基本的なシステム†
提供されている電気的・ソフトウェア的なメカニズムはたった一つ。
http://shindanmaker.com/235938 のサイト。
プレイヤーが『参加者識別』を入力すると、上記システムはそれと『日付』を種にして、ランダムなイベント1つを選んで表示する。
上記以外のあらゆる要素は、プレイヤーの手動管理よって補完される前提。
提供されるルールは、基本的にはリソース管理の方法のみ。
- ユーザーには『体力』『食料』『保有アイテム枠2つ』『脱出フラグ』というリソースが提供される。
- 体力初期値は100。これがゼロになったら死亡、ゲームから脱落。
- 食料初期値は100。これがゼロになったら死亡、ゲームから脱落。
- アイテム枠は2つ。初期は何も持っていない。
- 脱出フラグは、最初はなにもなし。ゲーム中与えられ、フラグが揃えばゲームクリア==勝利。
- 上記以外に、キャラクターに与えられる特殊な状態が存在している。
『ハーフゾンビ化』『機械化』など。
イベントには、リソースの増減・変化と、フレーバーテキストが書かれる。
そして結果を、ユーザーが『手動』で計算管理。
イベントテキストや結果を twitter で報告する。
例えば、ゲーム開始最初のイベントが次のものだったとする:
『【戦闘】ビルの内部でゾンビの集団と遭遇! 階段までの血路を拓け! 9のダメージ! フォロワーの助けを得られるなら5のダメージ。 食糧:−2』
この場合、『1日目終了。体力(100-9==)91、食料(100-2==)98』という結果になる。
ゲームとしてのポイント†
上記ルールだけでは、単なるランダムプレイゲームに過ぎない。
ポイントとなるのは、イベントテキスト内にさまざまな『協力』要素が含まれており、そういう連携を前提にしているということだろう。
例えば、上記のフレーバー内、『フォロワーの助けを得られるなら5のダメージ。』が該当。
プレイヤーは得られたイベント内容を『twitter につぶやく』ことで、自分の状況を他のプレイヤー==フォロワーに伝えることができる。
そして、フォロワーは上記イベントを読んで『助ける!』と宣言することができる。
こういう連携・・・たったこれだけの仕組みで、4ダメージが軽減されるわけだ。
他にも、1日1回という制限の中で、『アイテム1つの譲渡』『食料x個の譲渡』『脱出フラグの譲渡』が認められている。
こういったモノの『融通』ができれば、生存率は上がるだろう。
一応『とんち的な処理は禁止』とはなっているものの、
すごく、(個人的には嫌な表現だが)『テーブルトーク』RPGっぽい。
同時に裏返すと。
こういう相互支援活動がなければ、ほぼ選択肢のない『乱数ゲー』なので、正直微妙。
ご意見などがあれば。
- ○やまだけいさん。
そうですね。
日替わりで個々人ごとのコメントを作るなんてのは、『今日の占い』というありふれたシステムですから。
『テキストの内容に他者との接点を増やす』だけでゲームにするなんてのは、本当に『コロンブスの卵』的発想。
こういう発想力は、なかなか鍛えられるものでもなし・・・難しいです。 -- ともせ%管理人。
- ほおぉおおお・・・診断メーカーでこんな事が出来たとは!
