LW/QB 個人的Q&A:ナナエルの落下。†
そろそろ1月も終わりなので。
前回の体験会で発生していた点での私的FAQ。
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Q. ナナエルが飛行状態で41ページ==ノックダウンを開かれた場合、ナナエルは墜落して『2ダメージ追加』がコメントで指示されます。
この追加ダメージは、クリティカル発生条件に影響しますか?
例えば『修整値+2』の攻撃で墜落した場合、そのターンには墜落分を合わせて4ダメージをうけます:これは41ページの『クリティカル4』を満たすのでしょうか?
A. この追加ダメージは、クリティカルについて別計算とします。
この追加ダメージは、ナナエルが『落下』したことによって発生するものです。
言い換えると、相手の攻撃の威力が増えたわけではない、別要因のダメージです。
よって上記で挙げられたような『修整値+2&墜落』では、クリティカルにはなりません。
ナナエルの41ページの追加ダメージ関連のコメントは、こうなっています:
『飛行状態だった場合、さらに体力点を2点減らしてください。』
この記述は、『得点/ダメージを増やす』ものではないことに注意してください。
補足。
LWのテキストの作法からいうと、その攻撃そのもののダメージが増える場合は
"add +n to modifier/score"、『得点に/修整値にn加える』的な記述になるのが普通です。
前述の通り、ナナエルの場合『加える』という言葉がないため、別要因と判断しました。
ちなみに元作品の Winged Gargoyle ではこの部分は以下のような記述です:
"If you were flying , take an additional +2 damage."
Winged Gargoyleはもともとクリティカル対応がなされていない本なので、
微妙なニュアンスまで意識していないことも否定できませんが・・・
それでもやはり、ちょっと記述は違うと思います。
ご意見などがあれば。
雑感:伝えるべきことが、不完全。†
ちと間があいてしまった。
地デジ移行、来年度中に一部で先行 技術面で検証
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090125AT3S1601N24012009.html
具体的な場所はこれから決めるみたいだけど。
ほとんど地上波なんざ見ていない友瀬には、あんまり関係ないけど。
ともあれ・・・
ちょうど先の日曜にうちの親と話していた内容に絡んだので、そのあたりをちょっと。
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2011年からアナログ停波ってのはかなりアナウンスされてるし、
画面右上の『アナログ』っていうのもまあ、意識を高める手としてはそれなりに効いていると思う。
でも、デジタル移行の際に何が起きるかについては、あまりに周知が足りないな、というのが友瀬の感覚。
今テレビを一番見ているのって、友瀬はたぶん、主婦の人とかお年寄りだと思うわけで。
そういう人を置き去りにしているなぁ、って言う気は、する。
端的な例として。
友瀬の親はすでに結構な年だけど、PCやHDDレコーダも使いこなしている『コンピュータおばあちゃん』的な人。
その親が、地デジ関連については正直
『よくわからない』的な発言をしばしばしている。
テレビを買い替えて、アンテナをつなぎなおすだけでは済まないっていうことはわかっているけれど、それ以上何をすべきかなんてなると、厳しい様子。
うちは友瀬がいるからいいけど。
一人暮らしの、水戸黄門を楽しみにしているような年代は、だいじょぶなのかね。
ご意見などがあれば。
雑記:QB体験会メモ。†
つーわけで、前回:9月ころ に続いての第二回体験会。
前回同様、スタッフとして参加してきました。
参加していた方は、おつかれさまでした。
以降、関連メモ。
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前回のときもそうで、しかし書き忘れていた前提条件。
もともとこの体験会は、本質的には『メガハウス社のゲーム発売に関連したイベント』の1コーナーです。
前回はQBTCG+QBボードゲーム発売。今回はTCGの新エキスパンションが新発売。
これらの発売イベントの一角として、そのTCGの元ネタとしてのQB/LW本も一緒に体験会をしましょう、っていう感じ。
で、今回は第二回ということで、本命はメガハウスさんの『TCG公式大会』があって、それにあぶれた人というか、そういう感じの体験会でした。
とりあえず、やっていること自体は前回とあまり変わりません。
新規の方には説明しながらの指導員みたいな感じ。
慣れている方には、それなりの感じに対戦をしました。
新規の人は5人くらいかな?
