要調査項目の整理。†
- 疑念:ホム固体IDと、スキル系情報維持の依存性はあるか。
- すでにわかっている情報として、AIロード時のホム固体のIDは、以下の2ケースで異なる。
- 次の条件では、ホムのIDは維持されている。
- 次の条件では、常に新規のIDが振られている。
- 「安息」→「コールホムンクルス」でホムを出しなおしたとき。
- ホムを出したままで、マップ間移動したとき。
- 要調査:おそらくはID変化すると思われるが、以下の状況は未調査。
- 未調査:ホムを出したままの状態で、ボスケミ自身がログアウト・ログインしたとき
- 未調査:ホム死亡→リザホムしたとき
- 友瀬の設計者の直感として、ホムIDが維持されていればスキル系情報も維持されそうだが、IDが変わったならばそうではない可能性が高い。
⇒実際がどうかを調査しなければならない。
- いずれにせよ、保存するログには「ホムID」を記録しておくべきだろう。
- 意図:違うホムIDならば、別のホムなので、スキルは使えるはず。
この場合に「以前のログ」情報に基づいてスキル使用できなくなるのは美しくない。
対応アルゴ検討†
先日の日記では
スキル使用タイミングを外部ファイルに書き出すようなことをしないとダメってことで。
さすがにそんな仕組みはないので、ちょっと考える。
・・・とか書いたんですが、よくよく考えると Glenelg では「テレポ前後でNormal/Followのモード維持」という仕組みがある。
ついでに「ファイル名を使ったエクスプローラでの状態表示」をする仕組みがあることから、内部的に表示情報のテーブルを管理する仕組みもある。
これらを生かして、「外部表示する内容」を常時別ファイルにバックアップ→AIロード時にリストアする仕組みは、そんなに手間なくできそう。
「テレポ前後のモード維持」は、現状ファイル名を利用した無理矢理な仕組みなので、むしろエレガントに作れる。
一回の情報表示ごとに2つのファイルアクセスをしなければならないのは、ちょっと美しくないけど。
- 通常状態表示処理。
- 現状のGlenelgでは、ブーストスキルを使用すると「Now_Boosted」という状態表示をしている。
この処理に前後して、記録処理を追加する。
- 記憶処理詳細:別の記憶ファイル「state.dat」を作る。
内容は、「スキルxxxx使用」「終了予定時刻t」という情報。
あわせて、「ホム固体id」「Normal/Follow」といった情報も記録しておく。
- AIロード時処理。
- 現状のGlenelgでは、ロード処理時に外部ファイルを参照し、Normal/Followを読み出す処理をもっている。
この処理を整理し、復帰処理を改造する。
- 復帰処理詳細:
- state.dat ファイルを読み取る。
- ファイル内のホム固体idを取得し、自分のidと比較。
不一致ならば、この時点でこのファイルは無意味と考えて、捨てる。
- ファイル有効ならば、そこから情報を取り出し、状態表示管理テーブルにインポートする。
- インポートされてしまえば、従来の状態表示処理と同じ扱いでOKになる。
雑感。†
場合によっては、最近のAIの多くがサポートしている「状態表示ツール」を別提供することも考えてもいいかなぁ。
正直、ポリシー的には微妙なんだけど。
ご意見などがあれば。
以下、環境面で変わってしまった項目について、それなりに散文的に。
現状のAIで対処可能な事象。†
- カオシックベネディクションで、ホム自体が回復できるようになった。
- いちおー現状でも、Glenelgは自分の体力を監視する設計になっている:
「ボスが要治療」「自分が要治療」「両者が要治療」の条件判断動作。
- ただし従来の「ホムは回復しない」バグで無駄なSP消費をしないように、「ホム要治療の条件は、ホム体力ゼロ以下のとき」==「実質ホム回復はしない」設定になっている。
よって、対応する ini データを書き換えれば、ホムは自分の負傷に対してもカオシックベネディクションを使用するはず。
- 具体値:ai_option_4/8/12/16 内、CHAOSVENE_USE_HOM_HP。
何らかの手をうったほうがいいかも、と思うもの†
- ホム移動先のオブジェクトによる影響
- こっこの人が調査・確認していた内容。
Glenelg では移動は基本的に「追従」「前列移動」、ボスケミの足元から少しずれたところを狙うので影響は小さいが、ゼロとはいえない。
- 上記に関連:この仕様上、ゼロ移動キャンセルもできなくなった。
Glenelg でも対応しているので、その処理をどうするか要検討。
- ついでに、プレイしていて感じたんだけど:進化バニルの攻撃速度、かなり速くないか?
