しょこたんが反対する、「ペットの殺処分」を劇的に減らす方法
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1408/19/news032.html
タイトルはきっかけでしかないんだけど、数万の殺処分がなされていて、それの温床はペットショップでの陳列販売だという主張。
売れ残ったり、飼ったはいいが世話し切れなかったり。
ほぼ同意だけど、同時に仕方がないところ、かとも思う。冷たいようだけど。
通信販売でクーリングオフが認められるのはなんでだと思う?ペットの注文販売ってのは、同じ闇をもっていると思う。
自分のお腹を痛めた子ですら捨てられる世の中、届いたそれが『可愛くない』と思ったら、どうなるかね。
米海軍が注目した自衛隊無人潜水艦の正体
http://blogos.com/article/92357/
要は水中グライダー。給排水で浮沈する力を利用して水中を『滑空』する。
推進用に動力がないため、通常のスクリュー推進に比べて圧倒的に静かとのこと。
発想自体はシンプルで、興味深い・・・けど、これってある意味最先端軍事技術だよね。
こんな風に『漏洩』しちゃっていいのかなぁ、とかちょっと思った。
まあ、一般的な発明品として公開されるようなものでもあるので、それはそれなんだろうけど。
昼に電力使わずに冷やし続ける、“前人未踏”の自販機
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1408/25/news040.html
自動販売機の省エネ活動いろいろ。『夜間冷やして昼節電』は以前から話題になってたけど、改めて感心した。
以下、雑学として面白かったので、記録もかねた個人的メモ。
特に後者の発想が興味深い。
- 従来断熱材→新型は魔法瓶的真空断熱。
- 従来冷却自体をケチるため、全体の1/3くらいのみ冷却→新型は全部冷却、冷えている飲料自体を『保冷剤』として使う発想。
ロッカー型クラウドサービスに対する考え方
https://dl.dropboxusercontent.com/u/7919307/jasrac.pdf
要は「クラウドストレージ経由でデータ拡散される可能性があるから、著作保護のための保証金払え」
「そのためにクラウドサービスはデータ検閲しろ」というような感じのこと。
友瀬は著作権については強く「守るべき」派だけど、これも含めて保証金制度についてはふざけんなとしかいえない。
それこそ、自分が独自に作って独自に配付するようなデータを置いている人間にとっては、そこで保証金をとられるのは筋違いもいいところ。
普通の音楽類だって『私的なデバイス間共有』は私的利用の範囲で許容されるべきだよ。
LINE乗っ取り犯の「整理日本語言.txt」に見る「母語の干渉」
http://nihongomemo.hatenablog.jp/entry/2014/08/22/070904
LINEアカウントのっとり→そのアカウントの連絡先に対話形式で詐欺をしかける犯罪において、その対話の台本が流出。
それを日本語教師が分析したところ、中国系の人がやりがちな日本語になっているね、という話。
母国語ベースに翻訳を考えるから、端々にその母国語起因の間違いが生まれる・・・というのが非常に興味深く面白い。
日本語なら「買い物代行をお願い」というべきところ、中国語での「幇助」を翻訳して「買い物手伝って」==一緒にやろうニュアンスになってるとか。
同時に、自分の英語を思うとどきどきするよ。似たようなミスはあるんだろうなぁ。
ご意見などがあれば。
最初に明言しておくと、友瀬は比較的近しい知人に ALS患者がいた。
その意味で、ALSを取り巻く実情はいろいろ知っているつもり。
で、その身から見ると友瀬個人的には、『やる偽善』『売名』『周知はそれだけ?』的なことは別にいいかな。
それよりは、『ねずみ講的』というほうが。
『やる偽善』は、24時間テレビとかに近いよね:
実際にそれなりの募金はでているようだし、やらないよりはましだと思う。
『売名』も、まあいい。
実際そういう側面もあるだろうが、同時にそれを受け取る側の判断を強制されているわけじゃない。
名声として受け取る人も、悪名として受け取る人もいるだけだ。
『周知はそれだけ?』については、複数の観点があるけどやはり許容範囲。
- これが『ALSのチャリティ』ということが伝わらないというのは事実だけど、今回の件ではマスコミがいい方向に働いた:アイスバケツ==ALSという言葉にはつながる報道になっている。
- ALS以外にだってチャリティすべきことがあるよ、なんてのも、別の話。
『ヘリウムガス吸って1分スピーチ』してペット薬殺反対チャリティやったっていいじゃん。
アピールしたい人がやればいいだけの話。
『1人が受けたら3人に展開』というねずみ講的部分が一番気に入らないかな。
これ、どうやって収束させるの?
