創作:2010冬。†
というわけで、恒例、速報メモ。
水曜日 東地区 "U" ブロック 03b。
無敗伝説は続く。
[+]→続きを読む。
[-]
とりあえず、ざっくりと描いたイメージスケッチは、あるんだけどね。
なかなか、うまくはいかんのよ。
まあ、がんばるわ。
ご意見などがあれば。
- ○イッシーさん。
つーか、人数が多いに備えて、友瀬が手袋を準備するのが筋かもしれません(笑)
ビッグサイトでぼくとあくしゅ! -- ともせ%管理人。
- おめでとうございます。私は落ちたので一般参賀です。消毒アルコール持参しますので握手ヨロです(←まだ引っ張るかね@私) -- イッシー?
雑記:RSS修正したものの。†
別にイベント対応、というわけではないのですが。
ずっと放置していた、このJunkyardの RSSフィード、修正しました。
[+]→続きを読む。
[-]
需要があるかどうかはわからんですけど、もともとpukiwki にある機能。
動いていなかったのは、単にUTF-8対応をけちってただけなんで(笑)
興味がある方には、URLはこちら:https://tomose.net/junk/index.php?cmd=rss10pp
ご意見などがあれば。
雑記:感想:『ソラノオト』†
録画して積んであった『世紀末オカルト学園』を、一気見。
世間の評判はともかく、友瀬的には佳作として面白く見ました。
感想書こうかなと思ったところ、ふと面白いことに気がつきました。
この作品が放送されていた『アニメノチカラ』枠の3作品。
一応枠を取っているだけあって、根底にあった方向性というか主題というか、そういうものは共通だったのかな、と。
そこでその作品3本について、振りかえって感想メモを書くことにしました。
とりあえず、ざっくり言ってしまうと:
- ソラノオト
- 友瀬的には:60点。
空気・雰囲気はよかった。
物語の前半と後半とで物語規模のギャップが大きく、まとまりが悪かったのが採点低めの理由。
- 閃光のナイトレイド
- 友瀬的には:90点。
スパイアクション群像劇として、秀逸。『群像』が裏目に出てしまい、説得力に欠ける部分があるのがマイナス。
- 世紀末オカルト学園
- 友瀬的には:80点。
正直、世界観がずるすぎる(笑)
物語のまとまりはスマートで、基本的にケチ付かず。キャラのアクが強すぎで、オカルトというよりもコメディになってしまうのが弱みか。
以後詳細。
ネタばれになる話もあるのは、あしからず。
[+]→続きを読む。
[-]
まず総評。†
『アニメノチカラ』枠の3作は、故意か偶然か、いずれも同じタイプのラストを選んでいます:
『主人公たちが、その住む世界を崩壊させるような争いを未然に防ぐために、それに立ち向かい・阻止して世界を守る。』という視点。
この形自体は別に珍しいものじゃない、王道とも言える話。
各人がその目標に向かって死力を尽くし、紆余曲折をたどって、達成する。
そういう『チカラ』を描いた作品群として、わりとまとまっていると思いました。
ともあれ問題は、それぞれの作品の着地が納得いくかたちかどうかってのは、1つのポイントになったのかな、と思います。
ソラノオト感想。†
というわけで本題、『ソラノオト』感想。
友瀬的感覚を端的に言ってしまうと:
本当は『音楽や伝説を背景に、人間の生きる・つながる魂の力』を描きたかったのに。
『リアルな描写ゆえに、少人数チームの限界を描いてしまった』作品、かな。
全編を通じて、部分部分の描写は細やか・リアル・同意できる内容で、この観点では評価は高いです。
ただ、きれいなブロックを組み立てたからといって、全体像が美しく仕上がる保証はない、という感じか。
物語の前半で描かれていたのは:
いわゆる『第二次世界大戦ころ』程度の文明レベルの世界。
主人公たちは、配備はされているけれど戦力は期待されていない、お飾りの守備兵。
そんな配備が許される理由がわかる舞台:戦後の傷跡は多々残るものの、基本的には平和な、辺境の小さな街。
物語の中心にあった『ソラノオト』==『ラッパ・音楽』によってつながる魂。
