雑記:共感性羞恥とか。†
表記、ちょっとTwitterで話題になっていたので。
以前に、某アニメまわりで似たような話を友人としたのを思い出した。
【怒り新党】『共感性羞恥』というあの現象→分かる分からないで盛り上がる人々「ツイッター民に多い気がするのはなぜだ」
http://togetter.com/li/1016242
「もうすぐ恥をかきそうな ドラマのシーンが見られない」についてトーク。
専門家によるとこの心理現象は共感性羞恥といい、あたかも自分の失敗のように感じるもので例として学園ドラマの「授業中の居眠り」や「裸の大将」の主人公の失敗などが挙げられる。
上記内によると、約10%くらいの人が「理解できる」とのこと。
・・・これは、調査の仕方が悪いんじゃないかなぁ。設問の仕方という意味で。
共感の仕方の問題なので、「常にそう感じる」のはレアでも「ときどきはそう感じる」はわりとある話だと思う。
ただ、『羞恥』で『見ていられずスキップしちゃう』とかいうレベルとなると。
個人的には、ある意味で『精神的マッチョ論』的だけど、『デリケートすぎじゃなかなぁ』と思う。
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最初に明言しておくね。
『共感』ってのは、根本的には、その個々人の経験に基づくものです。
だから、人によって共感する『状況』やその『深さ/レベル』が違うのは当然で。
以下、友瀬はいろいろ書きますが、それは『友瀬の経験・価値観』が根底にあるわけで、まさに『友瀬に共感』できない人もいると思う。
つーか、友瀬はそこまで共感できないから『デリケートすぎでは』と言っているわけで。
そういう『差は必ずあるんだ』という立場であることを、最初にご承知おきください。
#・・・と書いているこれですら、『いいや、誰だって共感し合えるんだ』って人すらいるんじゃないかと思うよ(笑)
で。上記『共感性羞恥』について。
友瀬だって例えば、多くの創作物に必ず含まれる『苦境』に『きゅっ』とくることは、間違いなく・多々、ある。
多くの創作物のクライマックスに『感動』して『ほろっ』とくるなんてのも、同様。
そういう『共感』自体は、誰にだってあるはずの当たり前のこと。
だけど今回の、共感の結果『恥ずかしくて見ることができない』というタイプとなると、正直ちょっとどうなのかな、と思うわけです。
『恥ずかしい』と感じる、ここまではいいんだけど。
『見てられなくて、シーンスキップしちゃう』というようなところの話ね。
例えばね。
『殺人』『拷問』『ホラー』『残虐描写』『レイプ』・・・というような映像。
『人が壊される』世界であり、少なくとも日本で日常生活してたら出会えない映像。
これに共感して、怖くて/可哀想で見れないとかなら、わかる。
同様に、例えば『精神的イジメ』を描いた作品で、『精神的に追い詰められて壊れる』シーンが耐えられないってのも、わかる。
だけど、例えば上記の例にある『授業中居眠りして失敗』なんてのは、違うよね。
確かに、『先生に怒鳴られて』『級友にからかわれて』精神的に苦痛、ってのはわからんじゃない。
でもさ。これって、自慢できる話じゃないだろうけど、誰だってやらかしたことのあるような。
そしてほとんどの場合『致命的ではない』失敗だよね。
この程度で『見ていられない』って、どうよ。
ちょっとデリケートすぎないかね?
