calendar_viewer 日記/2007-09

お名前:

2007/9/30 (日)

結局、PCは1台新調しました。
こちゃこちゃやってる手間よりも、HDDだけ積み替えのほうが早い。

ただ、なんとなくもったいない性が出てしまったため、新PCにインストール済みのVistaを生かそうとして、えらい手間がかかってしまった。
まあソフトインストールの手間がほとんどですが。


まったく別の話。
ちと感動というかあきれるレベルの動画を見た。

ニコニコ動画に落ちていたやつですが、本当の絵描きってのはすごいな、って話。
口で説明したのではその感動は伝えられないので、リンクを貼っておく。

MSペイントでリリカルなのはA'sも描いてみた


なのはStS最終回チェック。
都築さんらしい、やさしく後を引く終わり方。
正直ちょっと中途半端に長かった気もしないではないが、トータルでみれば十分満足のいくよい作品でした。

この作品、シリーズを通じてタイトルやぱっと見のキャラ構成で損をしているかな、と思う。
ストーリー的にはシリーズ3作ともどっちかというとジャンプ系の
『努力と根性』『社会悪に対する勧善懲悪』『愛と正義と友情と』
という、わかりやすく楽しみやすい作品なんだけど。

・・・これ以上はネタばれになりそうだから。
気が向いたら感想ページに書く。


『盗人にも三分の理』というのは事実だと思う。
誰だってその行動には、それなりの行動原理がある。
だからドラマとして見た場合、いわゆる敵役にも敵役なりの正義がある『単純な勧善懲悪ではない』ストーリーは、理にはかなっている。

ただ、友瀬はこれは『ある程度それを理解をできる、大人のためのもの』だと思っている。
人間が社会に生きている以上、その社会の尺度での正義というものは常に存在している。
それを『自分だけの正義だけを理由に』守らないのは、社会から見れば悪だ。
そういう相対的な価値観が理解できる大人ならば。そこまでを理解したうえでの『盗人にも三分の理』ならば、正当といっていいだろう。
だがそうでないなら、極論を言えば『犯罪肯定』になってしまう。
たとえば多くのテロリストは、彼らの正義のためにテロを起こすのだ。
「一理ある」からといってそれを許してしまうことは、犯罪肯定。

そういう意味で、子供向けの作品でこういうものを刻み込むのはあまり正しくないと思っている。
その住む社会の正義が何か、それがわかってからでなければ「社会悪が真理」になってしまう可能性があるということ。
考えすぎかもしれないが、ね。

2007/9/29 (土)

あ〜、完全に電源が逝ってる・・・
アンペアあがらん。

さて困った。
いわゆるベアボーン機だから一般的な電源ユニットは合わないから使えんし、 型落ち著しい機器だから修理がきくかも微妙だし・・・
つーかそもそも、修理に出してる間、今のタイミングで作業PCが使えなくなるってのは痛すぎる。

ケース買ってきて中だけ詰め替えるか・・・


ちょっと遅れたけど。
話題の School Days 最終回。

AT-Xでリアルタイムで見たには見たのだが・・・
まあ、結果論ではあるが、件の話がなかったとしても、あれは地上波放映できなかったってのが真実かもしれん。

ネタバレになるからはっきりしたことは書かないが、いわゆる「血」まわりの問題ではなく。
第一話あたりの「女の子2人と男の子1人、揺れ動くラブコメ」の雰囲気と 最終回とのギャップ:「狂気への過程」を描いている点が問題の1つ。

エイリアンや13日の金曜日のような「天災・怪物的な人外問題」ではなく。
フルメタルジャケットやブラックホークダウンのような「初めから非日常の戦場」でなく。
普通にありえる人間が、普通にありえる日常という出発点から、普通にありえる道筋をたどって、たどり着いてはいけない・ありえない非日常につながってしまう流れが問題。
そういうことかと。
どうあれ、人格形成がなされた人はともかく、それ以前の人にはお勧めできない。

「○○サスペンスだって同じようなことやってるじゃん。」
というのは、反論にならない。
確かにそういうシーンが描かれることは多いが、そのドラマ全体を描く時間軸を意識すれば出発点〜過程。
そしてドラマの最後では悪事が露見し、正しく裁こうという位置に着地する。
つまり○○サスペンスとは「非日常から始まり、日常に戻ってくる」作品がほとんどなのだ。

更に、そういう違いがあったうえでも、友瀬は「○○サスペンスだって、やりすぎ、一般向けに放映すべきではないもののことはある」というスタンス。

2007/9/28 (金)

ちょっと感銘を受けた話というか書き方なので、忘れないようにメモ。

Σ個人 = 社会
(概意) 社会とは、個人の総和である。

意味としては当たり前といえば当たり前だけど、この書き方にはちょっと驚かされた。
ってことは〜。
「巨大借金を抱えているのに浪費を続けている日本っていう国は、本質的に『借金があるのに返そうともせず飽食している人の集まり』」
・・・ってことかいな?(笑)

