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2014/9/22 (月)
創作:M:tGxLW、第6回:Evergreenその4†
継続的にやってる、妄想気味な話。
ちなみにテストしたこともないので、本当の意味で妄想レベル(笑)
前回に引き続き、Evergreen ネタ。
相変わらず M:tG を知っていること前提の記事ですが、ご容赦を。
今回はちょっと番外的: Evergreen にあるもののうち、LWvsMtGでは採用しない方針のものについて。
LWvs は『同行者』を用いる前提で考えているので、同行者として再現できないものについては
除外せざるを得ないですし。
また、カードゲームたるM:tG のメカニズムにかかわるものは、そのままでは採用できないのです。
- 防衛
- 防御壁のような『自ら敵陣に進攻できない、迎撃専用ユニット』を表現する能力。
M:tG でのクリーチャーの基本的価値の2つ:『相手本体への突撃』『こちら本体に迫る敵クリーチャーの阻止』のうち、前者ができない。 - 趣旨からすれば、M:tG同様にLWvsでも『壁という同行者』を用いることで再現はできる。
(P)コメント時の交代を『壁の後ろに隠れる』表現とみなすことは、できないことはない。 ただ、それだと壁の行う『次の行動宣言』というのが、モノによってはいかんともしがたい(笑) - どちらかというと、Tacticsカードでの『壁を利用した戦闘』とかにしたい感じ。
- 防御壁のような『自ら敵陣に進攻できない、迎撃専用ユニット』を表現する能力。
- エンチャント
- 『強化/弱体魔法』の類。
『対象に使用すると、それの攻撃力が一時的の上昇』『領域全体に使って、特定種族の攻撃力アップ』など。 - これも生き物でないので同行者ルールを検討するLWvsからは排除。
というか、LWシステム上は素直に魔法やScrollで再現すればいい話。 - エキスパンション『テーロス』で、エンチャントかつクリーチャーのユニットも出現しているが、これは一時保留とする。
自分が前列に立って戦う『神』にも、誰かを守護する『守護神』にもなれるユニット。
- 『強化/弱体魔法』の類。
- 装備
- 武器などのアイテム類につくキーワード。
文字通り『誰かに所有させることで、その誰かを強化』するようなアイテム類。 - LW ではもともと、装備品に関するルールがある。
それで十分。
- 武器などのアイテム類につくキーワード。
- 土地渡り
- ZoC系能力。得意地形では、相手クリーチャーに阻止されることがない。
イメージとしては『森でカモフラージュ』『沼/海で足止めされない』など。 - LWvsでは上記そのままでは適用できない。
大前提としてLWには『地形』の概念がないので、そのレベルが課題。
それを明確にするまで保留する。 - 地形提供さえできれば、なんらかの事例には適用できる。
例えば『逃亡しやすい』とか、『ゲーム開始時に奇襲できる』とか、隠密行動に起因するあれこれが考えられる。
- 実は以前の同人作品で、地形提供ねたを考えたことがある。
あれもだいぶ時間がたったので、公開ネタとしてみようかな。
- 実は以前の同人作品で、地形提供ねたを考えたことがある。
- ZoC系能力。得意地形では、相手クリーチャーに阻止されることがない。
ご意見などがあれば。
2014/9/18 (木)
創作:M:tGxLW、第5回:Evergreenその3†
継続的にやってる、妄想気味な話。
ちなみにテストしたこともないので、本当の意味で妄想レベル(笑)
前回に引き続き、Evergreen ネタ。
相変わらず M:tG を知っていること前提の記事ですが、ご容赦を。
ちなみにこれ、動機の半分は本気で『同行者バトルができないか』ですが。
同時に、普通のLW本でなにか起こせないか、というネタ思索でもあります。
面白いネタができるといいんですけどね。
破壊不能†
M:tG では、戦場に存在するモノはさまざまな理由で墓地と呼ばれる
『使い終わったモノが置かれる』領域に移動させられます。
その中でもっとも一般的な理由が『破壊』という効果を受けた場合。
これにもまたいくつかの要因がありますが、こと生物については以下の
ようなケースが挙げられます。
- 耐えられる限界以上のダメージを受けてしまう。
- ダメージに関係なく『破壊』する効果を受けてしまう。
『破壊不能』という能力は、上記に対する特例能力。
この特性を持つものは文字通り、どんな理由であれ『破壊』されることはありません。
もともとは『ものすごく硬い金属でできたモノ』に適用されていた能力。
今では神話的な存在にしばしば適用されています。
LWシステム的にいうと、『ダメージで体力が残ゼロ以下になっても負けない・死なない』能力。
かなりひどいと思われますよね?