# 某マンガには『恥ずか死ぬ』っていう名台詞があるけど(笑)
もしかしたら『居眠りした』ことが原因で、学校に通えなくなるような傷を負った人もいるかもしれない。
そういう人は、確かに『いたたまれない』だろう。
だけど、そこまでの人が『10%』もいるとは思えないんだよね。
だとしたら、最初にもちょっと書いた通り『精神的マッチョ論』になっちゃうけど。
自分の過去のやらかしもひっくるめて、『あ〜、あるある』って感じに笑い飛ばせるようになったほうが幸せじゃないかな、と思う。
ちなみに、さ。
上記記事内 Twitの流れには『昨今の芸能界のイジメ的話』として嫌悪するようなコメントもあるけど。
いわゆる『笑わせる』と『笑われる』の差はあるし、それが低俗かどうかという価値観差はあるにせよ。
こういう『マヌケを笑う』ってのは、昔からある文化だよ。
例えば、落語の『ときそば』。
さすがに知らない人も少ないだろうからネタばれ的に書いちゃうけど。
『うまい詐欺師が、ちょっとマヌケな店員をだます』のを笑い。
『その詐欺師を真似たマヌケな男が、自爆する』のを笑う話。
後半のほうは店員側もアレな感じで、いわゆる『ボケ倒し』の色もある。
上記『恥に共感していたたまれない』人は、この『ときそば』、どう感じるんだろう。
やっぱり『恥ずかしくて聞いていられない』のかな。
ご意見などがあれば。
雑記:オンラインゲームのイベント疲れ的な。†
友瀬は昨今、下記3つのオンラインゲームに触れています。
- ラグナロクオンライン(RO)
- 千年戦争アイギス(アイギス)
- ストライクウィッチーズ 軌跡の輪舞曲 Blitz (SW)
最初のは説明不要のMMO。後ろ2つは、DMMでのブラウザ系。
で、ですね。
上記のうちの2つ:ROとSW では、表記のような心証で戸惑っています。
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わからなくはないんですよ。
企業は収益をあげたくて、そのためにはユーザに必死・集中状態になってほしい。
その手段として『期間限定』の『今やらないと!』的なイベントを持ってくる。
ただ、そこにはプレイヤー達の温度差ってのがあって。
提供側としてはコンテンツの『全消耗』は避けたいので、期間や確率を絞って『より長く』遊べるようにするんだけど。
そのときの基準は『いわゆる廃プレイヤー』にならざるを得ないわけです。
するとどうなるかというと、『そこそこ』のプレイヤーにとっては高すぎるハードルとなる。
例えばRO。
まさにここ数週間実施のイベントは、『レア品求めてダンジョンアタックしまくれ!』状態でした。
もちろんこれに『乗らない』選択肢はありますが。
数時間単位での拘束を受け入れなければ『将来手に入らない』ものがあるわけで。
例えばSW。
ほぼ休みなく、毎週のようにイベントがあり。
ある程度以上の結果を残さなければ得られないレアアイテムが餌。
もちろんあきらめることもできますが、欲しいならかなり集中しないとならない。
なんというか、気楽に遊ぶ娯楽じゃなくなっちゃうんですよね。
そういう意味では、アイギスはかなり気楽です。
アイギスでも期間限定イベントは、ほぼ常時実施されているんですが。
上記に比べると、根本的なメカニズムに差があり、心理的に余裕があります。
どう違うかというと・・・
- イベント限定のモノは、『戦力としてのコマ』です。
- この『コマ』、最低1個は、比較的簡単に手に入ります。
- 『なかなか手に入らない』RO, SWとはまったくスタンスが違います。
- イベントをやりこむことにもメリットはあります。
- 簡単に言うと、『限定コマの性能アップ』です。
- イベントによって多少処理は違います。
- 例えば『コマは1個しか手に入らない』が『性能が単純に上がる』タイプのイベントがあります。
- 例えば『同じコマが何個も手に入る』イベントがあります:
アイギスでは『同じコマを合成』することで、コストや性能が改善されるメカニズムになっています。
- イベントを逃しても、比較的取り返しがつきます。
- 手段は限られますが、性能改善は別の手段があり、イベント期間外に追いつくことができます。
- 頻度は少ないものの、『復刻イベント』という形で、過去のイベントのモノを再度入手できます。
わかりますかね。