今回は、前回の反省もふまえ、ある程度記録をとりつつやるようにしてみました。
狙いは、自分が記録をすることで『相手への再確認を起こしづらく』すること。
および、そういう『ゆっくり』やることで、説明を丁寧にすることを狙いました。
記録によると、全部で15戦やったみたいです。
戦闘時間は午前2時間+午後2時間で、合計4時間。
中には時間がかかりやすい2vs1のチーム戦や、途中多少の相手待ちがありました。
そのあたりを考慮すれば、やはり1戦平均10〜15分くらい、ということですね。
ご意見などがあれば。
創作:LWの対戦メモ。†
体験会に絡んで。
詳しくは、大昔の日記 にも書いたのですが。
LWの対戦では、毎ターンのテンポラリ記憶として『行動制限』があり、そしてそれは結構ポカして拾い損ねやすく。
それに対応する手段として、管理シートみたいなものを作った方もいるわけです。
で、今回の話は、この手の話に対する友瀬的な別対応案。
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管理シートは確かに便利なんですが、コピーをとっておかなくちゃならない、っていうのが1つの手間なんですね。
コストが下がったとはいえ、毎回何枚もコピーをとっておくのはどうよ、って思うわけです。
そこで、少し前から考えていて、今回の体験会で実際に使ったメモの取り方。
考え方は単純:相手からうけた自分の行動制限、対する自分の行動、相手の行動。
この3列の情報を、単純に1行に並べて書く。
これによって、ごく普通のノートで記録が取れる、という寸法。
で、ミソとしては行動制限を記号化して書くことで、すばやいメモを取れるようにする。
実際に今回の体験会でとったメモの内容を書くと、こんな感じ。
EX 60 54
xR 2 16
EX 50 58
xGY 48 24
xB 4 48
GY 16 44
: : :
なんとなく判りますよね?
EX ==遠距離のみ。
xR == Red が選択できない。
xGY == 緑と黄色「が」選択できない。
GY == 緑と黄色「しか」選択できない。
ポイントは、色を「アルファベット1文字」で表現。
橙赤青緑黄白黒茶を==ORBGYWKB で書く。Bが重複してるけど、距離が違うので問題なし。
ダウンスイング・サイドスイング・突きも、DST「アルファベット1文字」で表現。
例えば、ジャンプの後によくある「青禁止、オレンジで得点できれば+2」は、「xB,O+2」とかで書く。
ちなみに体力についてはメモとしては残しませんでした:実施番号がわかれば、後から再現は簡単ですし、体力マーカーは別に使ってますし。
へんな行動制限を持つキャラだとまた書き方を変えないとならないですが、基本はこれでいけるはず。
ただの「書き方」の世界ですが、何かの参考になれば。
ご意見などがあれば。
近況:2009年、作業開始。†
『1月いっぱいは娯楽に興じる』なんて書きましたが・・・
2月になれば『夏の申込』をしなければならないので、そのためにある程度、枠を切らなければならないわけです。
つーわけで、とりあえず夏の目標を立てました。
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『ろすと』。
友瀬のメインストリームですし、これは必ずやる対象。
先日出したネタの中から、イリュージョニストを作るつもり。
基本的に魔術師で、自身の白兵戦能力は異常なまでに低い。
紫魔法対応。
キーとなるのは、幻術。
これにより独特な攻撃・防御を実現する。
幻覚によって生み出された武器。
幻覚による防御というか回避というか。
他にもいくつか、隠し球は考えています。
Witches。
とりあえず、冬のWings of Witchesの第2刷はします。これは確定。
感触的には、追加は20部までは作らないかな・・・
ここからは『できたら』の世界。
スオムス対応のエキスパンションを作りたいと思ってます。
アフリカ戦線は、現状ではセットにするほどの情報もないので、保留。
スオムスだと、爆撃系の話をはずせなさそうなので・・・
元ゲームの次エキスパンション、早くでないかな(笑)
とりあえず思いついている「やるならば」の項目は、こんな感じ。
武装ポッド。ハルカが乗ってた20mmのやつね。
単純に『ポッドに乗ったハルカ』ってカードにするかもしれんし、追加チット的なものにするかもしれん。
爆撃系ルール。
爆撃自体はDWルールにもあるので、そこはそのまま。