現実問題として、「皆で渡れば怖くない」といわんばかりの行為は沢山ある。
だけどそれを増長するのは、往々にして報道だと思っている。

ファイル共有ソフトを使えば、集められるんだ。へ〜。

そんな感じでMx,Nyに手を出した人は沢山いたとは思うよ。
これ自体がそもそも、報道の罪。
もちろん、著作の何たるかを知らない、消費するしかできない人間も問題だとは思うが。


なんか作業PCの調子が悪い。
しばらく使っているとスピーカーに異音が。
何年か前似たような症状がでたときは、電源ファンが死んでてそこからノイズがでてたっぽかった。
今回は電源はOKそうなので、なにか別の原因がありそうな。

この土日は、メンテしないとな。

2007/9/26 (水)

なるほど、確かに。
あの事件は、アニメやゲーム、具体的には某「ひぐらし」とか某「School」とかからの影響があるかもしれませんね。
のめりこんで、フィクションのそれが現実にできることだと誤解してしまったのかもしれませんね。
そういうことがおきないように、きちんと規制して、ダメなものはきちんとダメとする仕組みは必要だと思います。

でもまあ、だったら政治家の横領だとか、異物混入食品だとかは、ニュースの影響かもしれませんね。
いじめだとか人の足をひっぱるのも、そうかもしれませんね。政治・スポーツ・社会面、どこでもそういう報道がありますから。
フィクションではなく現実に起きていることですから、誰にだってできるって ・・・誤解じゃないですものね。
そういうことがおきないように、きちんと規制して、ダメなものはきちんとダメとする仕組みは必要だと思います。

事実は1つしかないですが、それに対する見方はたくさんありえます。
ある視点である事象をみるならば、同じ視点で他のものも見なければ、批判はしちゃいけないと思います。
なかなか難しいんですけどね。


最大の問題は、事実を伝えるべきところですでに変な見方をも含めて伝わってきてしまっているところ、なんですが。
観測データの正確性がなにより優先されるのが、分析の大前提。
最初のデータが汚染されていては、正しい答えは導き出せません。

そういう視点では、フィクション作品のほうが、現実よりも素直で誤解の余地がないかもしれません。
登場人物たちは普通、ある人の前では建前を、そしてその人がいない(しかし神==鑑賞者の視点は見ている)ところで本音を語ります。
事実と嘘、明確にわかるわけですから。

まあ、世の中には知るべきではない事実もあるかと思いますが。


ああ。
だから、こうか。

世の中に嘘やいじめ・人の足引っ張りがはびこるのは、報道対象ではなく「報道そのもの」のせいかもしれませんね。
フィクションではなく現実に起きていることですから、誰にだってできるって ・・・誤解じゃないですものね。
そういうことがおきないように、きちんと規制して、ダメなものはきちんとダメとする仕組みは必要だと思います。

誰と・何ととはいいませんが、ともあれ同じ論法を使うと、こういうことは簡単に言えるわけです。
まあ、自分たちの首を絞めるつもりがあるなら、今までと同じようにやってください。

2007/9/24 (月)

ネットワーク世界でのコミュニケーションにもさまざまなスタイルがあります。
昔ながらの掲示板形式、IRCに代表されるチャット方式などなど。
ここ数年勢力を伸ばしているのは mixi などでも知られるSNSですか。
友瀬も mixiのページを持っていたりします。

ただ、友瀬の場合mixiのページは非常にシンプルです。
日記もなんにもありません。
理由は簡単。

友瀬はもともと、このJunkyardや本館など、オープンなWebページをいくつも公開しています。
そことmixi、両方を更新していくなんていう労力はかけられません。
そもそもmixiを見ることができる人は一般的Webも見ることができるはずですから、両方を更新する必要はないでしょう。
だから友瀬は、この「オープンな」junkyardで日記をつけています。

友瀬がmixiページを持っているのは、当然逆の理由。
mixi界にはmixi界にいないと見ることのできない有益な情報がある可能性が残っているからです。

mixiのこの閉鎖性は、よいところでもあり悪いところでもあると思っています。
匿名が当たり前で下手なことをすれば大炎上してしまうリスクをもかかえているオープンな世界は、ある程度身元保証のあるクローズな世界よりも、確かに怖い・しきいの高い世界だと思います。
逆に、これはもっと広い世界で見せたほうがいいのにな、と思うような情報も転がっていたりします。

正直この「2つのネットワーク」は面倒ではあるのですが。


まあなんにせよ。
物事は気長にいくしかないのです。

ネットワーク世界には、人間が読みきることは事実上不可能という意味で、無限のページが存在するのです。
もし情報発信をしたとしても、それが他の人の目にひっかかる可能性は、本質的に非常に低い。
Webページを開いてから相当年たっても1万HITにも行かないページなんてのはざらにあるわけで。
営利狙いで見てもらわないと困る、というのでもないかぎり、そんなところであせっても仕方ないですよ。

