まずは Overclock について。~†
ライオットチップを+8まで精錬すると「Overclock」というエンチャントができるようになっています。
ちなみに材料は「古びた燃料タンク10個」で、成功率100%。
で、このエンチャントをするとどうなるかというと、以下のようなボーナスが付きます。
- 物理・魔法攻撃で与えるダメージ+5%。
- 火・水・風・地属性攻撃で受けるダメージ-15%。
- ボスモンスターから受けるダメージ-10%。
- 「テレポート」Lv1使用可能。
友瀬的すごい:属性耐性。†
友瀬的に一番「やばい」「ロマンにつながる」と思うのが、上記のうち2つ目の属性防御15%です。
もともとライオットチップは、設計図との組み合わせボーナスがすごい装備です。
既存の設計図に属性防御に対応するR-xxxというものがあります:『特定の属性防御に+25%、対応する弱点属性-25%』という感じ。
ライオットチップは、このR-xxx設計図との組み合わせで『その得意属性に+25%ボーナス』を持っています。
このボーナスを当てにして、同じR設計図を1つのエクセリオンウィング(肩装備)に3枚付けるのがある意味の定番です。
例えば R-Fire(1つで火抵抗+25%)を3つ付けたウィングとライオットとを装備すると、火100%耐性になるわけです。
で、Overclockエンチャントで『属性防御に素で+15%がつく』ことになったので。
新たな発想として、「肩につけるR-xxxを2枚に抑える」選択肢がでてきました。
なにしろそれだけでも R-xxx2枚*25% +ライオットボーナス25%+ Overclock15%== 90%。
レジストポーションを飲めば100%越え、呪いなどで抵抗が下がることまで踏まえても、十分なわけです。
また「R-xxx設計図」を刺せるのはウィング以外に『ライオットシールド』というものもあります。
これにはR-xxxは1つしか付けられませんが、逆に言えば『肩と盾とでR-xxxを4枚装備できる』ということでもあります。
そうすると、ですね。例えば R-Fire と R-Windを2枚ずつ刺すことで『火と風にそれぞれ90%耐性』とできるわけです。
・・・気づきましたよね?
例えば『風と火の攻撃がやばい TWO』とかで、相手のスキルは封殺できるようになるわけですよ。
まあ、TWOに限らずボス類は爆裂モードなどの『素の攻撃力』もあるので、これだけで完封というわけにもいかないですし。
倒せるまでに攻撃力も別問題として存在するので、とても楽勝とは言えませんが。
とりあえず防御・体力に余裕があり、灼熱の剣でとりあえずの火力も得られるロイヤルガードでは、安定してTWOを倒せるようにはなりました。
まあそんな感じ。
・・・灼熱剣の話は、チャールストン攻略とかにも反映しとかないとな(笑)
ご意見などがあれば。
今回のイベントでの討伐に『ロックステップ5体』というのが含まれていました。
ロックステップは出現パターンが非常に限られていて、以下の3か所にしかいません。
- 博士前、1つめのミッションで3体。
- 博士前の大軍戦の際に最大3体出現。
- ボス戦マップ。
上記のうち1つ目のミッションは、正直おすすめできません:あのそこそこ広いマップをかなり歩かなければならないため。
そして、2つ目の大軍戦では最大3体しかでない。
そうすると必然的に「ボス戦マップ」で残りを狩らないとならないわけです。
で。そうしようと思って始めたら、ですね。
『なんだ、固定湧きじゃないか』と。
ものすごくラフな地図を交えて書きます。
ボス戦のマップは、かなり狭い領域に、さらに壁である程度囲まれた領域がある感じです。
友瀬、普段はボスの撃つメテオ対策でA地点(狭くてメテオが落ちない)で戦ってるんですけど。
そこから出たB地点が、ロックステップの湧き地点になっていました。
体感でおおよそ、倒して1分湧き。
さすがに1分湧きなので、それ狙いだけで延々と狩るのは正直微妙なので。
ボスもB地点まで引っ張って、その近辺で戦うのがいいかもしれないです。
メテオのリスクが多少上がりますが、耐性つけていけばどうということもないですしね。
ご意見などがあれば。
とりあえずイベント概要。†
仕組みとしては・・・
- MDなどでの討伐ミッション→ポイント獲得。
- コスタマ衣装のレンタル→それを装備して出撃するとデスペナ保険付き。
- 獲得したポイントは、「衣装レンタル」「転送」「3%回復薬」「ホム好感度」などなど、おおむねいつもの使い方。
・・・というパターンですね。
以下、今回の特徴というかポイントを。
以前からの変更点その1:『全員で1回式』の話。†
このイベント、いわゆる『季節イベント』カウント対象ですが。
ワールド倉庫実装後のパターンを踏襲して『1キャラで5000ptを稼ぐと、アカウント全体でクリア』扱いです。
1回の討伐で得られるポイントは500なので、『13キャラで1回ずつ』やるよりはトータルとしては軽いですが。
同時に・逆に、『1キャラだけ参加(500ポイント)でいいや』という手軽さはなくなった、とも言えます。
これはまあ、良し悪し、ですかね。
以前からの変更点その2:『ポイントの使い方』のバリエーション追加。†
今回から新規と思われる内容に『3%回復薬の貯金』があります。
文字通り、ポイントを払って交換する際に『直接入手せず、一時預けする』仕組みです。
『イベント終了時に回復薬大量交換して倉庫保存』するということが多々やられていますので。
これに起因する不満:倉庫圧迫の解消が1つの理由かな、と思います。
あと、次の項目にも関連するかな。
以前からの変更点その3:このイベント独特な話。†
今回のイベントでは、いわゆる『イベント独特な衣装装備の配布』がないです。
でもいちおーは『おしゃれ』イベント、代わりに何をしているかというと。
『使用したポイント1000につき1回、衣装ガチャを回せる』というかたちになっていました。
このガチャ、過去のイベントでの限定衣装が出るみたいです。
友瀬実例としては『2013ハロウィン帽』、(肩衣装実装記念で配布の)『悪魔の翼』、(過去のエイプリルフールネタの)『沙羅ぁ麺』などが出ています。
古くからやっている身としては正直微妙なところもありますが。
考えてみれば、ブラウザゲーなどでは当たり前にやられている『復刻』、ROではほとんどやられていないので。
それなりにいるであろう『若いアカウント』の方には魅力かもしれませんね。
ちなみに『使用したポイント1000につき』というのは、良し悪しかな、とは思いました。
『1000ポイント払って1回ガチャ』という実装を避けた理由もわからないではないです;
『回復材を得るor衣装ガチャで迷ったあげく、変な衣装でがっかり』という姿が目に見える。
それを考えると、イベントのために有意義にポイントを使って、かつおまけで衣装をもらえるこの形は、悪くない。
ただ、正直、他にポイントの使い道も少ない、というのも事実なんですよね。
その意味で『3%回復薬の貯金』も追加されたんだろうな、とは思いました。
倉庫圧迫せずに有意義にポイントを使用できる、という意味で。
ご意見などがあれば。