そういう狭い範囲・少人数・個人規模で繰り広げられる、優しい人間ドラマでした。
この部分に対しては、友瀬はなんの文句もない、好作品です。
対して後半、物語の〆に選ばれたのが『ある地域における軍隊の、戦場での直接衝突阻止』。
この、物語前半での『小規模世界』とは相反する、『個人・少人数の力でなんとかできる範囲』を越える大きすぎるモノを対象に選んだがゆえに。
それを描写しきれず、なんとなく中途半端で納得しづらいラストになってしまった。
最終的に衝突を止めたのが『親衛隊の戦車群』と『王女の宣誓』というのが、象徴的。
前半で紡いだ『ソラノオト』を、美しく生かせていない。
一応は『停戦ラッパという命令では止まらない→アメージンググレイスでの魂は届いた!』という進軍停止はきれいだったんですが。
これでハッピーエンドと言うには、対象が大きすぎたんです。
だから結局『親衛隊』という物的な力と、『王女の宣誓』という論理的な説得が必要になってしまった。
こういう『ソラノオト』以外の何かに頼らなければ、ストーリーを落とせなかった。
そもそもなんで『進軍ラッパ』かといったら、人間肉声による突撃命令は、戦場では届かないからなんですよね。
それを顧みて『王女の宣誓』で〆るのは、ラッパの立場がない。
これは一つの象徴的な話で、それ以外でも後半:王女様発覚あたりから後の展開は、そこまでに描かれていたストーリーとはだいぶ趣・規模・方向性が変わってしまっている。
『ソラノオトの強さと限界』、『個人の限界』、『友情・チームワーク』を描きたかったのであれば、それはそれで成功だと思いますが、それでも『前半と後半との規模・方向性の違い』から、納得しづらいと言う点は変わりません。
・・・主人公の位置も、問題なのかもしれないですね。
結局話をまとめたのは、王女・ミオで、しかし彼女はストーリー途中で離脱。
『テレビに映らない部分で奮闘』していたわけですから。
ご意見などがあれば。
雑記:感想:『閃光のナイトレイド』†
というわけで、『アニメノチカラ』枠作品感想、第二弾。
『閃光のナイトレイド』。
- 閃光のナイトレイド
- 友瀬的には:90点。
スパイアクション群像劇として、秀逸。
『群像』が裏目に出てしまい、説得力に欠ける部分があるのがマイナス。
正直、DVDを買うかどうか、迷った作品です。
以後詳細。
ネタばれになる話もあるのは、あしからず。
[+]→続きを読む。
[-]
端的に言ってしまえば:
『超能力スパイアクション』。
『組織』に属した『超人』達が、『密命』を達成するために死力を尽くして活動する。
そしてその『個人の信念』と『組織の理念』との間で葛藤・苦悩する。
いい意味で昭和の香り漂う、『おとこのこ』の大好きな冒険活劇的な好作品だと思います。
つーか、キャラ配置もそんな感じだよね。
『カッコいいタイプの青年2名』が主人公&『ちょっと引いた位置にいる』ヒロインって、
昨今の『おとこのこ』向けアニメ作品にはなかなかない配置だと思う。
こういう作品で酒が飲めると、うまいと思うんだけどな(笑)
ラストエピソードも、先の『ソラノオト』との対比を見ると、よくできている:
この作品で主人公たちの阻止対象は『敵指導者1人』と『核爆弾1発』の2つだけ。
総勢4名のチームが阻止する対象として、理解できる範疇。
もちろん超能力アクションだから、普通の人よりもできることは多いですけど・・・変な話、『007』にだってできそうな任務です(笑)
その阻止活動がギリギリになって『1人が残って阻止、しかし行方不明に』なんてのも、王道展開でしょう。
マイナスポイントは:
物語後半で、主人公の1人が『味方組織の理念』と『敵側の理念』との天秤で、敵側に離脱するところ。
これを判断理由を視聴者が理解できるだけの『その個人の信念』が伝わってこないのが問題で、なぜ裏切ったのか・なぜ後に戻ってきたのかが見えない。事前・事後通じて。
このあたりは、群像劇の弱点というか、そういう感じの部分。
主人公が1人なら全ての事情を描写できるんでしょうけど、群像でそれは冗長になりがちですから。
その意味で、すべての物事が説明できなきゃいけないとは言わないですけど、納得しづらいのは事実、かな。