LWに比べるとルール上の選択の幅が大きなM:tG 的にも、
かなりいんちきくさい能力で、一般的な対処方法が取れず対応に苦慮することもしばしば。
ただそれでも、以下のような対処方法があります。
- ダメージでは倒せないが、衰弱死させることはできる。
『耐久力の上限を下げ、ゼロ以下にする』ことで倒せる。- LW/QB的に言えば、『単純にダメージを与えて体力ゼロ以下』にしてもダメ。
QBメルファのような『最大値を下げる』能力を使って『最大値をゼロ以下にする』ことで倒せる。
- LW/QB的に言えば、『単純にダメージを与えて体力ゼロ以下』にしてもダメ。
- 『ゲームから取り除く』除去は有効。
異次元に送り込むとか、分子レベルで徹底的に破壊するとか。 - 機能不全にすることは可能。〜
精神魔法的なもので『戦闘行為禁止』とか、『味方にしてしまう』とか。
- LW/QBでの『一撃必殺』系は、わりとこれに該当するといえそう。
Unicornの魅了は『味方にする』もの。
Medusa/QBアルドラの石化や、QBターニャン・サイニャンの『戦意喪失』も。
- LW/QBでの『一撃必殺』系は、わりとこれに該当するといえそう。
- 強制的に手札に戻す手段あり。
- LWではなかなか難しいが、Chironの "HALT"はイメージとしては近いかも。
LWvsでも基本的には上記に準じていけばいいでしょう。
対処方法がM:tG以上に限定的になるため、
キャラによってはその同行者キャラを倒すことは困難になると思います。
そのあたりは、そもそも使用できるカードを制限することで対処、でしょうか。
2/2同行者なら、たぶん悪影響ないでしょうし。
- 破壊不能
- 破壊不能を持つ同行者は、以下の特性を持つ。
- ダメージがタフネスを上回っても、行動不能にならないし、死亡もしない。
- 直接的に『破壊する』効果をうけても、破壊されない。
- 上記以外の要因で戦闘不能になることはある。
例えば石化をうければ行動不能になるし、魅了によって戦闘不能になったり 相手に寝返ったりはする。
威嚇・畏怖†
『飛行』のときに説明した通り、M:tG では2つの陣営のクリーチャー達は戦線を構築して
相手クリーチャーが通過できないようにしています。
で、威嚇はこれに関する特例のルール。
威嚇を持つクリーチャーは、『そのクリーチャーと同じ色』もしくは『アーティファクトクリーチャー』 からしか阻止されません: 該当するクリーチャーが相手にいなければ、阻止されることなく相手魔術師まで突破できるのです。
同族、もしくは『アーティファクト==心を持たない機械』でないかぎり、 怖くてブロックできない、というようなイメージですね。
畏怖もこれに非常に似たルールで、『黒もしくはアーティファクトのクリーチャー』からしか阻止されません。
威嚇と異なり能力で色が指定されているため、黒以外のクリーチャーが持った場合に威嚇と振る舞いが変わります。
- 『威嚇を持つ黒クリーチャー』と『畏怖を持つ黒クリーチャー』は、ほぼ同義です。
- どちらも『黒とアーティファクト』にブロックされる。
- 『威嚇を持つ赤クリーチャー』と『畏怖を持つ赤クリーチャー』は、かなり違います。
- 威嚇では『赤とアーティファクト』、畏怖では『黒とアーティファクト』ということです。
LWシステムでは、『恐怖』自体は一部のキャラの能力で表現されています。
Wraith の金縛り、QBアイリ低級霊、Felina の HideousSneel など。
これらは基本的に、相手に『緑と黄色』の行動制限を強要します。
基本的にはこの効果をうまく使えばいいでしょう。
そうすると問題は『M:tGでの色』というのをどう反映するか、という話になりそうです。
この『色指定』問題は LWvs全体の課題ともいえるので、別途検討。
ここではとりあえず『色は別途確認できている』前提でルールだけ作成。
- 威嚇
- 威嚇を持つ同行者が相手の得点ページを開いた場合、 その相手は次の手番において、恐怖による行動制限を受けます。
- 恐怖による行動制限は、以下の通り。
- 遠距離では、『茶しか選択できません』
- 近距離では『緑か黄しか選択できません』
- ただし、以下の条件のいずれかを満たす相手は、この恐怖による行動制限を無効化します。