善意だろうがなんだろうが、トラフィックを果てしなく増やしかねないチェーン的話は同意しづらい。
ご意見などがあれば。
一応元記事が消えた場合のために、引用要約。
上記の3ページ目では、以下の5つの観点のコメントがある:タイトル部分は引用、詳細は友瀬要約。
- 反社会勢力の資金源になる
- 「本当に乗りたい人が正価で買う権利」をダフ屋が奪っている
- 「ほしい人が、正規の値段で買えない」という本質的問題。
- 記事での表現が鋭いと思った。『権利の窃盗』。
- 鉄道の旅そのものを衰退させる
- 「どうせ買えない」から、チャレンジもしなくなる、という話。
- 鉄道会社の機会損失である
- 「需要があるものは高く売る」という原則で、得をすべき人が得をしていない、という話。
- 鉄道会社の法令遵守が疑われる
これを見て/書いていて思ったんですが。
友瀬が本質的に文句を言っているケースって、『サービスの押し売り』なんですよ。
上記でも挙がっている『権利の窃盗』という、別の言い方をするとこちらの対応余地がないケース。
例えば、転売とはちょっと違うかもしれませんが、よくある『飲み物の観光地価格』なんてやつ。
街で140円のペットボトルが観光地で200円で売られてたって、友瀬は別に気にしない。
『そこまで商品を運ぶ』というサービスに相応のお金を払うのは、苦じゃないのよ。
そして友瀬には『街で定価購入して自分で運ぶ』という、本来の価格で入手する道も残っている。
友瀬が不満を持っている『転売屋』ってのは、先のジュースとは異なる、生産数の少ないアイテムを扱っている部分があります。
例えば、多くの本類。
一見無数に刷っているように見えても、実際には1万冊刷る本は少ない。
雑誌類もそう。
こっちは数はもっと多いかもしれないけれど、期間限定で増刷がまずない。
イベント限定グッズなんかもそうですね。
これが何を生むか。
それが欲しくて正当な入手方法を試みたら、転売屋に買い占められていて購入機会がない。
もちろん、そのために転売屋が普通の流通経路の最前列で努力して、
転売対象をかき集めているというのはわかる。
だから、特にイベント限定品などの『普通に流通しないもの』については、転売屋を「代理購入実施者」と割り切ることもできないことはないんだけど。
往々にして『どうみてもぼったくり』の価格がついているんだよね。
ましてや、普通は本屋で買うような一般的新刊が店頭にない、なんて状態になってはたまらない。
そんな感じ。
ご意見などがあれば。
というわけで、twit もしましたが、会場の雰囲気を伝えるパノラマ写真をば。
http://360player.net/viewerController?u=u1402416292&p=p1408091194
・・・これ、肖像権気にすると使えないかもね(^^;;
Theta をガン見してる人が何人か写ってるよ・・・そりゃあの「ウルトラマン変身」的ポーズをとられたら気にするよな(笑)
必要に応じて、モザイクかけるとか考えないと。
ご意見などがあれば。
「あの日から、パパは帰ってこなかった」に賛否 センセーショナルポスター作ったのは社民党
http://www.j-cast.com/2014/07/17210815.html?p=all
集団的自衛権閣議決定に対する反対ポスター:要は「父親が戦争に行って死んでしまった」というニュアンス。
もちろん友瀬も平和ボケした日本人、他人事なところがあるのは否定できないけどさ。
「戦争は悲惨だから反対」には全くもって同意だけど、それと自衛および同盟を積極的に放棄することとは別だよ。
集団的自衛権の結果「戦場に戦いに出向いて死ぬ」人はいるかもしれない。
でも集団的自衛権を認めなければ、同盟国との関係悪化→敵が増える→近くに戦場が発生しやすくなるということも事実なんだよ。
「Officeファイルが開けません」 XP以上に残念な金融機関の言い訳
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1408/01/news038.html