ご意見などがあれば。
感想:『世紀末オカルト学園』†
というわけで、『アニメノチカラ』枠作品感想、第二弾。
『世紀末オカルト学園』。
- 世紀末オカルト学園
- 友瀬的には:80点。
正直、世界観がずるすぎる(笑)
物語のまとまりはスマートで、基本的にケチ付かず。キャラのアクが強すぎで、オカルトというよりもコメディになってしまうのが弱みか。
多分、世界観を受け入れられるか否かが、1つのハードルだと思います。
以後詳細。
ネタばれになる話もあるのは、あしからず。
[+]→続きを読む。
[-]
端的に言ってしまえば、まさにタイトル通り:
『オカルティックなSFアクション』ですかね。時間旅行もオカルト、と考えたうえで。
終始一貫した世界観が『オカルト現象はあって当然・不思議じゃない』で。
その手の現象そのものの詳細真相については『投げっぱなし』なので、それを『オカルトだから仕方ないよね』と受け入れるのが大前提です。
それが難しい人には評価が下がるんじゃないかな。例えば『のどっち@咲』には拒否される作品(笑)
余談ですが、このあたりは『学園黙示録 HotD』にも通じます。
『真相がすべて説明されないとダメ』という評価も理解はできますが、それだけで捨てるにはもったいない作品は多いよ、と思います。
で、そういう意味で『なんでもあり』の世界観のわりに。
ストーリーを『2話1組』できちんと尺を確保して、友情・家族愛を丁寧に描いているのが好感。
もちろん『どうしてそんなことができる・おきるんだ!』という突っ込みどころは多々あるんですが、それは『オカルト』なので。
それさえ許容してしまえば、それなりに納得できる描写なのがよい。
例えば、1話・学園長と悪魔召喚の話。
あれ、悪魔召喚と死者復活という『オカルト的存在』は仕方ないんですが、それらをそれなりに『起こりえる事実』として認めれば。
ストーリー的には、そんなにおかしくはない:つじつまが合って理解できる。
ラストを含めた方向性も同様:『世界滅亡の阻止』という巨大・漠然とした目標を、『ノストラダムスの鍵という、1つのアイテムの破壊』という『個人で十分手の届く小さなモノ』に絞っているという点。
これは理解しやすい。
ただ、それを差し引いても、登場人物たちの性格・行動が極端すぎるのが、難点だと思いました。
マヤ、短気過ぎ。
文明、お調子者過ぎ。
その他も『メガネ探し過ぎ』『ダウジングしすぎ』『ポエム書き過ぎ』とか。
このあたりが、友瀬的に受け入れづらいがゆえの、減点。
あともう1点:問題があるとすれば、ラストバトルの結果が説明困難なところ、かなぁ。
友瀬的には:
『最初の時点では、やっぱり美風が鍵だった。』
→『文明が未来から送り込まれた結果未来は変わって、美風が滅んで文明が鍵になった。』
→『でも文明が頑張って、再び未来が変わった。』
・・・と解釈したけど。
この場合、上記2度目の『阻止』ができた理由がどこにあったのか、説明しづらいんだよね。
まあ、これは『オカルトだから仕方ないよな〜』と納得するしかないんですが(笑)
ご意見などがあれば。
- ○tokazakiさん。
ああ、なるほど。そういう解釈もあるかもしれません。
未来には多少のブレがあるけれど、『鍵』がある限りは着地点は『滅亡』に固定されていた。
『鍵』がなければその着地点も「ブレ」の範疇になる、と。
いずれにせよ、予定調和を否定したら物語なんてのは成り立たないので、それはいいんじゃないんでしょうか(笑) -- ともせ%管理人。
- こんな視点もありますよ。「前提:現在の認識は過去の観測の結果による」「鍵:ゲートが繋がった現状の未来へ続くものという意味では終始【美風】のみ」「観測時間:【美風】が排除されたのは分岐点より前の日」よって、【美風】が排除された時点では未来は未確定になっただけ。作中のラストで分岐点を突破して新たな未来が確定した。ってな感じでどうでしょう?(この論法の欠点は、ちょっと視点をずらすとラストのドラマは全て予定調和って話にも持って行ける所(^^;) -- tokazaki?