基本的に一人遊びの道具だった診断メーカーを、ソーシャルゲームにまで昇華させるとは、まさにアイデアの勝利ですね。
素直にこれを考えた人に感服しました。 -- やまだけい
とりあえず一通り塗り終わったので、全体を見直してバランスをとる。
ご意見などがあれば。
- 『ろすと』関連。
- 本誌、本文部分。
- さすがにデータは完成済み。
- イラスト下描き、全ページ済み。
- イラスト仕上げ、16/32==50% 済み。
- ToDo:イラスト仕上げ残り50%
- ToDo:ページレイアウト 100%
- ToDo:印刷。
- 本誌、表紙。これから。
- キャラシート。これから。
- ToDo:表。さすがにデータ自体はあるので、その体裁整理。
- ToDo:裏。これは文章表現なので、じっくり考える。
- デザインメモ。これから。
- ファンタジーカード。これから。
- ToDo:ネタ作り。いちおー数種類はデザインまで済んでいる。
- ToDo:カード化。
- 販促&フォロー系作業。
- ディスプレイ用の1枚紙。『パ-58a3 KASU残党』みたいなやつ。
これから。
- 新作用の紹介Pop。これから。
- ポスター代わりの表紙拡大コピー。これから。
表紙ができればそれを拡大印刷するだけなので、工数小。
- 新作用QRコード対応のサポートページ作成。
これは例年、一番最後なので、あわてる必要なし。最悪、イベント後でも大丈夫。
- 新作用Webページの修整。
- 『ろすと』旧作系。
実は、Witchesの在庫がきれているんだよね。
再生産したいところなんだけど、WingsofWar自体のリニューアルも絡んでるの
で、ちょっとストップ。
おまけねたは・・・余裕があれば、考える。
ご意見などがあれば。
- ○やまだけいさん。
こちらは基本コピー本なので、時間ぎりぎりまで使えるというのはあるんですよね>残り量。
チュートリアルについては、ここ数年来の課題ではあるんですが、正直あきらめてるところ。ともせ自身andHJサイトで文字説明は十分。動画なり漫画にしないと無理かなあ、というかんじです。
ともあれ、お互い倒れない程度に。 -- ともせ%管理人。
- まだまだ結構残ってますね…。こちらももでかいのがもう一つ残ってます(LWゲーム未プレイの人にも興味をもってもらえるよう、遊び方を漫画で解説したチラシを作る作業が、丸々残ってます)。当日万全の体制で迎えられるよう、お互いもう一踏ん張りですね。 -- やまだけい
スーチーパイは、英語版元ネタなしの、新規データキャラです。
- データ的には非常にシンプルでわかりやすいのが特徴。
- 最近のHJ本にはそれなりに多い特殊ルールがまるでないので、その意味では初心者向け。
- 性能的には、それなり。
- 昨今のQG本同様の『紙装甲』で、もろいのは事実。ですが、十分なスピードと火力を持ちます。
- フレーバー的には、わりと困ったチャンです(笑)
- 基本的には戦ってはいるのですが・・・体力表現が独特です。
被得点ページは、『自ら脱衣』。体力回復は『服を着る』。
まさに脱衣麻雀の振る舞いなのです。
- これを反映して、キャラクターシート上には『体力』ではなく『服』というパラメータが。
ゲーム的にはもちろん、体力とまったく同じなのですが・・・
そんな感じにて。
ご意見などがあれば。
英語記事:自分でも読むたびに翻訳するのが面倒なので、ポイントになりそうなところをざっくり抄訳。
- Texicon でLostWorldsのトーナメントをやるよ。
- 土曜日の13:00〜14:00に実施だよ。
- 訳注:1時間だと事務的時間を考慮すると4戦〜5戦がいいとこ。
8〜16人トーナメントでやるのかな。
- 使えるキャラクターは、以下に列挙する『バランスのとれた』ものだよ。
- 剣士:Man in chain with Sword and Shield
- 小人の闘士:Dwarf with Pole-Axe
- バーバリアン:Barbarian with Two-handed Sword
- Woman in Scale with Sword and Shield
- がいこつ男:Skeleton with Scimitar and Shield
- ジャイアントゴブリン:Giant Goblin with Mace and Shield
- ヒルトロール:Hill Troll with Club
- トカゲ男:Lizard man with Scimitar
- 訳注:ヒルトロールはそのままでは『バランスが取れた』とは言いづらいので、おそらくはトーナメントルールにあるように最大体力をいじると思われる。
- トーナメントの勝者上位3名は、土曜のコンベンション内で使えるスペシャルアイテムを勝ち取ることができるよ。
- 例えばRPGだったら、『ヒーローが持つような強力なマジックアイテム』『SFなら専用サポートロボ』『1日1回、1人の体力を全快できるパワー』など。
- アイテムは、マスターが事前に準備してるよ。
トーナメント結果で、他ゲームでの優遇を得られるってのは、なんか斬新かも。
ご意見などがあれば。