2007/9/22 (土)

遠距離かまえ

というわけで、冬に向けたリメイクアクションをちんたら始めました。
・・・なんですが、いろいろとはまりました。

ろすと旧作のリメイクをやるにあたり立てた基本方針として、
「クリンナップが目的なので、多少の手入れは当然。
 だがさすがに10年以上前の作品、直していたらきりが無いので、少々のアラは我慢する」
・・・というものがあります。
ここまで3作をこの方針に従ってリメイクしましたし、今回もそのつもりでした。

が。どうやらこのコ:竜司祭は、友瀬的に思い入れがありすぎるようで。
まず基本となる57ページをスキャン・ノイズクリアした時点で
「・・・ダメだ。これは許せん。」
と。

もちろん今までのリメイクでも、1ページくらいの完全書き直しはありました。
ですから今回も多少は覚悟していますが・・・気になってしまったのが「うろこの表現」だったのが致命的。
全ページ、うろこのオンパレードであるわけで、その余波たるや。
こりゃー大変だ(笑)

2007/9/21 (金)

というわけで。
先日話題にした、物欲まるだしのロジクール製マウス。
買ってきました。

ホイールでの超高速スクロール。
ホイールのチルト(横方向)スイッチ。
(本来はマウス感度調整のための)左右方向スイッチを含めた、6+ホイールボタン。

こんな楽しいデバイスは久しぶり・・・というか、n52以来かな。
しばらくはこれだけで毎日ご飯3杯いけそうです(笑)

2007/9/17 (月)

三連休、前半は旧友たちとボードゲームの日。

今回新作・・・といってももう発売されて数年になりますが・・・として挑戦したのは、Wing of War というもの。
移動方法が CarWarsを髣髴とさせる、アクチュアル系の空戦ゲームです。

ちなみにシリーズとしてはWWIの複葉機のほうがメインストリームのようなのですが、今回やったのはWWII版。
いや〜、ゼロだメッサーシュミットだとかの時代ならともかく、さすがにフォッカーVIIとかアルバトロスみたいな複葉機時代になると知らないプレイヤーのほうが多そうだったので(^^;

評判どおり、ゲームとしてはかなりよくできていました。
お手軽だけど、それなりにリアルで。
こういうデザインをしていきたいね。

上記以外の実施アイテムは、定番のツクダ銀帝と、これも最近定番になりつつあるZombie!。


後半は、部屋の片付けをしつつ録画番組の消化。
友人からの強い推薦を受けた「精霊の守人」とか、ヒストリーチャネルのメガムーバーズちとか、AT-Xの CODE-Eとか。
ついでに妹向けに、スヌーピーをDVDに焼いたり(笑)

まあそれなりにのんびりとした連休でした、というところで。

・・・そろそろ、次の作業を始めないとねぇ。

2007/9/9 (日)

友瀬は良品・珍品を問わず、いろんな入力デバイスを愛してやまない人です。
そんな友瀬がここ数年待ち焦がれていたデバイスが、ついに発売になるようです。
なにかと言うと、ロジクールのマウス。

今更なぜマウス?というなかれ。
友瀬が欲しがるくらいですからただのマウスではなくて。

多分ご存知だと思いますが、ロジクールはここ数年、ハイエンドのマウスにちょっと変わったホイールを搭載しています。
フライホイール式といいますか・・・指でまわすとその分だけ動く従来のホイールではなく、非常に軽く、ちょっとはじくだけでまわり続け。
「1秒で数万行のテキストをスクロールできる」
というような売り文句が付けられていrるものです。

ところがこのホイールを搭載しているマウス、無線版しかなかったのですね。
友瀬はマウスは有線派なので、欲しいのに買えない状態だったのです。

・・・もうお判りですね。
有線版がでるというプレスリリースがでたのです。
少々額ははりますが、今からわくわくしてます。

2007/9/5 (水)

昨夜CSを見ていたら、突然画面がブロックノイズの嵐に。
アンテナ線でもおかしくなったのかと思ったら、なんのことはなくて外が土砂降りの雨だった:地デジはきちんと映ると。
CSが衛星放送だったと実感した瞬間。

今までにはそんなことは無かったし、今回もものの3分くらいで復旧したので、何か極端なものがアンテナ方向にあったんだろうな、と。

2007/9/1 (土)

高校時代リバイバルデー。

友人の墓参りをして。
友人のコンサートを見て。
友人と飲み食いしてバカ話して。

気が付けば、人生の半ばよりも昔の時期の仲間。
たまにしか逢えないけれど、忘れずにいたいものだ。

・・・つーかさ。
オタクな道に入ってしまっている友瀬はともかく、普通の人生を選んでいるはずの友人たちもことごとく独身ってのは、どーゆーことだ(^^;;


▼過去ログ
お名前: