友瀬のこのサーバ、もともとはいろんな背景があって構築・運用していたものです。
いわゆるプライバシー・個人情報の意味もあるので詳細は説明しませんが、ともあれ開設当時の背景だと『可能な限り動作させておく』必要がありました。
しかし、そのあたりの都合もいろいろ変化しており、現状ではそこまでの優先度はなく。
『節電推奨』の現状では、電源を切るのはある意味妥当。
よって、原則としては切断することを考えています。
ただまあ、そのあたりの運用管理の手間もゼロではなくて。
本業の『地震で仕事が止まっても、納期は変わらん』状況においては、なかなかそういう手間も惜しい。
かといって『完全停止』というのも、個人的にアレで:動かしておきたい部分もあるわけです。
そのあたりの兼ね合いで、サーバの電源状況もてきとーにします。
ご了承ください。
ご意見などがあれば。
ソース: 3/13 13:00時点
『<東日本大震災>東電、「輪番停電」実施へ 戦後混乱期以来』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000020-mai-soci
東京電力の公式発表が本日夕刻以降に実施されるとのことなので、それ次第。
なお本館:http://www2s.biglobe.ne.jp/~tomose 以下のサイトについては、Biglobe 管理下にあり、現状特に連絡がありません。
よってこれについては、現状維持される可能性が高いです。
こちらの掲示板をうまく使うことも、関連してくるよ、ということです。
ソース:3/13 21:50時点
http://www.gizmodo.jp/upload_files2/teiden20110313.pdf
ただし、荒川『市』など、微妙な誤植があるため、改訂予定だとか。
いずれにせよ、3/14については『23区は対象外』とのことなので、友瀬サーバは維持します。
先々は今後。
ソース:3/14 6:30時点
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
実は「ずばり」の住所はないんですが、隣町が引っかかっています。
PC==サーバの電源は怪しいので、落とします。
以上、とりいそぎ。
ご意見などがあれば。
発生直後†
当然通常勤務中。
他の場所と電話中:
『あれ、ゆれてるね』『ゆれてますね』
『・・・けっこう大きい?』『大きい・・・というかすごい。危ないんじゃ?』
『うわ、かなり来てるね。机の下に入るよ』『こっちもそうします』
・・・電話切ろうよ(笑)
状況監視〜冒険の旅へ。†
業務の都合もあり、とりあえず仕事をするも、電話がつながらず。
『すみません、担当者と連絡できないです。今日は止めましょう』
時間と家までの距離とをにらめっこ。
徒歩で帰宅をすることを決断。
冒険の旅。†
黙々と歩いて、4時間。
- 勤務地も自宅もぜんぜん違う友人と、すれ違う。
ちょうど逆方向に歩いていて、知った顔を見かけるというのは、ツイているってことだろう。
たがいに挨拶だけして帰路を急ぐ。
- とはいえ、運動不足のおっさんに4時間は過酷だった。
3時間目あたりからふくらはぎが大変なことに。
- 家に到着。家族に驚かれる。
『え?どうやって帰ってきたの?』『歩いて。』
『・・・xxxから?何時間かかった?』『そう。4時間。』
あきれられました(笑)
帰宅するも。†
- 自室、つみあがっていた本の山が完全崩落、侵入不能状態。
別室にある客用布団を引っ張り出して、すみっこに縮こまって睡眠。
- そして無茶な冒険の旅の反動が。
夜中にふくらはぎが攣って、のた打ち回るハメに。
夜を越えて。†
- 自室への突入開始。
『とりあえず歩ける』だけの幅を確保して、机にたどり着き、メールチェック。
- 地道にためてあった非常食・飲料水を消費しつつ、追加となる食料品をかき集めに。
幸い、近所のコンビニでは微量ながらも補給がなされており、あらためて確保を。
とまあ、こんな感じです。
ご意見などがあれば。
- ○ありよしさん。
ご無事だったようで何より。正直身の回り・ありていに言って親&妹夫婦の対応で手一杯で、知人の安否確認どころじゃない、っていう感じでした。
