ホムAI: Glenelg0.57で気になっている点メモ†
本質的なバグというよりは、仕様不足・策定ミスとか、ROシステムとの兼ね合いとかが多いです。
ともかくそんな感じ。
もやっと列挙。
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- 攻撃のための接近移動での困りごと。
- 敵・ボス・ホムが、この位置関係(敵の東側隣接位置にボスが立っており、その右側からホムが近づく)で並んでいると、ホムがうまく攻撃を行えない。
- 直感的な原因:現在のROシステムでは、ホムはボスと同じセルに進入することができない。
敵の西側にいるので、ホムは敵の西側隣接するように移動しようとするが、そこにボスがいるために移動が止まっているように見える。
- だから例えばその状況で、ボスが1歩↑or↓に移動すると、接近・戦闘開始する。
- 今、Glenelgでは「敵に隣接して攻撃」する設計になっている。
なんでそうしたか忘れたけど、1セル間をあけるとそれはそれで問題があった気がする。
- 敵・ボス・ホムの位置関係から、移動目標位置を変える仕組みがいるかなぁ。
- 範囲攻撃、攻撃基準の問題その1。
- 今Glenelgでの範囲攻撃は「周囲にいる敵の脅威度合計」基準で実施している。
この「周囲にいる」という条件が曲者で、「範囲攻撃のサイズ」とは不一致。
- 具体的な問題:強い敵が散らばってたくさんいると、「1〜2体しか巻き込まない」範囲攻撃をしてしまう。
- 問題になるのは、「非アクティブ」と「射撃型」の敵、および戦闘最初期。
- 上記のものが絡まなければ、通常敵はこちらに群がってくるので、自然と多数を巻き込む。
だが、戦闘最初期で敵がまだ遠いケース、非アクティブor射撃敵でそもそも近づいてこないケースがまずい。
- 単純に範囲攻撃の規模でチェックすればいいといえばいい。
- 本当は敵種類も考慮すべきなんだろうけど、そこまでは妥協、かなぁ。
- 範囲攻撃、攻撃基準の問題その2。
- 周囲にいる敵がすべて単体スキル使用を禁止している設定でも、
範囲攻撃ではこれを見ておらず、スキルを使ってしまう。
- ある意味では正しい:SP効率のため、雑魚であってもまとめてドカン、というのはやる。
だが、コントロールできないというのもよろしくない。
- ついでにいうと、SP節約しようとしてテンポラリにスキル禁止にするようなことが、範囲攻撃ではしづらい。
- 上記その1とあわせ技で、範囲内の敵脅威度を計算する仕組みを作ったほうがいいかも。
例えば、優先度合計計算する際に「その敵への単体スキル使用許可」状態も重み付けに利用するなど。
- 基礎設定を大きく変えたいケースがある。
- 具体的には:「通常狩」と「イベント・モンスターハウス」。
例えば友瀬の場合・・・
- 通常狩では、「横殴り判定通常」「アクティブ策敵範囲は狭い」「第三者が近くにいると非アクティブ」が基本設定。
- MHでは、「全員友達モード」「第三者が近くにいようがいまいが、広範囲アクティブ」。
- ・・・以上のように設定値がぜんぜん違うので、切り替えるのが結構面倒。
- GlenelgWatchで、設定値のサブセット保存をサポートしようかなぁ。
- アクティブ距離ゼロでの判定ミス
アクティブ策敵距離を「ゼロ」にしている場合、「敵と同じセル」にいるとそれを攻撃してしまう。
「ゼロ」なら非アクティブのつもりだったんだけど、単純なバグ。
ご意見などがあれば。
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