もともとホム種類==モーション差によって攻撃速度に差があったはずだけど、これ、今も残ってるのかな?
- そういう意味も含めて、移動キャンセル全体を見直すべきかも。
- ちなみに友瀬はもともと移動キャンセルは通常/ゼロ移動ともオフにしてるから、放置でもいいんだけどね(笑)
- ホムID管理が賢くなったらしい。
- 初回の人がちょこちょこメモしている。こっこの人もそんな感じ。
- 単純にいうと、今まではテレポすると「ホムは別のidを割り当てられていた==別固体扱い」だったのが。
R化後では「テレポ前後で同じid」になったっぽい。
で、それに伴い、ホムスキルの持続時間/ディレイも、テレポ前後で連続維持されるようになったっぽい。
- でも、AI 上ではそんなことはわからないわけで。
スキル使用タイミングを外部ファイルに書き出すようなことをしないとダメってことで。
さすがにそんな仕組みはないので、ちょっと考える。
- 正直、バニルだとあまり目立たない変更なんだよね。
テストの手間もあるので、対応をどうするかは検討。
- ちなみに類似調査は必要:マップ移動前後でのID維持がなされるか否か⇒維持されなかった。テレポ限定ってことらしい。
- Glenelg ではホムを友達登録した場合「10秒見失ったら忘れる」ような仕組みがある。
これはホムのIDが不安定だったから追加した機能なので、場合によってはこれを削除しないとならない。
- ⇒これは残す。
理由:マップ移動や再召喚でIDが変わる以上、やっぱり忘れないとだめっぽい。
諦めておこうかなというもの†
- ROショートカットの仕様変更:ホムスキルの別レベル登録ができない。
- もっと具体的にいうと、修得レベルよりも低いレベルでショートカットを作れないっぽい。
- 例えばカプリスをLv5まで修得しているホムは、例えスキル窓からLv2カプリスを選んでショートカットにおいたとしても、それはLv5として登録される。
- 友瀬的に、割と痛い変更。
Glenelgでは、カプリス/ムーンライトは、レベルによって振る舞いを変える仕様にしています:
例えば「2Lvカプリス==攻撃対象を変更」「5lvカプリス==現状の攻撃対象は維持したまま、今指示した対象にカプリス」
・・・という感じ。
この指示ができなくなった。
- さて、どうしようかねぇ。
AI的には現状の設計を残すべきなんだろうけど。
- 地図情報。
- 他の人が公開していた地図データに基づいて動作する機能だった。
けど、その公開実施していたサイトのアップデートは止まってるっぽい:新しい地図情報が入手できない。
- 現状の「データがある」部分では、特に不具合なし。
もともとオーバースペックだった部分でもあるので、新しい地図が入手できない部分については、当面あきらめる。
- 実際に「歩いた」場所を記録することで、地図を作る手はあるにはあるけどね。
ご意見などがあれば。
いちおー、R化直後とかカムバックキャンペーンのときとかにはふらっと戻ってきたりしてたんですが。
さすがに以前のような廃人状態には、なかなかなれないものです。
まあ、人間的にはこっちのほうが喜ばしいんでしょうが(笑)
R化でいろいろとあったようですが、もともと微妙な「器用貧乏」を愛する友瀬的には、そんなにひどい影響はない、かな。
とりあえずホムの動きを確認するために、Vise中心での活動中。
「人間が直接操作しない」故に、システム変更起因で変な動きをする可能性があるんですよね。
というわけで、Baseがおいしくなったアラーム+討伐任務をちょこちょこやってます。
転生職的にはJobがまずいのはアレですが、討伐任務で我慢。
で、気づいたんですが・・・ここでもホムの扱いが不遇だったりして、ちょっと残念。
ホムで倒した敵、討伐任務の数にカウントされないという。
Viseだけで倒すにはさすがに時間かかるので、いろいろ手動でやってます。
おもしろい狩場があれば、ぜひご意見・情報を。
ご意見などがあれば。