友瀬はスマートフォンは使ってないけど、タブレットは日常使いしている。
でも、いちおーテキストエディタとか入れてあるけれど、そこで長文の入力は厳しい。
やっぱり本質的に、タッチパネルは細かい入力に向いたI/Fじゃないと思う。
ましてやスマートフォンはどうしても「狭い」ので、キーボードを置いてしまうと長文を見渡すのも難しい。
Twitter や LINEが流行るのはわかる気もするわけさ:長文にしないで短い文章をどんどん入力していくタイプのシステムなわけで。
で、同時に、やっぱり先祖がえりな印象を持ちました。
何がかというと・・・ちょっと昔話。
友瀬が初めて本格的に使った「文書作成装置」は、一時期大ブームだったポータブルなワープロ専用機です。
あ〜。BASICパソコンでプログラムをエディタで、とかいうのではなく、本格的に日本語を使える時代、って意味でね。
廉価機ということもありますが、今ほど液晶も発達していない時代。
入力・表示エリアは「20文字程度x2行」という非常に狭いものでした。
そーするとですね。長文入力するのは大変なんですよ。見えないんだから。
てきとーにある程度入力して、印刷して、それを「地図」にしていろいろ編集する、というような。
ましてやその「地図」のための感熱紙だって馬鹿にならないですし。
これから考えると、長文操作に関しては入力系の弱さよりも表示系の弱さってのは大きいのかな、と思う。
なにしろそのワープロは一応はキーボードを備えた機器で、友瀬はそれによって十分にデジタル編集の強さは理解できていた。
でもやっぱり、長文は苦しいというのは間違いなかった。
「全体図を知るために印刷」という手間だけで。
その意味で、上述したスマートフォン上での長文編集は、というのが非常によくわかるし。
実に「先祖がえり」っぽいわけです。
ご意見などがあれば。
Q. QBメナスでは「以降手番ごとにxダメージ」という「呪い」効果がありますが、これは重複するものでしょうか?
例えば「ゲーム終了まで毎手番1ダメージ」の呪いを2回食らったら、「毎ターン2ダメージ」になる?
A. LWシステム上、一般的な「同名の効果は重複しない」というようなルールは存在しません。
そのため、特に明示されていない限り、重複するものとします。
ご質問の例だと「毎ターン2ダメージ」になります。
上記質問はたまたま「継続ダメージ」についてですが、本質的には継続ダメージに限らない話です。
そして実際問題として、累積する・しないということについて LW本個別でもあまり一貫していないのが事実です。
とはいえそれこそ「その能力・効果の発生理由」に起因する部分なので、仕方ないところでしょう。
最終的にはいつもの「それらしく判断」という世界ではあると思います。
例えば、QBメローナでの「相手の武器の攻撃力低下」は「累積しない」と書かれています。
メローナの粘液で武器を「なまくら」にするので、2回目以降は意味がないと。
同じような「相手攻撃力低下」でも、写真QBアイリ改の「呪い」は「累積する」ことになっています。
こちらの場合は、「呪いはどんどん重くなる」ということなのでしょう。
回数限定で累積するタイプのものも存在しています。
NOVA の Manticore の毒能力では「毒能力:3」という能力値があり、「最大で能力値まで累積」となっています。
メカニズム上は「累積する」ですが、事実上累積に意味がないケースもあるでしょう。
例えば多くのクリティカルヒットでは恒久的な行動禁止、例えば『赤禁止』が発生します。
これを何度受けても、やっぱり『赤禁止』です。
もちろん『クリティカルの効果を治療できる』ような場合には、累積回数に意味があるでしょうが。
ご意見などがあれば。