SP監視について†
ホム自身のSP残量の変動を監視することで、ホム自身のスキル成否をチェックするメカニズムを搭載しました。
どんなときに役に立つかというと・・・
『ブースト系スキルのクールタイム中にテレポートした』、というケースがわかりやすいでしょうか。
ホムAI的には、AIのリロードが発生しているので『前回スキルを使用したのがいつか』わかっていません。
ですから、ブースト系のスキルが『使用されていない』前提でスキルを使用します。
当然、クールタイム中なのでスキルは失敗&画面上は沈黙エモが出るのですが、ホム自身は、上記エモとか失敗したメッセージとかが見えないのです。
具体的にいうと。
例えば『持続時間1分のスキル、使用後30秒でテレポート』としたとしましょう。
テレポート出現した時点で残り持続時間は30秒残っていますが、AIはそれを知りません。
AIは改めてブーストスキルを新規に使用・・・したつもりになり、また1分立つまで再使用しません。
結果、30秒後にはテレポ前に使ったスキル終了→さらに30秒経つまで追加ブーストなしとなってしまうわけです。
で、今回SPの減少量を監視することで。
『スキルを使ったのにSPが減らない』==スキルが使えなかったと判断するようにしました。
使用に失敗したので、AIはリトライができるのが相違点です。
ちなみに・・・スキルの使用時刻を記録するという手もあるにはあるのですが、
それだとログアウトに対応できないので、今回の方法を採っています。
GlenelgWatchからのコマンドについて†
正直、マニアックな機能なのは否定しません(笑)
今回から、メインウィンドウに新しく「コマンド」というタブが増えています。
中を見てもいくつかの「−」があるだけで『なんだこれ?』と思うかと。
これ、カスタムメニュー、です。
気づいていた方もいるかと思いますが、以前からGlenelgWatchの
「A+S+Rガイド」のタブはクリッカブルになっています:
クリックすることで、RO画面でのA+S+右クリックと同じ動作を実現していました。
今回の「コマンド」タブも基本的にはこれと同じで、クリックすることで
RO画面でのA+S+右クリックと同じような振る舞いをします。
違いは、ここに並べる命令のリストは、Glenelg固有で管理されているということ。
「A+S+R」ボタンで開いた先で、編集できます。
ご意見などがあれば。