連絡の取れた方はいいですけど、そうでない人はどうなのか、多少心配です。高校・大学時代の友人など、直接付き合いはなくなっているand/orすぐに連絡先を思いつかない人もいるので・・・まあ、知ってもなにかするわけでもないと思いますけど。 -- 友瀬%管理人。
- おつかれさまです。うちは途中で動いていた地下鉄に乗ったのでそれほど歩きませんでした。2時間くらいかな。 -- ありよし
無力化攻撃を端的に言うと?†
直接的なダメージはほぼ期待できない、牽制・イニシアチブを奪うための行動。
ある意味では防御行動にも似ていると言える。
どういう行動?†
一般的な攻撃行動が原則として『直接的なダメージを与える』ことを考えているのに対して、このカテゴリの行動はダメージはあまり期待していません。
手・武器を狙って攻撃して、相手の武器をたたき落とす。
相手を蹴り飛ばして、転倒させる。
そういう『妨害を主目的にした』行動です。
- ほとんどのキャラクターが実施できる、というのが特徴の一つです。
- 例えば『防御系の行動(26,4,44,48,6)には盾が必要』というような、装備に起因する制限はまずありません。
どのような装備のキャラクターでも、これらの行動をサポートしています。
実施できないキャラは例外中の例外と言えます。
- 成功しても、相手への直接的なダメージはあまり期待できません。
その代わり、続く手番での有利を確保できる行動と言えます。
行動30 について†
手・武器を狙って攻撃して、相手の武器をたたき落とす行動です。
武器を落とした相手は当然『その武器を使った行動==攻撃』を実施できなくなるため、それによる継続的な優位を確保することを目的とした行動と言えます。
- 得点を狙う行動ではありませんが、多くの場合 -3程度の修正値をもっています。
そのため、システム上は相手次第でダメージを与えられる可能性は残っています。
- わかりやすいのは、武器を持たない相手でしょう。この場合、武器ではなく相手の攻撃肢自体を狙い、結果的に直撃ダメージとなりえます。
例えば Cold Drake/恐竜のいくつかの行動に対しては、この行動は腕に命中・SCORE 3 の結果になります。
キャラの修整値他の状況によってはダメージになるわけです。
- あくまで『普通の攻撃の際に武器を狙う』ので、攻撃に武器を必要とするキャラクターでは、武器を失うと実施できません。
- この行動を実施できないキャラクターは、非常に限定的です。
- 次の行動に対して実施することで、相手の武器を落とすことができます。
上段突き(32)、技術的突き(22)、技術的スイング(38)、技術的下段(42)。
- これらはいわゆる『突き』『フェイント』カテゴリの番号。
キャラシート裏面の『突きやフェイントに対して有効』という解説通りです。
- 相手の武器拾い(46)を阻止することもできます。
- 言い換えると、突きやフェイントであっても、以下の行動には効かないことになります。
技術的上段(12)、防御突き(6)、下段突き(14)。
ただこれらに対しても、武器を落とせないだけで不利なわけではありません。
- 次の行動には、不利です。
ダウンスイング強打(36)、サイドスイング強打(28)、キック(34)、防御ダウンスイング(44)、防御サイドスイング(48)。
強打と防御攻撃に弱い、と覚えておくといいでしょう。
- 特記事項:返り討ちの可能性。
相手がダウンスイング強打(36) を仕掛けてきた場合、こちらも武器を落としてしまいます。
また、相手も武器落としを実施してくると、双方が同時に武器を落とします。
行動34 について†
文字通り『キック』をする行動です。
脚という『なまくら』な攻撃なのでダメージ面は期待できませんが、相手がバランスを崩す可能性があります。
『相手を押し・バランスを崩すことでイニシアチブを奪う』という意味では、行動26,4 の防御行動に似ています。
- 『キック』といってもいろんなイメージがあると思いますが。
LWシステムでのキックとは、『上半身をそらし、片足を前に突き出して蹴る』ような図です。
- HJ版では、独特のお色気要素をからめた『ハイキック』で描かれているので、あたかも『当たればKOも期待できる強打』と誤解されがちですが、決してそういう攻撃ではありません。
