2009年9月からなので、6年と4か月。
・・・初期のものだから、保ちが悪かった、とみるのべきなのかな。
ご意見などがあれば。
ネタ1:武器破壊†
メカニズムについては、すでに先行公開したネタ。
相手の武器を『壊す』仕組みを作りました。
武器破壊ネタ自体は、それほど珍しいアイディアではありません。
武器を用いるゲームであればしばしば存在するものですし、LWシステムでも「壊れる武器」を持つキャラが何人もいます。
ですが何度か話題にもしている通り、LWシステムにおいては『武器を落とす』ことですら致命的になりがち。
『壊れない』前提で作られている装備を『恒久的禁止』してしまうことはあまりに強すぎます。
それを考慮して、いろいろと加減できるようにしてある、というのが今回の設計の特徴です。
まず、破壊自体の効果を抑えました。
× 完全に破壊。
○ 刃が欠けて使いづらく。
・・・というくらいの感覚です。
また、一撃で壊してしまうというのもどうかと思い、数回で壊れるようなメカニズムにしてあります。
この『数回』は、キャラの装備で調整できるようにも。
ネタ2:固定ダメージ表現†
LWシステムに従来からある『得点のあるページならばxx』のバリエーションともいえるアイディア。
キャラシートの修整値欄には従来は「+数値」か「S:スペシャル」のどちらかが書かれていましたが。
今回、新しい修整値表現「○付き数値」で記載したものを作りました。
具体的な振る舞いは、以下の通り。
- あなたが得点ページを見ていれば、その○付き数値の値だけのダメージを相手に与える。
- 例えばなら3ダメージ。
- 見ているページの得点には関係なく、固定のダメージです。
- 受けや防御のマイナス得点でも『3ダメージが貫通』します。
- 1以上の得点がある直撃ページであっても、固定で3ダメージ。
- 特記されない限り、ジャンプ系ページなどにあるダメージボーナスも無視。
- 類似の魔法類と同様に、これによってクリティカルは起こりません。
- 「修整値S」と異なり、相手からのコメントを待つ必要はありません。
- わかりやすい差が、LWでのダメージ魔法:例えばQBRアルドラの「7ダメージFireball」との比較でしょう。
- Fireballでは相手から「得点のあるページならば」というコメントを受けなければダメージを与えられません。
別の言い方をすると、「相討ちではFireballは発射されない」のです。
- 対して今回の「○付き数値」では、相討ちであっても「固定のxダメージ」を与えられます。
- 成長ルール上の差もあり。○付き修整値は「成長可能」です。
- 「S」では、もともと数値がないので成長のしようがありませんでした。
このネタの出発点は、HJ版で増えた「Magicカードをインプリメントした本」です。
もともと Magic行動が修整値「S」になっていることの一因には、結果が使う魔法カードに依存するためにキャラシートに書けないから、ということがあります。
HJ版のように「1行動では特定の魔法」というように固定にするのであれば、それ相応の書き方だってできるはず。
例えばQBRアルドラは固定で「7ダメージファイアボール」を撃つのだから、キャラシートに「7」ってわかる値を書いたっていいじゃない?
同様に、修整値に「S」と書くことでは、上記一番最後の「成長できない」点も気になっていました。
成長ルールを使ってキャンペーンを行っている人は稀だと思いますが、バランス調整用のネタとしては有じゃないか、と思っているわけです。
で、成長を実現するためにキャラシート上に数値を置きたかった。
ということで、「当たれば固定でxダメージ」という表現として、○つき数値をおくようにした、というところです。
結果、総じて、「Sよりもちょっと強めなバリエーション」になっていると思います。
特に、相打ちでも固定ダメージを与えられるのが大きい違い、ですね。
S同様にコメント必須にする、というやり方もあるにはあったのですが・・・迷ってこの形にしました。
もしこういうコメント必須版が必要なら例えば「S◆廚箸いう表現の仕方もあるでしょうしね。
ご意見などがあれば。
いろいろ誤解の余地もあるかと思うけれど。
Wikiは建前上『誰でも書き込める・みんなの知識で作り上げる』サイトとして優れているけれど。
責任者不在はやっぱり無責任だよ、というところか。
友瀬的に一番実感しているのは、RO関連の wikiサイト。
ROという巨大なゲームにふさわしく、Wiki も1つだけではなく複数存在していて。
ゲーム全般のクエスト情報をまとめたものや、サポートされている職業ごとなど様々。
なんですが・・・さすがにRO自体が13年目を迎えた老兵。
プレイしている人間もだんだん減っている、先細りのコンテンツで。
それらの人間によって維持更新される前提の Wiki サイトも更新が進まなくなったり、
そもそも管理人自体がいなくなって閉鎖されているなど、かなり細ってます。
仕方なくはあるのよ。
すべてのモノには終わりはあるから。
だけど『多少なりとも携わった』『残っている』身からすると、思うところもある。
- なんで、誰も更新してくれないのさ。
- 自分が一切やらないとは言わない。でも、100%俺だけ、では『集合知』のメリットはない。
- なんで、俺が労力を払ったものが他者の都合で勝手に消えるのさ。
- 集合知の質を挙げるための編集であれば、仕方がないけど。
単に「運用をやめるから消します」の類ね。
繰り返す:仕方なくはあるのよ。
こう偉そうに言っている友瀬だって、いろいろ『やめた』こともある。
ROに絞ったって、一時期は完全に休止していたし。
ただ『自分が望まない終焉がいつか起こる』ことを考えると。
自分の管理外である Wikiサーバの編集なんてしたくない人もでてきて当然だよな、と。
ご意見などがあれば。
上記の通り、2009年9月ころ、友瀬宅のトイレの電球がLEDに交換されました。
で。正確な日付は覚えていませんが、2015/12月半ばころから、ですね。
立ち上がりが悪くなってきました。
スイッチを入れる → 点灯する →1秒くらいしてもう一段階明るくなる。
・・・という感じに。
6年3ヶ月ってことですが、どんなもんだろう・・・白熱球でも結構保つくらいの時間だよね?
まだ点灯はしているので、交換しようかどうか迷っています。
なんというか、ですね。
なまじ電気回路を使っている品物なので、どうよ、という感じ。
端的に言うと『火を吹いたりしないかしらん』というところ。
わざわざJunkyardには書いていませんが、それでもLED化は着々と進んでまして。
うちにあるいくつかの電球のうち、8割くらいはすでに交換済みです。
懐中電灯の類もちょこちょこ置き換えていますし。
ただ別の言い方をすると、それでも2割くらいは「7年以上もっている白熱灯」。
政治的な理由もあっての活動ではあるのでしょうが、もやもやするところもありますね。
ご意見などがあれば。