以下、散文的に。
- 大前提として、友瀬の基本的な立場は。
- 自衛隊は軍隊です。その意味で、違憲なのは違いない。
- だけど、それはそもそも憲法に問題がある。現実に則していない。
『自衛』できないというのは、あまりに厳しい。
- 無抵抗主義は『あきらめの施策』であり、今の日本にはそぐわない。
- 集団的自衛権も、あるべき行為だと思う。
- 誤解を覚悟の上で、たとえていうなれば。
- 今われわれは、ある「マンション」にみんなで住んでいるんだ。
- で、このマンションの隣のすぐ隣区画は、残念ながらいろいろガラが悪いんだ。
- そこの住人たちによるこちらのマンションを狙った泥棒、誘拐の実害実績もある。
- こっちのマンションについて、あること無いこと言いふらしてるし。
- そこの人たちは、他のマンションの敷地に不法侵入してテントまで張ってたりもするし。
- 刃物やライターも見せびらかしていて、正直テロを仕掛けられるかもしれないと、怖い。
- こういう状況で、泥棒対策に鍵をかけたり、敷地に不法侵入・不審物設置がないか警備監視したり、
はたまた警備員を雇うことは、おかしい?
友瀬は、やらないほうがおかしいと思う。
- でも、それに対してマンションの住人の一部は、反対している。
ただその内容は、友瀬的にはいろいろアレな感じ。
- 『そういう防備を行うと、隣が悪人扱いされたと不快になって、却って犯罪発生するからダメ』?
触らぬ神に祟りなし、ってのはわからんじゃない。
だけどすでに隣は「悪人扱い」されるだけのことをやっているんだ。
口頭抗議はしているけど、受け入れられていないという事実もある。
- 『警備員は、逆に隣のマンションに悪いことするかもしれないからダメ』?
・・・頭おかしいんじゃないの?
警備員なんだから、原則は『守るべき区画に入ってきた相手』限定でしか権限はない。
しかも『自分が殴られるまで侵入者に触れられない』規約に縛られているから不法侵入すら止められないんだぜ?
- 『そのルールを変えて、夜回りでマンション外の警備も認めるんでしょ?ダメ』?
確かに『自分のマンションを守る警備員』ということから考えると、やりすぎかもしれない。
でも、住人が仕方なく夜道を歩いているとき、それを警備するのは悪いことじゃないよね。
- ついでにいうと、近所づきあいはあるんだよ。
うちのマンションは周囲から見ると『高くとまったお金持ち』的な、心証悪い部分はあるんだ。
多少は地域貢献しておいたほうがいいと思うんだ。
- 『反対側の隣のマンションに泥棒が入ったときにも、出て行くんでしょ?ダメ』?
これも同上。確かに逸脱している部分は否定しないけど、地域ぐるみの防犯は大事よ。
- 『警備員っていっても、人が足りなくなったらマンション住人が駆り出されるんでしょ?ダメ』?
