対応内容は大きく2つです。
- ホム設定>回復スキルで指定できる「自動使用回復スキル」に、エイラのサイレントブリーズを追加しました。
- 当然、エイラ以外のホムには意味のない話です。
- ボスおよびホム、両方を回復対象とできます。
どちらかだけを回復対象にしたい場合、使用条件で例えば「ボス体力0%以下」「ホム体力50%」にすることで対応できます。
- 注意点:サイレントブリーズには「対象を沈黙にする」効果があります。
そのため相応の沈黙耐性がないと「回復したけど沈黙になる」というリスクがあります。
- 友瀬の環境ではボスケミが高INTで沈黙しないため、これをサイレントブリーズを回復手段として標準的に使用できます。
ですが人によっては危ないでしょう。
- エイラ自身もまた、高Intであるためおそらくは沈黙しないと思います。実際友瀬の環境ではなりませんでした。
- 仕様変更:休息状態においては、回復スキルの使用条件として設定している体力しきい値を無視します。
- これにより「戦闘中は体力半減するまで回復しない」「休息中は全回復するまで使用する」という動作になります。
- 従来からある休息中の使用条件には変更ありません。
- SPがほぼ全快状態にならないと、使用しません。
- 「治療の手」はそもそも休息時には使用しないので、これの対象外です。
今回上記対応&動作テストしていたときに気づいたメモ。
- サイレントブリーズの手動使用
- ボスケミに使用する場合、SHIFTキーを押しながら操作しなくてはならない。
- 敵や他PCに使う場合は、SHIFTは不要。
- エイラ自身には、SHIFTしても使用できない。
- AIからならば、ホムに対しても普通に使用できる。
ご意見などがあれば。
ホムS エイラの持つスキル「サイレントブリーズ」は、2つの特性を持つスキルです。
- 対象に「沈黙」を与える。
- 対象の体力回復をする。
普通、この前者の沈黙効果目的で敵に使うスキルです。
そしてこれがあるから、味方に使うことはそもそも考えていない人が多いと思います。
正直、友瀬もそうでした。
でもですね。「沈黙耐性」があれば、デメリットなんて無いわけです。
沈黙は相手とのレベル差とINTとによってかかり方が変わります。
実際、友瀬のLv156・Int104ジェネは、自分のLv150エイラのサイレントブリーズを何度受けても沈黙しませんでした。
要は「沈黙することのないヒールスキル」になるケースがあるのです。
というわけで。
Glenelgで登録できる治療スキルに「サイレントブリーズ」も追加しようと思います。
過去の2つとあわせると、以下の3択になるわけです。
- きちんとでれば大回復だけど、ランダムで確実性に劣る
- 確実な大回復だけど、赤スリムという入手難アイテムが必要
- SPだけで確実に回復できるけど、回復量がややおとなしい
なお、Glenelgではヒールスキルは1つしか登録できませんし、これを拡張する気は今のところないです。
「普段は低コスト低回復のサイレント」、「緊急時は、赤スリム消費の大回復・治療の手」
・・・という使い分けをしたい「リーフ→エイラ」使いの要望は、サポートしないよ、ということです。
ご意見などがあれば。