RO ではこういう『毎年恒例の季節イベント』については、大きくいうと以下の3要素を詰め込むのが通例です。
- 要素0:独特の背景
- 要素1:そのイベント独特な効果。
- 要素2:『イベント参加した』証拠的なクエスト。
で、今回のハロウィンについていうと。
- 要素0:独特の背景
- 要素1:そのイベント独特な効果。
- 「3%回復薬」「カボチャパイ購入権」「クリスマス特典カウント」などは、いつも通り。
- 新規キューペット『ニブルキャット』の追加
- 要素2:『イベント参加した』証拠的なクエスト。
- 上記『ニブルキャット』をもらえるショートストーリー。
○要素2は、それなりに軽く、数をこなす条件を思うと好印象でした。
×要素1、キューペット自体は、友瀬的には正直、微妙でした。
キューペットを無料配布ということ自体は評価します。
が、それが『骨だけになっている猫』。
ハロウィン背景らしくはあるのですが、友瀬的には『可愛い』と思えず、うれしくないのです。
またこのニブルキャット、並行して開催されているイベントでしゃべる台詞を募集中なのですが。
その一人称が『余』というのもアレな感じで。
まあこのあたりは決めておかないと『我輩は猫である』になっちゃうとかあるのでしょうが。
さらに、この猫、イベント期間中限定でローグ系スキルの『グラフティ』を使えます。
・・・悪くはないんだけどさ。期間限定にしなくたっていいじゃない、とは思ったかな。
グラフティは『地面に落書き』するスキルで、しかも消耗品が必要。
例えばGvGには影響しないことも含めて、放置しといたって、そうそう悪用されないですよ。
今回のイベントまわりでは、イベントそのものではないところで不満があったので、ちょっとメモ。
友瀬はROには2アカウントを所持していますが。
ここ1ヶ月くらいは、片方のアカウントにしか課金していません:もう一方は放置状態。
理由はまあいろいろなんですが、今回の件には関係ないのでちょっと置いておいて。
で、この10/28・29 はいわゆる『らぐほーだい』枠が準備されていたので。
「これ幸い」と無課金側を動かしかけたのですが・・・いろいろ制限があって。
正直、かなりがっかりしたのです。
具体的には:
- ラグホでのログインの場合、ハロウィンイベントをやっても多々得られないのです。
- イベント内通貨(そのイベント限定でアイテム交換するためのポイント)を、得られない。
- ショートストーリーをクリアしても「クリスマス特典カウント」を得られない。
正直な・端的な感想は、『ケチ臭いなあ』です。
なんというんですかね・・・
上記で制限していたもの全て配ったとしても、『本当の意味で得した』といえるものなんて微々たるものです。
ペットなんて、ものすごく可愛いならともかく、今回のものはそう何匹もいりません。
クリスマス特典だって、例年通りなら『クリスマスボックス』1つです。
イベントポイントは、カボチャケーキ購入の際に『2割まで肩代わり』になるので Zenny相当になりますが。
一生懸命がんばって、得られるのは数万Zenny相当、狩りに行ったほうがよほど儲かります。
これらのためだけに、2アカウント目まで月額課金する?
・・・友瀬的には、ちょっと無理でした。
この間やっていた『スタンプラリー』とかならわかるんですが、このハロウィンでやる必要ないだろ、って感じですか、ね。
もうちょっと考えてほしいと思いますよ。
ご意見などがあれば。
もう結構前からですが、Googleで検索すると、
その検索キーワードを元に『xxxを買うなら Amazonで!』みたいな
ショッピングサイトへのリンクがでるようになってますよね。
検索キーワード: ホム AI Glenelg
結果。
ほー。お前らほんとにそーゆー物を売っているって言うんだな?(笑)
ご意見などがあれば。
何を気にしているのか†
自動判定が成り立つのは、ヒント文字列を見ればどういうルールかが予想できるからです。
例えば『ぬあふ』というような日本語があれば、『キーボードの当該かなキーで入力できる数字』です。
例えば『CLXVI』があれば、ローマ数字指定です。
例えば『0〜9、ABCDE』があれば、15進数指定です。
逆に言うと、ヒント文字列だけでは判断できない場合、ユーザからルール指定してもらわないとならない:
上記予想方法をみればわかりますが、『C』だけだとローマ数字と15進法の区別がつかない。
だから例えばヒントが『C CC』だと、これだけでは判断できないわけです。
ちなみにヒント『C CC』は、ローマ方式だと(100,200)、15進方式だと (12,192)です。
友瀬のブラウザアプリでは、この様な場合15進方式判定しています。
つまりもし、ゲームから『ローマ方式で C CC』と指定された場合、友瀬のアプリではダメなわけです。
前回のハントで問題にならなかったのは、ゲーム内の対象座標が『たまたま区別できる』位置だっただけに過ぎません。
じゃあどうするか。†
もやっと案を考えています。
案1:ラジオボタンで、ルール指定してもらうって「処理開始」ボタンでスタート。
→わかりやすいが、毎回ルール指定が必要==2ストロークになるので、利用者の手間が大きい。
案2:処理開始ボタンを「15進」「ローマ数字」「かな」というようにルールごとに準備して、対応するボタンを押してもらう。
→ワンタッチでよいので案1よりも手間は少ないが、やっぱり毎回ルールを意識しなければならないのが負荷。
案3:処理開始ボタンを「自動判定」と「15進」「ローマ数字」「かな」というように、増やす。
→だいぶいい。利用者は基本「自動判定」で実施、微妙なヒントだったら「直接ルール指定」すればいい。つまり「たまに意識すればいい」ことになる。
→ただしメンテナンスが面倒。ルールが変わるたびにボタン増減しないとならない。
案4:処理開始ボタンを「自動判定」「逆優先度」の2つにする:「逆順」すれば、違うルールが「自動判定」される。
→使い勝手は多少落ちる。
利用者は「自動判定」で試して、期待しないルールだったら「逆順」で再実行しないとならない。
→メンテ性は上がる。
ルールがどう変わろうが、UIは変わらない。
案5:現状と同じ「自動判定」だけ。内部の優先度を書き換えて対応する。
→『別ルール・同ヒント』が1回のイベントに同時にでないことを前提とした作戦。
『C CC』なら必ず『ローマ数字扱い』とするような話ね。
正直、案5で十分なような気はしているんですが。
万一『C CC』ならローマ数字、『CC C』なら15進、みたいなことをやられると対処できないので。
手間を考えて、案4にしようかな、と考えてます。
ご意見などがあれば。