- 恐怖に対する耐性を持つ
- この同行者と同じ色を持つ。
- アーティファクトである
- 畏怖
- 畏怖能力は、以下の点を覗いて威嚇と同じルールを適用する。
- 畏怖による恐怖効果の無効化は、威嚇での条件の代わりに以下を適用する。
- 恐怖に対する耐性を持つ
- 色が『黒』である
- アーティファクトである
絆魂†
『絆魂』は、これを持つクリーチャーが何かにダメージを与えると、
それと同じ量だけ『それをコントロールする魔術師の体力』が増加するという能力です。
フレーバー的には、召喚したモンスターと術者との間に魔術的リンクがあって、ドレイン的効果となる、感じか。
Wraith/QBアイリのエナジードレインに似ていますが、 『手下が攻撃した結果、親分が回復する』のがちょっと変則的といえるでしょう。
LWvs 的でも、基本的にはそのまま採用。
ただ、なんとなく『体力上限』のルールは守ったほうがいいように思うので、そのかたちで。
- 絆魂
- 絆魂を持つ同行者が何かに対してダメージを与えた場合、
その同行者を使っているプレイヤーのキャラクターは、
同行者が与えたのと同じだけ、体力を回復する。
- これは回復効果であるため、初期体力を超えて体力を得ることはできない。
これは、QBメローナやWraithといった『自分の能力で初期値以上の体力を得る』ことができる キャラであっても、である。
- これは回復効果であるため、初期体力を超えて体力を得ることはできない。
- 絆魂を持つ同行者が何かに対してダメージを与えた場合、
その同行者を使っているプレイヤーのキャラクターは、
同行者が与えたのと同じだけ、体力を回復する。
プロテクション†
M:tG での『プロテクション』は、こまごまとしたルールが多い能力ですが、
ざっくりと言ってしまうと『特定の条件を満たすモノから守られている』ことを表現しています。
具体的には以下のような感じ。
- その特性物から、単体狙い撃ちされない
- その特生物による強化/弱体化付与をされない。
- その特生物から、ダメージを受けない
- その特生物によってブロックされない
この能力を LWvs に展開するとなると、課題は大きく以下の2つでしょう:
- 特性(M:tGでいう色やカード種別など)をどう定義するか
- 効果をどこまで応用するか
特性については、別途定義すればいいようにも思うので。
上記のいくつか列挙されているものに対して、どう処理採用するかを決めればいいのかな、と判断。
内容的にはLWシステムでの抵抗能力に似ているため、それをベースとします。
- プロテクション
- プロテクションは、必ずその対象となるモノの特性を併記される。
例: プロテクション(赤) - プロテクション(xx) を持つ同行者には、以下のルールが適用される
- xxの特性を持つモノによって得点ページを開かれても、そのスコアはないものとする。
これにより、以下が発生する。- xxの特性を持つモノから、ダメージをうけない。
- xxの特性を持つモノによる「得点があるページならば・・・」というような 追加効果を受けない。
- 得点ページでのスコアは無視できるが、コメントそのものは無視できないことに注意。
普通の行動制限は受けることになる。
- プロテクションは、必ずその対象となるモノの特性を併記される。
ランページ†
何度か説明していますが、M:tG での戦闘は『敵プレイヤーに向かってくる
敵クリーチャーを、味方クリーチャーが阻止する』仕組みです。
これに関する選択肢として防御側には
『多数の味方で1体の攻撃者を阻止する』というものがあります。
大型の敵を小型多数で討ち取る、という感じですね。
で、ランページは、これに関連する能力。
単純にいうと、『多数の敵に囲まれたときに強い』能力です。
具体的には、複数の敵に阻止されたとき、その多い数に応じてパワー・タフネスにボーナスを得られます。
例えば『ランページ 2』とあると、3体の敵に阻止された場合(多い2体分x2で)+4/+4 が得られます。
ランページという英語は『暴れまわる』『暴走する』という意味。
雰囲気的にはトランプルに通じるところがありますが、
トランプルは『阻止されても力づくで駆け抜ける』、ランページは『阻止されるとその場で暴れる』、という感じでしょうか。
