シュタルホーンの特徴を列挙すると、以下のようになります。
- スタン効果がある。
- 射程が長い。
- ノックバック効果がある
この『ノックバック&スタン』という特徴、無条件に連打するには向かないですが、『頭良く使えば強い』スキルだと思います。
『壁側に押し付けて連打』とか『囲まれたとき数体をトバして時間稼ぎ』とか。
ということは、ですね。
やっぱりホムAIだと、ちょっとつらい。
少なくとも現状のGlenelgでは、変な設定をすると大暴れします。
『1体を狙って打つ』→『離れた相手に突撃、さらにノックバック』→『索敵リミット外に出してしまって戻ってくる』・・・というような動きになりまして。
ものすごくバカっぽい、猪武者的な感じ(笑)
とはいえ、単にバカっぽいと笑っているわけにもいきません。
なにしろこれは通常の狩りに影響します。PTでも、ソロでも。
少なくとも、強敵が多いマップで慎重に位置取りする、という当たり前の戦術が使えなくなります。
さらに言えば、将来のシュタインワンド==セーフティウォールとの相性もよくない。
というわけで、ちょっと考察してみる。
以下、散文的に。
- ノックバックさせた相手を、どう扱うのがよいのか。
- 基本的には『追尾せず、戻ってくるのを待つ』ようにしたい。
- 少なくとも、複数のアクティブに囲まれているときにはこれは十分有効。
ホムには囲まれ補正はないが、当面の数を減らすことには意味があるし、ジェネ本体にはもっといい。
- 逆に言うと、相手が1体しかいないときが悩みどころ。
無条件に追いかけてしまうと、前述の突出問題になる。
- Glenelgの場合、優先度の問題もある。
優先度の高い敵に対して使用すると、『優先度の高い敵が遠くに』『低い敵が近くに』という状態になる。
この場合は『強敵が遠くにいる間に手近な敵を倒す』のが理想と考えるが、現Glenelg ではそうはならない。
- 相手がスタンしてしまうのも問題。特に非アクティブの相手だと、スタン回復すると『非アクティブ』になってしまうので、戻ってこない。
- とりあえずは、ノックバックした相手の優先度を一時的に下げるというのが、1つの選択肢だろう。
囲まれている状態であれば、下がった相手は後回しになる。
- ただしこの場合『一時的に』というのが面倒くさい。
ホムは『敵がスタンしている』ということがわからない。
また、スタンが発生するまで多少のラグがあるため、モーションを拾っても確認できない。
- 単体相手や非アクティブについては、妥協範囲とするか。
- そもそも、敵や状況によって使い分ける必要があるのでは。
- 例えば『ノックバックやスタンをしないボス系』には、普通の攻撃スキルとして使ってよい。
- うまく『壁を背負わせた』状態になっていれば、普通の相手でも普通に使っていい。
遠くにさえいかなければ、なんの問題もない。
- 敵の座標をチェックして、ノックバックしていなければ『引き続きシュタルホーン使用』とすればいい。
- 同時に、『シュタルホーンを使えない』ときに何を使うか、選択する仕組みがいる。
ご意見などがあれば。