うん、確かにその可能性は否定できないね。
実際、多くの場所では『実質強制』の有志消防団や、夜回り隊を作っているところもあるし。
でもこのマンションの場合おそらく、どこからも警備員が雇えなくなるような非常事態のときだと思うよ。
なんか疲れたのでこんな感じで。
これって要は『資産を脅威から守る』という当たり前のセキュリティの話なんだよ。
だから、その資産がどれくらい大事かということによって。
その資産に対してどんなことを脅威と思うか、ということによって。
意見は変わって当然なんだ。
徴兵いやだ、という意見はわかる。自分and/or家族が戦場にいくのはすごく危険だから。
でもね。今の日本の状況を考えれば。
徴兵されているってことは、自衛隊・在日米軍の『壁』が存続の危機になっているってことなんだよね。
そんな状況になること自体が、友瀬的にはすでにダメだよ。
仮にも戦時中で徴兵訓練している国とか、世界で一番人口が多い国が、仮想敵国なんだよ。
今から泥縄的に民兵を作るような状況じゃ、その先には『敗戦国』の姿しかみえない。
そしてその結果が、徴兵より無難だという予想は、お花畑すぎる。
つーか、今の日本の『日常』がどれだけ貴重で平和なのか、考えたことがないのでは。
『壁』を厚く・頑丈に・複合的にしようとしていることを拒否するってことは。
が『今の日常』という資産を守ってくれているという感覚の無い、平和ボケだと思う。
ご意見などがあれば。
- 激しく同意致します。戦後70年=敗戦国70年でも一向に構わないが、お茶目が過ぎるとイタイ目合わせる用意はあるよくらいのアピールはすべき。 -- 石倉悟
そもそも Wings of Glory って何?†
以前から友瀬がしばしば紹介している「Wings of War/Dawn of War」シリーズの現在の状況です。
WoW は以前はNEXUS社から出ていたのですが、NEXUSは倒産したらしく。
ARES Games が引き取って、Wings of Glory という名前で再展開している、という状態です。
http://www.aresgames.eu/games/ww2-wings-of-glory-line
ゲームシステム的には、後述の些末な差以外は元のWoWと同じ。
カード類も、デザインは多少変わっているものの、カードサイズも同じで互換あり。
これは個人的な直感ですが、NEXUS時代に比べるとミニチュア方向への傾きが大きいようです:
基本的に販売されているモノは常にミニチュアとセットになっています。
その結果、ちとお財布に優しくない状況になってまして(^^;;
例えば、友瀬は今回1機の大型機を買ったのですが、それで約5000円。
1機の機体+そのための機動デッキ1つ+ミニチュア系が、入手物。
以前は『カードだけ、10機くらいのデータ+機動デッキ2つで2000円』のオプションもあったことを考えると。
正直友瀬はミニチュア使わない派なので、かなり痛い。
DoW 時代と変わったこと。†
ざっくりとルールを読んでみたところ、以下のようなところが変わった、というか追加されています。
- 大型機サポート。
- 友瀬的には一番大きなところ。
B17 や He111、Bf110 といった多発機が多数リリースされており、それに関連するルールも整備されました。
- 基本的には、『第一次大戦版WoWでの大型機』のルールを WW2版にも適用した、という感じ。
以前に書いた記事があるので、そちらも参照のこと → 日記/2010-07-21#d1f2e9ac
- 基本的には何も変わらないんですが、自動操縦ルールで高速/低速のルールがあるところが違いかな。
- 「新人」パイロットルール。
- 従来はエースパイロットルールはあったのですが。その裏側ですね。
ハンディキャップマッチ用と考えるのがよいのでは。
- 急降下でのダメージ追加ルール
- 急降下中は速度理由で被弾しづらい、ということを表現するルール。
ダメージマーカーを1回だけ引き直せる。
- 友瀬たちの環境では、高度は使っていないので、あまり影響なしか。
- 特殊武装:斜め機銃・SCHRAGE MUSIK
- 日本機だと月光とか屠龍とかで採用されていた、『斜め上空』を狙うように装備された機銃。
- このあたりの機体を持っていないので、今のところ使えないルールです(笑)
さらさらっとルール読んだ感じでは、こんなところか。
今度友人宅に行ったときに持ち込んで、『自動操縦爆撃機1+直営機』vs『迎撃隊』みたいなシナリオプレイを提案しようかしらん。
ご意見などがあれば。
徴兵制にかかるコストをザックリと単純計算してみた
http://togetter.com/li/842175
徴兵制は、今の日本では現実的に人物金的に回らないよ、という分析ネタ。
集団的自衛権まわりで『徴兵制復活につながるから反対』という意見に対する調査の側面強し。
分析はいろんな側面があって、これはその1つとして非常に面白く、また納得できる内容なんだけど。
反対派は『第二次大戦での狂気・竹槍・水団』観点に立つので、この分析はかみ合わないと思う。
フランスのマジノ線・ドイツの電撃戦・ベトナムのゲリラ戦・911。『現代の戦争』が何かは、誰も予測できない。
ランサムウェアから身を守るための裏ワザ
http://blog.f-secure.jp/archives/50749080.html
ランサムウェアとなってるけど、一般的な実行形式ウィルスに共通でできる対策。
Windowsの持つ「ペアレンタルコントロール」の設定で回避できるよ、という情報。
要は『実行してよいプログラムのホワイトリスト』を作って、それ以外のソフトを禁止するということ。
これは面白い発想の転換だと思った:新しいソフトウェアのインストールって、案外少ないし。
IT業界で横行する恥ずかしい英語発音
http://qiita.com/ryounagaoka/items/290885ee3291b393fe1f
アルファベット記載→カタカナ記載にも関連。気づかずに本来とは異なる発音をしてませんか?的な。
耳が痛い(笑)IT業界に限らず、英語全般でやっちゃってるところありますし。
リストに挙がっているところだと「allow アロウ」「deny デニー」あたりは言ってそう。
ちなみにコメントに事例のある「DVD」の「D」は、友瀬は割りと「デー」と言ってますね。「ディー」ではなく。
これは聞き取り都合での意図的な表現。フォネティックコード読み上げるわけにいかないですから(笑)
携帯キャリアの行う「通信の最適化」が大炎上。画像が劣化、通信の秘密や同一性保持権等を侵害の可能性も
http://smhn.info/201506-softbank-ntt-docomo-kddi-au-gazou-assyuku
携帯系のWeb通信で、画像データに対して不可逆圧縮が実施されていた、という話。
特にSoftBankは選択の余地なく実施、NTTやAUはオプションながら、いつもの「わかりづらい」契約に埋もれ気味と。
友瀬も知らなかったのですが、これ自体は1年くらい前から実施されているらしい。
これはひどい。通信の基本は「伝えたい内容を正しく届ける」ことで、不可逆圧縮はアウトなのはわかりそうなもの。
コンテンツベンダーが音声・動画を「低画質で高速に」やってるのを、勘違いしちゃったのかな。
「ローカルのファイルはBoxへ」、個人情報流出の早稲田大学が緊急対策
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/062602161/
大学がウィルスによって個人情報漏洩した対策として、『ウィルスのない』クラウドサービスにデータを置こうとしているという話。
正直、かなり微妙に感じる。
どこに情報をおこうが『PCからアクセスする』業務が変わらない以上、リスクはあまり変わらないし。
ついでに言えば、その『クラウド』がセキュアだなんて、どこまで信用できるのか。
本当はもっと怖い「標的型攻撃」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/062600308/
『メール添付されているファイルは開くな』は今や一般常識ともいえるのに、なぜ引っかかるか。
それはメールが『いろいろ本物っぽくて開かざるを得ない』から、という記事。
確かにその通りで、極端な話『お客様窓口』の人は、どんなファイルだって『開かない』わけにいかない。
なかなかベストな手はないけれど、とりあえずメールへのファイル添付はしないのが原則だと思うよ。
社内ならファイルサーバ使うとかして。
ご意見などがあれば。
八十八夜自体は、なんか久しぶりの参加のような気がする。
大昔、A88 に配置されたときは『やるな、スタッフ』とか思ったもんですが、最近は音沙汰なかったですし。
また『砂の薔薇』シリーズパロディやらないかなぁ。
ともあれ。
落選しちゃったから、もうネタばれしちゃおう。
今回『人造人間』という形でやってて、途中で『600万ドルの男』とか言ってましたが。
実はキャラデザ的には、もっと別のものがモチーフでした。
端的に言うと、『鉄腕キャンベル』。
そう、エリア88の、義手義足男です。
# ついでにいうと、このキャラ自体は大昔:1990年ころの作。
イベント用カットはこんな感じ。
左手左脚がむき出しのメカ的な。
左手のフックは、キャンベル的フック。
構想としては、本誌裏のショートストーリーで、キャンベル台詞をパロ採用するつもりでした。
これはまだ検討中なので確定ではないですけど(笑)
まあ、創作世界には義手義足キャラなんてのは山ほどいますし。
行動に関しては『ライダーマン』とか『にう子@イグナクロス』とか『アイギス@ペルソナ』とかになりますけど。
なんにせよ、次の冬には間に合わせないと(^^;;;
ご意見などがあれば。