一度に複数の相手にダメージを与えられるという要素は、LW的には攻撃数に通じるところです。
攻撃数はマルチプレイ(複数キャラ同時戦闘のシステム)用のルールで、
LWvs では基本的にパートナー戦闘を想定しているため、ちょっとかみ合わないのが難点。
ですが、M:tGでも『わざわざ相手を強くする必要はない』という理由であまり機能しなかった能力でもあるため、
これを利用するのがある意味妥当ではないでしょうか。
- ランページ
- ランページ x を持つ同行者は、同時に複数の相手と戦闘
(マルチプレイ戦闘)を行う場合に以下のメリットを得られる。
- ランページ x と同じ攻撃数を持つ。
- そのターンにダメージを受ける場合、x と同じだけダメージを軽減する。
- ランページ x と同じ攻撃数を持つ。
- ランページ x を持つ同行者は、同時に複数の相手と戦闘
(マルチプレイ戦闘)を行う場合に以下のメリットを得られる。
バンド†
M:tG でのバンドとは、軍隊のような『兵・部隊同士の連携能力』を表現した能力。
他の味方と一緒に攻撃することで相手への打撃力を上げ、
また受けるダメージをうまく分散・コントロールして、部隊の崩壊をおさえる。
これはもともと、『複数ユニットが助け合う』能力。ランページ同様、LW的にはマルチプレイでの再現に適していると思います。
ただランページと違って、バンドはかなり使い勝手のよい能力だったので、単純にマルチプレイ専用にはしたくないところ。
そのあたりを考慮して、以下のように再現します。
- バンド
- バンドを持つ同行者がいる場合、あなたは行動宣言前に『バンド能力を使用する』ことを宣言できる。
能力を使用した同行者はタップ状態にすること。その後、通常のルールに従った行動宣言・判定を行う。
バンド能力が使用された手番では、あなたは以下のようなメリットを得ることができる。- 同行者の攻撃支援。
あなたのキャラの行動修正値の代わりに、同行者のパワーを採用してもよい。これはあなたが選択できる。
この場合、その手番の得点はあなたではなく、同行者が与えたものとなる。
これを実施した場合、その手番相手に命中を与えたのは『あなた』ではなく『同行者』なので、 あなたの行動が特殊なものだったとしてもそれは機能しない。
例えば魔術師の魔法類や、Wraith/QBアイリの接触など。 - 同行者の防御支援。
あなたのキャラが得点を受けた場合、そのダメージをあなたではなく同行者が受けてもよい。
これはあなたが選択できる。
- 同行者の攻撃支援。
- あなたが複数の『バンド持ちの同行者』を複数もっている場合、どの同行者が『バンド宣言』したかを明示すること。
複数の同行者を同時に参加させることもできる。
- 『攻撃支援』および『防御支援』には、それぞれ別の同行者を指定してもよい。
つまり例えば、1人の同行者が攻撃・防御の両方を支援することもできるし。
同行者Aが攻撃支援、同行者Bが防御支援、という分業もできる。
- 『攻撃支援』および『防御支援』には、それぞれ別の同行者を指定してもよい。
- バンド参加が実施されている状態は、マルチプレイでの『複数人同時参加』の状態とみなす。
それに影響するさまざまな能力・効果は適用される。- 例えばもし相手キャラが2以上の攻撃数を持つ場合、相手は『あなた』と『同行者』という2目標に対して同時に命中を与えることができる。
- 例えば、マルチプレイ時に相手1キャラを強制的に排除する(通常のパートナー戦闘に変えてしまう)ようなファンタジーカードを使用されると、 バンド能力が無効化される可能性がある。
- バンドを持つ同行者がいる場合、あなたは行動宣言前に『バンド能力を使用する』ことを宣言できる。
ご意見などがあれば。
2014/9/16 (火)
ニュース斜め読み&一発コメント、9月版。†
- 記載の自分ルール。
- 著作権的に元記事リンクは貼る。
- 元記事が消えることはよくあるので、消えても大丈夫なように、記事の背景を書く。
- 上記に加えて、友瀬のコメント。
- あわせて5行まで。
「ブラック企業」は、人種差別用語である
http://toyokeizai.net/articles/-/46755
ラック」「黒」のついたネガティブな言葉は人種差別か?
