以下、整理せずに乱雑に。
- このMDでの教皇様の位置づけは『守るべき対象』。
その意味で、従来の傭兵AIとは前提が異なる部分がある。
- たぶん、自分から積極的に攻撃にいく必要はない。
- つーか、反撃ですら攻撃する必要がない。
可能であれば「逃げ回る」行動すらあってよい。
- 実際友瀬は、CTRL+Tで追従モードにしてました。
・・・ただし後述の問題あり。
- 専用のスキルもなし。
- メモリアルダンジョン中で、頻繁な自動的な「解雇・雇用」が繰り返されます。
- そのため、前述の「非戦闘」にするために CTRL+T で追従モードにしても、再雇用時に「通常モード」にリセットされてしまいます。
上記を考えると、とりあえずは「デフォルトで追従モード」というのが正しいかも。
Glenelgでサポートしている「逃亡モード」のようなものまでは、いらないかなぁ。
ご意見などがあれば。
ものすごく単純に『教皇様を積極的に戦わせない』ためのパッチです。
- GlenelgWatch の初期画面「傭兵」タブで「教皇」を選んでください。
- 教皇様は、以下のように動きます。
- 初期状態で追従モードです。
PCの後ろをついて歩くだけです。
- ここも地味に変更しています。
ホム・傭兵とも、元AIでは MoveToOwner() という組み込みメソッドを使用しているのですが、
このメソッド、『雇用主の周囲2マス以内のランダム位置』を狙って移動するんですね。
そうすると、『雇用主よりも前』に踏み込んでしまうことがあるわけです。
- いわゆる「通常」状態にしても、パッシブ索敵しかしません。
自ら敵に対して攻撃を仕掛けることはない、ということです。
ついで。これもここに書く話じゃないような気がしますが。
ユーザーがホムに対していろいろ手動指定できるように、傭兵に対しても操作はできます。
ただ、ホムと似てもって異なるので、メモ。
操作 | ホムAI | 傭兵AI |
移動 | 目標位置をALT+右クリック | 目標位置をALT+左クリック |
対象を攻撃 | 目標をALT+右クリック2回 | 目標をALT+左クリック2回 |
通常⇔待機の状態切替。 | ALT+T | CTRL+T |
状態ウィンドウを開く | ALT+R | CTRL+R |
後から追加しただけあって、正直一貫性はないですね。
ご意見などがあれば。