Office97を現役で使用していて、「まだ95使ってるところもある」言い訳、らしい。
セキュリティの見地からは苦笑いしかできないが、同時にモノとしてのありようも憂う。
「利便性とセキュリティは相反する」なんてのは決まり文句だけど、まさにそのとおり。
おそらく多くの人にとっては、「なんでワープロでセキュリティが必要なのさ」だと思う。
友瀬だってそう思う:強力なExcelマクロに助けられているのは事実だが、そういう機能を使わない仕事だってあるわけで。
Amazon.comに3Dプリント製品コーナー 世界で1つの人形やアクセサリもデザイン可能
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1407/29/news033.html
米アマゾンのサービス。3Dプリンタでのワンメイクアイテムを発注できるらしい。
正直、ちょっとときめいた。
値段にもよるんだろうけど、日本でもサービス展開しないかな。
「niconico」見ている人にFlashの更新を促す偽メッセージ、実はマルウェア
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140620_654332.html
記事はちょっと古いですが。~一見正式なアップデート要求のような画面がでるが、それが実はマルウェア。
で、その供給元が、動画画面におかれる広告だった、という話。
広告が重要なのは認めるけど、よく言えばお行儀悪い、悪く言えば『悪意あるだろ』という広告が多いと思っている。
そしてそういうもののせいで、貴重なリソースが大量に浪費されている。
こういう行為に対する罰則は、厳密にすべきだと思うよ。
ドラえもん新作映画の「独自設定」に賛否 セワシの考えに反する言動とるとドラえもんの体内に強烈電流
http://www.j-cast.com/2014/08/14213169.html?p=all
コミックス初期ののび太とドラえもんの出会い〜別れを映画化したらしいんだけど、この映画でのドラえもん、セワシくんの命令拒否できない道具を使われて『嫌々』過去に来た、という設定らしい。
こりゃNG批判でて当然だよ。ドラえもんはのび太にとって信頼できる、よくも悪くも『頼りになるお兄さん』の立場なんだよ。
『だめだなぁ、のび太くんは』と言いながら助けてくれる、善意の塊なんだよ。
そこに『実は自分のためにやってた』とかやられたら、不満もでる。
まあ、タイムパトロールの設定を考えると、ある意味自然ではあるんだけど・・・
ご意見などがあれば。
なにを見たか。
駅の窓口、基本ガラスで区切られた事務所の小さな口に、お客様がお金を置いていたシーン。
これが、友瀬の昔の記憶を刺激したんです。
昔みたテレビドラマで、こんな話があったんですよ。以下散文的あらすじ。
- 銀行勤務の女性が、地方に住む男性に惚れこむ。
- 金に困っていた男性のために、銀行から多量の札束を盗んで逃亡。
事前に、男性の住む街の駅で早朝落ち合う計画を立てて。
- 約束どおり、駅前にたどり着いた女性。だが、男性の姿がない。
男性、うっかり寝坊して、急いで車移動している最中だった。
- 女性、男性に公衆電話から連絡しようとするが、小銭がない。
両替してくれるような商店も開いていないし、駅でもたまたまおつりが準備できない。
かばんには「盗んだ大金」があるのに、10円玉がないだけで。
- そこに、普通の電車利用者来訪。切符を買うために窓口に小銭をおく。
あせっていた女性、無意識・反射的にその小銭を手にとってしまい・・・
少し前の日本らしい・現代日本では成立しづらいストーリーですよね。
携帯電話。
24時間開いているコンビニ。
SUICAのような電子マネー環境。
100%とはいいませんが、かなり高い率で存在するこれらのものだけで、くるしい。
特に待ち合わせの類では、似たような話は他にもいろいろあります。
- 場所を間違えて、互いに連絡取れずすれ違い。
- 急病でいけなくなった。相手は待ちぼうけ。
現代むけアレンジするなら『バッテリーゼロ』『落としちゃった』とかですかねぇ。
ご意見などがあれば。