基本的な内容†
ROのイベントは、2017年に入ってから全体に『新しい道を模索している』という感じはするのですが。
正直、今回もイベントとしては微妙な感じでした。
ゲームとしての概要は・・・
- イベント開始の前に多少の会話。
- これだけで、今回のイベントの新規アイテムは手に入る。
- それなりに時間のかかる規模の討伐ミッション発生。
実施すると、イベント限定ポイントをもらえる。
・・・ほぼ「いつもの」イベントの流れではあるのですが。
問題は、このイベント限定ポイントを稼いでも『得られるものがない』ということ。
これもいつもの「イベント限定の3%回復アイテム」を得るしか用途がない。
なんというか、これでは『やる気』にならないんですよね・・・
あと、これもここ最近のイベントでは併設されることが多い、レンタル装備。
今回は以下のものがレンタル対象になっていました。
- 実用品として「古びたシリーズ」の装備。
- 衣装系、当時やっていた「こすたまCoordinate」。
これを「宣伝」にして盛り上げよう、というのはわかるのですが、
やっぱりゲームの本質はそこではないんだよね・・・
それでもまあ、よかった点。†
今回新規で配られたアイテムは、大きくいうと3点。
- 新衣装、天使のヘッドフォン
- 自動映写機。このイベント中だけ意味を持つ、特殊な装備。
- 試作ワープボタン
- 使用すると、イベント会場に転送されるアイテム。
消耗品枠だけど、使っても消費されない。
- 既存のアイテムだと、タンポポリング(ラヘルの真昼の弦月クエスト関連でもらえる)によく似ている。
使用すると、詠唱なしで直ちに会場に戻る。
この最後のワープボタンが、実は今回のイベントの目玉だったのでは、と思ってます。
最初、このラグコレ専用アイテムかと思っていたのですが。
テキストをよく読むと「特定の期間でしか機能しない」という記載がありました:
これ、将来の他イベントでも機能が残るんじゃないか、と。
ROに限りませんが、「帰還用アイテム」を忘れるのってうっかりやりがちなんですよね。
蝶羽持つのは別にかまわないのですが、重量の問題があります。
このボタンは重量なしで使ってもなくならない。
イベント限定とはいえ、非常に有益な装備だと思いました。
Twitter連携。†
今回のラグコレでの「試行」の1つが、これですかね。
キャラの姿を撮影して、それを Twitすることで申し込めるイベント、というのです。
前述の「自動映写機」は、この申し込みに使うためのフォーマット画像をRO画面上に「映写」するアイテムです。
このフレームにはまるようにしてスクリーンショットを撮影して申し込め、ってことですね。
誰もがTwitterやってると思うなよ、とか、いろいろありますが。
Gungho的には Twit によって『広く宣伝』してもらいたいというのがあるのかな、とは思いました。
ついでなので、友瀬が応募したのをここに貼っておきます。
このロボは、実は申し込み規約から外れているので、アウトなんですが(笑)
ご意見などがあれば。