https://developer.cybozu.co.jp/akky/2014/09/is-calling-comapny-black-discriminatory/
ブラック企業という言葉が「黒人差別」だという主張と、それに対する疑念・調査記事。
個人的には、最初の人の感覚を疑うかな。結局これって、国・言葉の文化の話。
黒人差別よりもはるか以前からある、穢れなき白と対する黒とかの概念を否定されても困る。
ちなみに「ブラックリスト」じゃなく「レッドリスト」にしたら、今度はネイティブアメリカンから苦情がくるよ。
『障害者』を『障碍者』『障がい者』という魂に通じるけど、あらゆるもので『連想されるものを差別だ』としたら、何もいえなくなる。
CrankPump
http://www.crankpump.com/
自転車の前ギアのシャフト内(クランクの根元)に格納できる、自転車用の極小携帯空気入れ。
小さいのもさることながら、その格納方法から「普通気づかないから盗まれない」というところ。
これはちょっと欲しいと思った。まあ、サイズがサイズなので、空気入れとしては使いづらそうな気はするけど。
iPhoneを使って他人のATMやクレジットカードの暗証番号を簡単に盗む方法
http://gigazine.net/news/20140901-steal-atm-pin-codes/
厳密にいうと iPhoneというか、iPhone用に作られたサーモグラフィカメラを使った方法。
入力されたキーには体温が残る&押した順で熱量が変わるので、パッドの温度を取得できればわかるよという話。
これはコロンブスだよな。残温度の話は、言われてみればそのとおり。
予防策として『他のボタンにも並行して触れておく』とかあるけど、常時そんなことできないよ。
つくづく、技術は悪意に侵されやすい、というか、悪意が技術に与えるマイナス要素は大きいと思う。
3Dプリンターでここまで作れる、人間が立ち入れるサイズのお城が海外で話題に
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20140905_665323.html
コンクリート出力ができる3Dプリンタで、建物を作ったという話。
城といっても、高さ2mくらいの塀で数m四方を囲った屋根のない小スペースで、『遊び場用』だけど。
ともあれこれで2年かかるとなると、少なくとも現時点ではやはり、3Dプリンタで建設は現実的ではないと思う。
詳細なものとかマスター型を作るのには間違いなくメリットあるんだけど、こういうラフなものの量産にはむかないよ。
同じ3Dプリンタでなら、テクスチャ壁/レンガを1つ作って、それをかたどり・セメント複製したほうがいいのでは、とか。
「棟梁」の宮大工から読み解く人材不足の問題
http://blogs.bizmakoto.jp/ayamiise/entry/20781.html
『住込修行で十数年単位で学ぶ宮大工』vs『学校的3年で学べる大工塾』。
後者では、技術は伝わっても魂は伝わるか?というような話。
人にモノを伝えるっていうことには、友瀬はここ数年ずっと悩んでいる。これも同じ話だと思う。
技術がつみあがっていく分、教育・学習も変えていかなけれればならない:そうしないと時間がかかるばかり。
そして技術に善悪はないけれど、技術者には善悪を考える魂が必要で、それは伝えなければならないと思う。
ご意見などがあれば。
2014/9/8 (月)
雑記:PCクラッシュに伴うあれこれ。†
金曜日に代替機の手配。
土日でセッティング活動を実施しました。
まだ全部終わったわけでもないのですが。
すでに公開したOSの違いに伴う周辺機器の置き換え類も含めた、
メモ的なことを、ちょこちょこと。
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以下、あまりまとまりなく。
- OS は WIn8.1。