雑記:部品は多いに越したことはないが。†
田中圭一制作総指揮のマンガ作成ソフトとても凄いと話題
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51628187.html
いろんな観点で、いろいろと話題になりそうなアプリ。
個人的には・・・趣味の二次創作でならば、という感じかなぁ。
確かに、マンガを書こうと思った場合の1つのハードルとして、絵というものはある。
で、マンガに限らず多くの物語では『登場するモノ』というものは限定的だからして。
そういう『決まったモノ』を部品として準備し、それを切り貼りすれば、絵部分を作ることはできる。
その発想自体はアリだと思うし、だからこのアプリも一定の需要はあるんじゃないかと思う。
[+]→続きを読む。
[-]
大前提として、さ。
マンガは『絵が描ければいい』ってモノじゃないよね。
むしろストーリーというのができなきゃ、どうしようもないわけで。
で。そういう意味で『きちんとしたストーリーが提供できる』という前提が克服できたならば。
『二次創作MAD』的作品での需要が生まれる可能性が、それなりにあると思う。
事実ニコニコ界隈、東方とボーカロイドのジャンルでは。
MMDや3Dカスタム少女エンジンでのモデリングを擁した『決まったキャラ同士』の
『短く軽いコメディ・ギャグ』というタイプの作品は、それなりに出回っている。
それのマンガ対応版、という位置づけならばありえるんじゃない?という意味ね。
それを念頭に、ざっくり感想を書くと・・・
- 利用できるのはあくまで『部品』なので、その部品以外を用いることはできない。
そのため、ぱっと見の個性には苦しむ可能性がある。
- だから、決まったモデル==固定のキャラとしてしまう、二次創作系は有利。
- ただそれでも、部品がどれだけ増えるか==どれだけ周囲に受け入れられるかが、1つのハードルか。
上述の通り、MMDや3Dカスタム少女周りではそれなりにモデリングは進んでいるので、それが流用できるとかなり有利。
- 標準についているような『名無しモデル』を使って、オリジナル作品を作ることもできる。
けど、それは『同じセット・同じ役者で、しかし違う役名・脚本のドラマを作る』ようなもの。
ストーリーに相当の力がないと、難しいと思う。
- マンガ特有の『効果』の問題は、ありそう。
- マンガの絵は、いろんな意味でデフォルメされることが多い。
もちろんデフォルメは必然ではないが、少なくともアクション的要素を持つ作品では、これができないと使いづらい。
- その観点で、『会話劇』であるコメディ・ギャグのほうが、対処しやすいはず。
- 単純に、『3Dモデル絵』で満足できるか。
- これは、上記の『既存モデル』の話にも関わる。
確かに MMDなどでの3Dモデルは実用品になりつつあるけれど。
それは多くの場合『じっくり眺めない動画』ゆえに通じる部分があるのも、事実。
マンガという静止画で、はたして満足できるか。
ちなみに、余談ですが。
友瀬は何年も『ろすと』を手描きでやっていますが、その過程で 3D系にも多少手をだしています。
でも、今のところ実用に至ってないわけで・・・その多くの理由は、これに類似なんだよね。
既存の3Dモデリングアプリを使ってキャラを作ることは、不可能じゃないです。
実際、HJ版でも『3Dレイナ』という、まさにそういう手を使って作ったキャラは、います。
でも、友瀬が自分のキャラ本を作ろうと思った場合。
既存キャラのモデルデータでやりたいかっていうと、それはかなりアレな感じで。
そうすると、まずその『動かしたいキャラ』のモデルデータを作ることが大変。
そしてそれがあったとしても、単純にポージングしただけではそれっぽい『LWシステム的絵』にはなりづらい。
そんな感じ。
ご意見などがあれば。
雑記:創作:DoWプレイエイド、改訂Ver 1.1†
先日、友人たちと DoW で遊んだところ、やっぱり細かいルールは忘れているもので。
プレイ中、何度もルールブックを見直す羽目になりました。
これは『たまにしか遊べない』社会人ゲーマーの常とも言える課題。
だから1年以上前にも公開したように、
Dawn of War用のプレイエイドを作ってはいるのですが・・・
不足していた、ということです(^^;;
というわけで、改訂しました。
[+]→続きを読む。
[-]
Dawn of War プレイエイド ver1.1
改訂の概要は:忘れがちな各種条件・手順のガイダンス。
具体的には、以下のような内容を追記しました。
- AIM/照準ルールの処理
- Tailing/追尾の条件
- パイロット負傷・追尾が絡んだ際の、解決手順整理
書式は前回同様『MS Excel 97〜2003形式、A4縦 2枚』。
マクロなどの動的コンテンツもなし。