人型機を爆装したときのルールが必要。
関連して、ルーデルが使ってた対地砲も要考慮。
地上ユニット。
これもまあ、DWに基本的ルールはあるので。~。
基本的には『攻撃対象』となる地上ネウロイがメインかな。
さすがにこのシステムで地上戦を行うのは、かなり違う(^^;;;
・・・以上、まずは『背水』を設置(笑)
ご意見などがあれば。
雑感:う、ほ、欲しいけど・・・†
●ロジクールが左手用ゲーマーキーボードをデモ
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20090110/etc_amdev3.html#log
デバイス大好き友瀬には、びんびんきちゃうよ。
現状 nostromo n52で不自由してはいないんだけど・・・どうしよう・・・
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「ゲーマー用」とは言うんだけど、この左手用キーボードってのは、ゲーム以外でも有効な場面がある。
具体的には、タブレット使ってお絵描きしている人にとっては、必須級のアイテムだと思っている。
大前提としてキーボードショートカットを多用するということはあるけれど、
『右手にペン&左手はこれ』という配置によって、あきらかなメリットが生まれるのだ。
友瀬は基本的にタブレットを手前においてキーボードを『机上奥側』に押しやっている。
そうしないと、机上に並ばないから。
でもこの状態でキーボードショートカットを使おうとすると、左手をかなり前にのばさなければならない。
かなり不自然な体制だし、手を伸ばすたびに位置確認して押していたりして、かなり効率が悪かった。
メニューから探して押したって変わらないくらいに。
左手デバイスがある今は。
タブレットを机のど真ん中〜右側に置いて、左手デバイスをその左に。
当然左手は常にデバイスの上。
ショートカットとしては・・・
ペンと消しゴムの切り替え。
ペンの太さの切り替え。
範囲選択や各種ツールへの切り替え。
アンドゥ・リドゥ、コピペ。
右手はペンを握ったまま、左手指先だけで切り替えられるのは、非常にストレスが小さい。
言いかえれば、通常のキーボードだけでできる作業しかしない人には、あまり価値はないけどね。
ご意見などがあれば。
近況:年末年始。†
気がつくと10日だよ・・・
なんかかなり今更だけど、あけましておめでとうございます。
というわけで、年末年始の状況などを簡単に。
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年末。
大掃除モードでした。
イベント3日目に顔を出した3時間+移動時間以外は、もうもくもくと。
自室だけで大きなゴミ袋3つ+自分の身長を越える本束ってところが、如何に普段片付けていないのかよくわかる(^^;;;
年始。
親戚対応でお酒漬け。
1日は、妹夫婦がこちらに来て。
2日は、こちらが先方のおとーさま宅にて。
イベント対応で止めていた娯楽品消化。
DVDだとかゲームだとか。
とりあえず、コブラとエルカザド。
ナディはかわいい。
HDDレコーダ整理も兼ねて。
ヒストリーチャネル系いろいろ。
餓霊ゼロの一気見・・・黄泉燃え/萌え(笑)
Fate格闘をちょこちょこと。
コンボゲーをやる気はないので、アーケードだけクリア。
・・・という感じか。
とりあえず1月中は、創作系は一時お休みして娯楽に興じる予定。
あ〜・・・本館のほうの更新は、多少しておかないとならんか。
ご意見などがあれば。
LW/QB 個人的Q&A:アンネロッテの馬vs精気吸収†
イベント対応でフォローしていなかったところ:
某SNS内や他の場所で受けた質問への私的回答を、こちらでも公開。
時期・内容的には12月頭==アンネロッテ発売直後頃に出た話です。
これ以外にもいくつか指摘はあったのですが、どちらかというとエラッタレベルなので、
友瀬からのフォローはしない予定。
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Q. QBアイリは『接触した・された相手から体力を吸う』精気吸収能力を持っています。
これは相手からの接触でもOKで、例えばアイリが『キック』をされた場合にも発生し『相手の体力2減少&アイリの体力2回復』ということがスペシャルルールとして明記されています。
では、アイリにアンネロッテの馬による攻撃(キックや蹂躙)が命中した場合、精気吸収は発生しますか?
