最大の変更点は、専用アプリ『GlenelgWatch』のリリースです。
圧縮ファイル内、USER_AI\GlenelgWatch.exe。
.net4.0 のWindowsプログラムです。
ROでは、いわゆるBOT/チートに関わるものとして、
外部プログラムは公式にはNGとされているものです。
友瀬はそれを受けて今まであえて外部プログラムは提供していませんでしたが。
いわゆる『不正』ではないと判断して、今回これをリリースしました。
これに伴い、AI利用に関して以下のようなメリットが発生しています。
- 従来エクスプローラで実現していた「状態表示」を
GlenelgWatch上で確認できます。
- 各種iniファイルの初期化処理を GlenelgWatchでサポートしました。
- 従来の問題として、ai_option系ini ファイルのリリース問題がありました。
ユーザ編集前提のファイルにも関わらず、
リリースする iniファイルもUSER_AI フォルダにおいているため、
バージョンアップのたびにユーザが手動修正必要になっていました。
- 今回から、『リリースされるマスターデータ的ini』は
下位フォルダにおくことにしました。
利用者の方はリリースzipを解凍・USER_AIに全部上書きした後、GlenelgWatchを起動してください。GlenelgWatch起動時にUSER_AI直下のものをマージアップデートするようになっています。
- Glenelgが『難しい』理由の一つが、
『RO画面を9分割した、ALT+SHIFT+右クリック』の学習操作だと思っています。
GlenelgWatchでは『画面位置ごとの簡単なヘルプ』を表示するようにしています。
もちろん、Glenelgの状態に応じて変更される点も。
ともあれ。
Gunghoの規約としては、外部プログラムはNGといわれています。
そのため GlenelgWatchも『アウトといわれればアウト』です。
ご利用に当たっては、そのあたりは覚悟の上でお願いします。
ご意見などがあれば。