単純に、プレイヤー人数と同じだけ印刷・保持してプレイすることを想定しています。
あいかわらず Witches用の情報も含まれています。
興味のない方には邪魔な情報かとは思いますが、ご容赦ください。
つーわけで、私信:やるやらないは別にして、次回時に印刷して持っていきます。
ご意見などがあれば。
雑記:早く商品として発売してほしい。†
これぞ電脳メガネ――ドコモが市販メガネに装着できるHMD「AR Walker」を披露
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1010/05/news122.html
現実問題としてどう使うか、という課題はあるにせよ。
しばしば話題にする『目に直接光照射』ゆえの微妙な抵抗はあるにせよ。
夢膨らむアイテムであることは、否定できない。
つーか、はよ販売せい(笑)
[+]→続きを読む。
[-]
現実問題としては、ナビゲーション系が最初の用途ですかね。
本屋などでカタログを読む→興味深い品物を検索する→最寄・価格とのバランスを見て、店に直行・・・とか。
あ〜。撮影禁止物がある場所での使用が、今後の課題かね(笑)
例えば中国だと、逮捕されちゃうよ〜とか(^^;;
ご意見などがあれば。
- ○小花さん。
Web界でも類似の話題:『ダウンロードかキャッシュか』ってのがありますね。
AR作業のためにはカメラでリアルタイム撮影&データ処理は必須の話題なので、これを単純に『窃盗相当』と判断されてしまうと、かなり苦しいはずで。
個人的には、記事本文はともかく、商品番号を含む商品名とかちょっとした外見とかいう『ショーケースを見る』的な部分はOK/紹介記事本文はNGくらいの線引きが妥当だと思いますが、それを証明することも難しいでしょうし。
このあたりも含めて、お互いに損のない美しい着地点を探さなければならないのかな、とは思います。 -- ともせ%管理人。
- 書店で気になったものを記憶を頼りに検索するなら取り締まるものはないはずですが、記事を撮影→検索っていう手順だと電子窃盗に問われますんで、そのへんのバランスをどこで取るかが難しそうですね。 -- 小花幸多?
主張:非ネイティブが英語で生活する心構え。†
初心者の為のサイト作成TIPSは本当に初心者の為?
http://masuda.livedoor.biz/archives/51492928.html
話の趣旨自体は同意:いきなり『言語仕様』的なものを学ぶのは、効果的ではない。
でも、実地一辺倒ってのもどうかと思う。
- 『とりあえずできることができればいいや』という立場は、間違いなくある。
- これはこれで、正しいと思う。ただしリスクがあるということは覚悟すべき。
- 『自然にできている』ことのすごさ・難しさってのは、理解されない。
- もちろん、全ての事実を知っている必要はないが、誰かの裏での努力を忘れちゃいけない。
- 『理系の書く文書は理解されない』ってのは、真実なんだよね(笑)
Webは『ソフトウェアという名の通訳』を介して、人間同士がコミュニケーションしている世界。
そしてこちらの発言を受け取る『通訳』は、杓子定規で融通が効かない。
そういう事実をまず、共有できないとまずいと思うよ。
[+]→続きを読む。
[-]
誤解がないように最初に明記するけど。
別に友瀬は、『HTMLを手でベタうちするのが本筋、ツールで作成なんて邪道!』なんていう気は、毛頭ない。
HTMLでページを書くのは結構面倒くさいことがあるのは事実で、だからこそこの日記サイトは Wiki を使っている。
本館も、一部分については自前のツールである程度自動化するようにしている。
同時に。友瀬は技術者だからして。
『今どきHTMLを一生懸命勉強してるとか、時代遅れもいいとこ!』なんていう気も、毛頭ない。
RIAだAjaxだとさまざまに騒いでも、それらはあくまで根幹たるHTMLドキュメントの上にある話。
その基礎をないがしろにするのは、好ましくないとは思う。
Webページを見る人は普通、その人愛用のブラウザ==通訳を利用しているということ。
そしてその『通訳』には選択の余地があって、それぞれ多少のスキル差がある。
さらにその『通訳』は杓子定規で、融通や解釈が効きづらいということを、理解しないとならない。
誰かが作成した文書を、その『通訳』が翻訳する場合。
基本的な文書ならば、どの通訳だって同じように解釈する。
しかし複雑な文書は、通訳によって多少の解釈差が生まれる。
ちょっと変な書き方をしていると、趣旨が通らないことは多い。
サイトにUpする文書を、ツールで作成==通訳に翻訳してもらうことは、悪くない。
でも通訳だって万能ではない。得手不得手・表現力の差はあって当然。
変なたとえで言うと『御国訛り丸出し』の翻訳をしているかもしれない。
そういう自覚はないとならないと思うし、