もし発生する場合、馬への悪影響はないのでしょうか?
A. 精気吸収は発生しません。
アイリの体力回復は起きませんし、馬やアンネロッテそのものへの悪影響も発生しません。
精気吸収は、相手が生命体のときにのみ有効です:アンデッドやゴーレムなどから吸うことはできません。
アンネロッテの場合、公式キャラページに『冥界の馬「アンブロシウス」を自在に呼び出すことができ』と記述されています:
アンネロッテの馬は『まっとうな生物ではない』ので、吸収は発生しないものとします。
補足:
友瀬的に、他のさまざまなキャラ・魔法などの兼ね合いを考慮して、これについては更に
『ゲーム上体力や特別ルールが定義されていない生物』は、精気吸収の対象外とみなします。
別の言い方をすれば、特に明記がないかぎり、それらの生物は『無敵』です。
LW/QBでは、これに関わるものがいくつもいます。
例えば『Sir Percival の馬』や『QBカトレアの息子』、Yellow魔法で召喚された小動物・植物など。
厳密にイメージどおりにやるならば、これらの生物についても吸収が発生してもいいとは思うのですが・・・どれが『吸収可能』なのかを考え始めるときりがないため、妥協します。
ご意見などがあれば。
LW/QB 個人的Q&A:盾破壊攻撃とアンネロッテ†
この裁定は、2009.Jun.30に見直されました。最新の裁定は下記を参照してください。
盾破壊攻撃と盾破壊ページ
アンネロッテフォローモード、その2。
ありていに言って、QBユーミル・アイリの持つ『盾をひっかける』系。
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Q. QBユーミルの9ページ『盾をひっかける』では、『53ページを見ていてかつこちらが盾持ちならば55ページに』というコメントがあります。
QBレイナなどでは55ページは『盾破壊』でした。
つまり『盾をひっかける』には盾を破壊する効果がありました。
しかしアンネロッテの55ページは『遠距離回復』になっています:
盾破壊は発生しませんし、それどころかユーミル9ページは近距離なので、ゲームが継続できません。
どう処理すればいいでしょうか?
A. この組み合わせの場合、『55ページに』というコメントを以下のように変更してください。
『わたしは盾を破壊されます。
この場合、あなたは今回、わたしに得点を与えることができず、かつわたしは次の行動は制限なし、そしてわたしは残りのゲームの間盾を使用した行動を行えなくなります。』
明記はしていませんが、次の行動は『近距離』です。
アンネロッテの場合、近距離の『騎士団の戦技』が盾を使用した行動です。
補足。
非常にわかりづらいですが、
『盾が破壊されたので、残りのゲームの間盾を使う行動ができなくなる。』
『盾が破壊されただけで、キャラ本人は無傷。
そのため、得点を受けることはありませんし、バランスを崩して行動制限を受けることもありません。』
・・・という結果になります。
従来キャラで盾破壊が発生した場合の結果に、おおむねあわせています。
ご意見などがあれば。
情報ありがとうございます。 そのHJの回答は、多少含みがありそうですね・・・破壊ページがないためにページ移動ができないから破壊できないのか、それともそもそも『アンネロッテの盾は絶対に破壊できない』なのかで、ニュアンスが変わってきます。 例えば『赤魔法にある、盾破壊呪文』でも破壊できないのか?というような話です。 友瀬も、HJに問い合わせてみようと思います。 ともあれ、情報ありがとうございました。 -- ともせ%管理人。
アルドラの石化の件ではお世話になりました。先日の大会で参加者の意見をまとめた結果、『開いた瞬間アルドラの勝利』を採用する事になりました。アンネロッテの盾破壊にに関する件ですが、HJに問い合わせたところ、『アンネロッテの盾は破壊できませんので、ユーミルの盾をひっかけるが成功してもページの移動は無視してください』という返答を頂きましたので参考にして下さい。 -- eiji ?
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