- 前のマシンが Vista だったので、ざっくり2バージョンアップ。
- 置き換えた周辺機器。
- 左手デバイス。
今まではNostromo n52というのを使ってたのですが、これ自体が2005年製、 vista時代ですでにドライバが怪しかったんですよね。
というわけで、アフィリエイトも貼った Razer のやつに置き換えました。
- スクロールホイールがなくなった代わりに、ボタン数が5個増加。
もちろん慣れは必要だろうけど、全体にちょっと劣化、かなぁ。
ボタンが多いことの利点はあるんだけど、「指を伸ばさないと届かないボタン」より「傍にあるホイール」に向いている部分ってのもやっぱりあるのよ。
ゲーム用としてみると、遠くて押しづらいってのはリアルタイム的に不利。
お絵描き用としては、スクロール向けにはやっぱりホイールがないのは不利。
- スクロールホイールがなくなった代わりに、ボタン数が5個増加。
- タブレット。
WacomのIntuos3を使ってたのですが、これも Windows8のドライバがない。
ちょっと悩んで、同じくWacomの廉価版製品 Intuos comicへ。- Intuos Pro を考えたんですが、ちと高くてねぇ。
- いわゆる液晶タブレットも、金額で、こー。
Intuos HD13ってのがあって、 が実売10万切っていて魅力でしたが・・・ - いくら『ろすと』で同人活動してても、少なくとも絵については友瀬はセミプロですらない趣味人。
お絵描き系デバイスは、やっぱり高額なおもちゃなんですよ。予算に余裕があるときならともかく。
- 左手デバイス。
- ソフトウェアまわり。
- とりあえず、Office系とAcrobat は問題なし。
比較的新しい版を持っていたので。 - お絵描き環境が、かなり困った状況。
ぶっちゃけ、PhotoshopとIllustrator のバージョンが古すぎて、困っている。
Adobeのライセンスサーバ運用が変わっていて、 ライセンス処理なし版を使えるはずなんだけど、うまくインストールできない。- 現行の Ps/Ai は月額ライセンスになっていて、正直
『趣味のお絵描き人』には高すぎでねぇ。
この期に別環境に引っ越すという手もあるんだけど、 『ろすと』の蓄積もあってちょっと迷っている。
- 現行の Ps/Ai は月額ライセンスになっていて、正直
『趣味のお絵描き人』には高すぎでねぇ。
- それ以外はソフトは、インストールについては困らない・・・んだけど、
前のHDDからのデータ取り出しをやってないので、いろいろな設定や過去データ系で地味に困っている。
- 例えば Opera の「お気に入り」とか。
2chビューアの過去ログデータとか。 - 今割と致命的なのは、RO用の GlenelgWatchのソースコード。
早いところリカバリを試みないと。
- 例えば Opera の「お気に入り」とか。
- 面白かったのは・・・なんか、あちこちがクラウドサービスを提供してて、 いろんなアプリを新規起動するたびに『xxGBのクラウドストレージが使えます』と ポップアップがでてうるさい(笑)
- とりあえず、Office系とAcrobat は問題なし。
ご意見などがあれば。
- ・石倉さん
本質は、まあ、身の丈にあっていない高級装備、ってとこなんですけどね。
CS6で15万くらい。これが2年くらい単位でアップデート、アップグレードをつないだとしても年数万円単位のコスト。CCの値段も、この流れで考えると確かにそんなに暴利ではないわけです。
機能的にも、例えばIllustrator のパス処理は確かにオンリーワンで、プロのデザイナーが使う装備としては理解できる。
ただ残念ながら、前述のとおりの趣味人の友瀬には、これに年数万の投資は厳しいよ、って話です。