『訛りだらけで相手が読み取りづらい文書』を公開するメリット・デメリットは知るべきだと思う。
『訛っててもいいよ、とりあえず通じれば。』という考え方もある。
それは悪くない:でも、『汚い文書だな』と思われることがあってもおかしくないし、そもそも相手によっては聞き取ってもらえないかもしれない。
そしてその通訳が訛っているかどうかは、その言語を知らないと判断できない。
その意味で、実地で鍛えた『ブロークンイングリッシュ』だけでは片手落ち。
きちんと『クイーンズイングリッシュ』も学んでこそだと思う。
そういう意味で、友瀬は。
自分で話すときにはできるだけ『通じやすいと思われる』言葉で話したいと思って、それなりに努力しているし。
通訳を雇うときには、メジャーな『通じやすいと思われる』のを雇いたいと思って、それなりに選んでいるつもり。
ご意見などがあれば。
雑記:宣伝の密度が違う気がする。†
<国勢調査>手渡し用封筒を誤ってポストへ 各地で相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101003-00000005-mai-soci
皆さんは国勢調査を済ませましたか?(笑)
上記、勘違いの話は、説明書にはきちんと書かれている内容なので、依頼側に落ち度はないのですが。
ちょっと思ったことがあるので、簡単にだけ。
[+]→続きを読む。
[-]
なんていうのか、さ。
地デジ関連で数年がかりで派手な『公知』作業をしているじゃないですか。
それと比べると、国勢調査についての説明って弱いよね、って話。
某2chコピペ系のサイトでもちょっと話題になってたんですが、
国勢調査で実施される現象を端的に言ってしまうと、
『近所に住んでいる人に、個人情報全部預ける』ってことなんですよね。
いわゆる『向こう三軒両隣』的な近所づきあいがある地域なら、これでもいいんでしょうけど。
そういう付き合いがない人間から見ると
『自称近所に住んでいるよく知らない人がやってきて、個人情報よこせ』と言ってる形。
確かに、難しい事態だと思います。
で、一応今年の調査ではそのあたりは改善されていて、
『封書は封印可能』『郵送可能』になっている:
封書の住所を信頼すれば、いわゆる漏洩問題にはならない。
でも、そんなことって、どこでも宣伝されていないんですよね。
宣伝されているのかもしれないけど、少なくとも友瀬の目にはついていない。
調査票を見て初めて、そういう方法になっていると知った。
・・・『商売・企業の絡んだ地デジ』と単純比較しちゃいけないんだろうけど、さ。
これは、よくないと思うよ。
ご意見などがあれば。
- ○イッシーさん。
ああ、確かにそうですね。その視点では見てなかったです(^^;
思ったのですが、今回の国勢調査の場合、まがりなりにも日本在住しているのが条件なので・・・ある程度、日本語もできなければならない、という前提もあるのかもしれませんね。 -- ともせ%管理人。
- 外国人にもお願いしますと言っているけど、外国語での告知を目にしないですよね。 -- イッシー?
雑記:犬の頭の良さを、再認識。†
別途 Twit もしましたが、日記として自分のサイトにも残しておくべきかな、と思ったので。
大昔にもちょっと書いたのですが、うちは、ダックスフントを2頭飼っています。
昨日、そのコたちが、ちょっとすごいand可愛いことをやってくれました。
[+]→続きを読む。
[-]
昨日昼食後、居間で、たまっていた録画TV番組を消化していました。
寝転がって見ていたところ、途中うとうととして・・・
ふと目覚めて、びっくりしました。
・・・なんだ?この状況。
- 腰から足先にかけて、部屋の隅においてあった毛布がかけてある
- 腰から太ももに寄り添うように、左右一頭ずつ、犬が添い寝している
・・・冷静に考える。
俺は、やってない。
親は、俺が起きている間に外出するのを見ている。帰宅は夜の予定だし、実際帰ってきている気配は無い。
・・・犬か?犬がやったのか?
確かに、ときどき毛布を引っぱりまわしてるのは知ってるんだけど・・・
体を起こしたら、犬たちも目を覚ましてじゃれついてきたけど、ちょっと置いておいて、念のため戸締りとか携帯とかを確認。でも、やっぱり誰も帰宅した気配がない。
さすがに気味悪くて、親に電話したら・・・
『ああ、そうでしょ。その子たち、やるよ。』ときた。
そのときは電話だったので簡単にだけ聞いたんだけど、曰く。
- 親の習慣を見ていて、覚えたらしい。
- 親は自分が昼寝するとき、親自身に毛布をかけて寝るらしい。
- そうすると、犬たちも毛布にもぐりこんできて、親の足元に添い寝するらしい。
- 自分たちへの毛布のかかり具合も、結構加えて引っぱって調整するらしい。
・・・すごいもんだなぁ、と。
ご意見などがあれば。
▼過去ログ
▲過去ログ