- Samurai や Ninjaは、キックにプラスの修正値がつけられています。
おそらくは『日本人==空手マスター==キックが強い』イメージなのだと思われます。
- 攻撃に成功した場合、相手のバランスを崩したり、転倒させたりします。
- 世代によって多少設計方針が変わっており、第一世代では『キック成功ページのコメントに、得点時は41ページへ==転倒』と指示される傾向があり。
対して第二世代では、防御側本の判定自体が『食らうケースは41ページへ』となっています。
- 次の行動に対して、有効に命中します。
上段サイドスイング(10)、上段突き(32)、サイドスイング強打(28)、上段防御(26)、防御サイドスイング(48)。
技術的突き(22)、ワイルドスイング(40)、武器落とし(30)。
また、武器拾い(46)も阻止できます。
- 上段攻撃に対して、じゃんけん的にかなり有利な性能です。
前述の通り、ダメージ面が期待できないのが苦しいところ。
- 一方的に負ける行動は、以下の通り:
ダウンスイング強打(36)、通常ダウンスイング(24)、防御ダウンスイング(44)、下段スイング(2)、下段突き(14)、技術的下段(42)、下段防御(4)。
- こちらも非常にわかりやすく、ダウンスイングと下段攻撃にもろいと言えます。
- 相手のJump/移動には、ほとんど効きません。
それどころか多くの場合、こちらが逆にバランスを崩してしまいます:『Jump/移動のみ』の相手には実施してはいけない行動と言えるでしょう。
- 『キック』なので、武器を使わない行動というのも特徴の1つです。
- ただし、前述の通りダウンスイングと下段攻撃にもろく、そしてこれらの行動は武器拾い(46)を阻止することにも適しています。
すなわち『武器を拾うために、相手の妨害行動を返り討ちにする』使い方はできません。
- キックを行えないキャラクターは非常に限定的です。
特殊:行動46について†
行動46は、普通『武器を拾う』行動に割り当てられているものです。
『拾う』だけなので、決して攻撃ではありません。
しかし『拾う武器を持たない』、素手の怪物などには変則的な攻撃に割り当てられることがあります。
ただまあ、どちらかというと例外的な話なので。
本質である『武器拾い』についての解説の後、補足します。
- 『武器拾い』自体は、解説不要ですよね?
文字通り、落としてしまった自分の武器を回収する行動です。
- 他のキャラクターの武器を拾うことはできません。
- 複数の武器を落としている場合、1つだけを拾えるのが一般的です。
- 実施しても必ず拾える保証はありません。相手の行動次第。
- 相手が Jump/移動や防御的な行動をしている場合には、拾うことができます。
- 次のような攻撃に対しても、拾うことができます。
上段スイング(10)、技術的突き(22)、上段突き(32)、技術スイング(38)、ワイルドスイング(40)。
- 結果的に、相手の上段攻撃を避けるふるまいを持っているといえます。
その意味で、Jump/移動カテゴリの身をかがめる(20)と非常に類似しています。
- 逆に、相手が下段攻撃・ダウンスイングをしてきた場合には、まず拾えません。
- 特にダウンスイング系:ダウンスイング(24)とダウンスイング強打(36)が最悪で、それなりのダメージを受けてしまいます。
- 『武器を拾う』だけなので、相手のいかなる行動に対しても、得点ページを開くことはできません。
- この行動を『拾う』以外の行動に転用しているキャラクターも存在しています。~
もちろん『拾う武器を持っていない』キャラクター限定です。
- 例えば Cold Drake/恐竜では、『相手をつかんで飛び去る』行動に使用しています。
この行動によって『相手の得点ページが開かれる』ことはないので、行動に成功した時点でコメントで効果が発生するように設計されています。
- 例えばQG舞では、格闘ゲームによくある『無敵前転』に割り当てられており、成功すると相手の背後に回りこめます。
前述の『身をかがめる』に近い判定を利用した、変則的な移動行動にされている、というべきでしょうか。
ご意見などがあれば。