいうなれば、どんな装備をそろえるかっていうのがこれにあたります。~
加えて言うと、ROの場合マップによって必要な「特化装備」ってのもあります。~
現状の傾向(マップとか最新装備とか)を調べて、必要なものを集めていく。~
そういうのを含めて、いろいろ集めるのが楽しみの一つなわけです。~

で、ここにも「エンジョイ」と「ガチ」ってのはあって。~
感覚で「こんなもんでいいんじゃね?」という感じで集める人もいれば。~
いわゆる計算機を使ってガチにパズル的な構成を組んでいく人もいる。~
これは完全に二極化できるような話ではないです:エンジョイ勢だって最低限例えば「聖耐性・毒鎧はないとなぁ」くらいは考えるでしょうし。~
ガチ勢だって、「+10精練+最高のエンチャント必須」の人もいれば「とりあえず必要なエンチャントを最低限」というスタイルの人だっている。いわゆる「感覚派」の人だっているでしょう。

ただ、この過程を楽しいと思うか、それとも「実戦のための必要悪」と思うか、はたまたそもそも重要でないと思うかは、やっぱりこれも人次第。~

次が「実戦」の話。~
ROの場合は、実際にマップに行って戦闘するところ。

当たり前ですが、誰だってマップでは気持ちよく戦闘したいわけです。~
でもこれにも人によってギャップがある:「格下相手に楽に無双的狩したい」というのもあれば「やや背伸びでも難しいマップで高い報酬を得たい」「メモリアルダンジョンをクリアしたい」などなど。

いずれにせよ、敵やマップに応じた立ち回りってのはあって、それを知っている・知らないのでは難易度が変わってくる。~
あ、ここには「マップのギミック」の話もありますが、そういうのがなくてもやるべき動き、みたいな話がメインです。

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で、友瀬が友人と会話してて思ったのが、M:tGのようなTCGとの比較が面白いなぁ、と思ったわけです。~
TCGでは「デッキを組む(準備)」と「実戦」とがあります。~
世の中には自分でデッキを考えない、いわゆる「コピーデッキ」を作って遊ぶ人がいます。~
これは悪いわけではない:この人にとって、「準備」すなわちデッキを考えるところはそこまで重要ではなく、プレイしたい、っていうことです。~
実際、同じデッキを使っていたって、人によって強さは違う。~
プレイ技術を楽しんで鍛えてきた人は、そういうところが違うわけです。

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ただ同時に、ここが難しいところなんですが。~
ゲームって、レベルが上がっていくと「準備」が必要になるんですよ。~
ある程度のレベルまでなら、「実戦でのテクニック」で埋め合わせることができることも多いのですが。~
それだけではどうにもならない、そういうことが多々ある。

例えばROであれば、特にここ数年でいえば、「聖耐性」「毒耐性」の話があります。~
これらの耐性がないと、どんなにHPがあっても一撃死するような攻撃をされるようなマップがある。~
先ほどのTCGのデッキの話でいえば、トレンドのデッキへの対策がなければどんなに強いプロだって大幅に不利になる。

前述のように、誰だってマップでは「気持ちよく戦闘したい」のですから、一撃死されてばかりで戦闘にならない、というのは楽しくないでしょう。~
そうすると、楽しくはない事前準備をいろいろとしないとならなくなる。


実際のところ、友瀬はROについては「実戦の立ち回りが楽しい」と思ってますし、そこにはレベルは関係なく、実レベルよりも高めのレベルのマップにも行っていました。~
(補足:昔は「要求Hitがそこまで高くない&敵がスキル攻撃しなかったので、Agi型である程度かわせるところなら普通に狩りもできた。特にFleeが高くなるシーフ系では楽だった」「非ボスがほとんどだったので、魔術系なら火壁や凍結を使って格上すら狩れた」というのはあります)

ただ、友瀬の場合「器用貧乏気質」があって、もともと特化装備は「あればいいレベル」のもので、基本的にはどの狩場でも同じ装備で戦いたい、というスタンスでした。~
しかし、いつのころからか「行けない」マップ:「対策しないと即死する」ような攻撃を使われるようなマップが増えてきまして。~
その結果、この数年のような「新しいマップにはあまり行かず、特定のマップに通う」ような感じになっていました。

ここ最近いろいろ見直しして装備を集めている状況ではありますが、それでも友瀬的には現状のROでは「対策しないと即死する」ような攻撃が多すぎだと思うし、だからこそ耐性・対策装備は必要悪だと思う。~
同時に、手に入らないものは考えてもしかたないのでできる範囲で、という感じ・・・ですかね。


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ご意見などがあれば。
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