とはいえ、ここで投資しておくという選択肢もあるにはあるよなぁ。 -- ともせ%管理人 2014-09-12 16:59:39 (金) - 月額ライセンスではないCS6も販売は続いてますがPs/Aiを個別で買うよりDesign Standardならちょい安くなりインデザインとアクロバットもついてきます。直販なので割引はありません。私は効率良くアップグレードを渡り歩いて今ではCS6 Design & Web Premiumにできたので当分CCへは移行しませんです -- 石倉悟 2014-09-11 12:32:04 (木)
2014/9/5 (金)
雑記:メインマシンが死にました。†
表記、そんな感じ。
ちょっと過去をたどってみると、これを導入したのが2007年9月末(参考過去日記)。 約7年、ってことですね。
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---|
いちおー、ここ1か月くらい予兆はあったので、いろいろ覚悟はしてたんですけどね。
やっぱり、ダメだとなるとちょっと悲しい。
さて、Illustrator と Photoshop のDVD、どこに置いたかな(笑)
あと、
PC本体やアプリもさることながら、使っている周辺機器が古すぎて、PC置き換え==OSバージョンがあがると、ドライバが手に入らないんだよね。
そういったものの新調もしないとならないので、そういう面でも痛い。
ご意見などがあれば。
2014/9/4 (木)
雑記:携帯のストラップが切れました。†
表記そんな感じ。
実は去年の11月ごろにも同じ事象があって、そのとき書きそびれていた記事。
ついでだから、アフィリエイトも貼っておこう・・・とても出るとは思えんけど(笑)
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友瀬、携帯電話はいわゆるガラケーです。
で、落下や置忘れを防止するための手段として、首かけのストラップを使っています。
これつけて、普段は胸ポケットにいれておく、という形ですね。
ストラップは頑丈ではありますがやっぱり消耗品で、だいたい数年でダメになります。
そこでふらっとヨドバシカメラに行ったのですが・・・まったく売ってないんですね。
何件か量販店を回りましたが、やっぱりない。
ストラップは、以前は携帯電話フロアのアクセサリとして携帯フロアのかなり広いエリアを占めていたのですが、
今そこにあるのは、スマートフォンのケース一体型のものばかり。
今売ってる携帯電話はのきなみ「ストラップ穴のない&重くてストラップ向きではない」
スマートフォンですから、仕方ないんでしょうけど。
???局去年はドンキホーテの隅っこにあったものを。
今回は手間を考えて最初から通販で入手しました。
ともあれこんな感じで、世間の状況を感じました、という話(笑)
まったくの余談ですが、友瀬はある事故を目の前でみてから、 落下防止策をつけない理由がなくなりました。
かれこれもう10年は経つ、ストレート型の小さな携帯/PHSが主流だった時代の話。
友瀬が電車のドア横のスペースに立って、ぼんやりとホーム側を眺めて発車待ちをしていたところ。
発射ベルがなりはじめたところで、階段を駆け下りてくる男性。
一段とばし・電車に近づくように斜めにダン!ダン!ダン!と降りてきて、ホームに着地
・・・したとたん、胸ポケットから携帯電話が飛び出し、落下。
その小さな携帯は、その勢いのままホームを滑っていって、電車との隙間から下に落ちていきました。
友瀬とその男性、同時に「あ・・・」といって、落ちて行った隙間を見て、
で、お互いに顔を見合わせたとたん、ドアがすっと閉まって電車が発車。
さすがに個人特定できるようなレベルは忘れましたが、彼がびっくりしたような困ったような、ちょっと笑っていたような顔をしていたことは忘れられません。
あれ、本人もおかしかったんだろうなぁ。友瀬も正直、なんのコントだよ、と思いましたし(笑)
他にも知人が「トイレに流しちゃった」とかいうのも何度かあります。
本質的には不注意だと思いますけど、やっぱり、ねぇ。
ご意見などがあれば。