RO や SW の『期間限定イベント』は、往々にして『手に入るかどうかわからない激レア』を目指すものなんですね。
かなり努力することが大前提で、その上で、それでも手に入らないことが多々ある。
対してアイギスの場合は、『最小限の限定品は入手させる』というのが基本方針。
ただ、実用品にするための追加努力は必要で、それはそれなりに大変で手に入らないことも多々ある。
非常にわずかな差ではあるのですが。
『ゼロか100か』で、一生懸命がんばっても得られないことが多々あるものと。
『10か100か』で、そこそにやれば『10』という見返りは得られるもの。
後者には、ライトゲーマー層にとっては『嫌にならない』という非常に大きなメリットがあります。
・・・書いてて思ったんですが。
以前にROのコスミッションで議論した話に通じるところがあるかな。
人間『無駄な努力は嫌い』です。
努力して、でもゼロ結果というのは、非常に堪えるのですよ。
いちおー、今回のROのイベントでは、アイギスに近いところではあるんですよ。
期間限定のアイテムは、そこそこにやれば手に入ります。
そういう意味では、まったく評価しないとは言いません。
ただ問題は、その『そこそこ』で手に入るものは、そのままではまず実用品じゃないんですね。
そこから強化が必要なんですが、ROの場合強化失敗するとロストしてしまう。
同じ『強化が必要』なアイギスではロストまではしないので。
10年越選手のROと、まだ3年目のアイギス。
寿命の問題はあるのかもしれませんが、ねぇ。
ご意見などがあれば。
雑記:冬について†
そだ、書いておかなきゃ。
KASU残党は、この冬のイベントには申し込みません。
そのため、次回のイベントは2017夏になる見込みです。
#もちろん抽選はありますが。
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今年は、年末はいろいろと予定があるのです。
ちと参加できない可能性が高いので、申し込みません。
あしからず。
ご意見などがあれば。
雑記:エスカレータ片側空けの話。†
さんざん言われている話ではあるのですが、たまたま Twitterで見かけて思い立ったので。
https://twitter.com/buddhobhagavan/status/764975119210917889?lang=ja
Twitterで流れていた内容はざっくりいうと
- ロンドンでの実験で『片側歩き』と『両方立ち』では『両方立ち』のほうが輸送力が高い
片側歩きは『立つのを待つ』人が溜まるから遅い
- だから『両方にのる』ことが定着すればいいのに。
・・・という内容。
突っ込みどころは2点。
- なんで『二極化』しかできないかね。特に、物理的強度ではない『輸送力』の話では。
- なんで『定着してほしい』とかいう他力本願なのか。
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とりあえず友瀬の話をすると、『急ぐときは右を歩く』し、『急がないときは左で立ち止まる』よ。
大前提として、『歩くように設計してないから寿命に響く』という話はあるのはわかっていて。
その意味で『歩くな』といわれたら、ごめんとしか言いようがない。
でも、現実問題として『階段を駆け上る』のと同じ理由で『歩いて急ぎたい』ことはあるわけで。
そういう臨機応変な対応ができる現状のやり方は、合理的だという立場。
『二極化』の話。†
上記のような立場であるし。
以下に記すような論理的な理由もあるので、『輸送力の問題で両方に立って乗ることがMUST』と言われたら、強く異論を唱える。
確かに『急ぐ人は右側歩け』『急がない人は左側で立て』という運用だと、
『右が開いているのに左側待ちの人があふれる』状態というのは起こる。
その結果、総合的に『両方立ち』のほうが早くなる。
まあわかる。
だけどよく考えてほしい。
最初の『歩く人がいる』時間に限って言えば、まず『歩くタイプ』のほうが輸送力は高い。
『車間距離』の問題はあるだろうが、それでも、歩く側のほうが人が早く流れる。
ついでにいうと、急ぐ人はだいたいにおいて『エスカレータ近くのドア』にいるし、そうでなくても『右側に急ぐ』から、後ろで待つなんてことはまずない。
左右がぎっしり詰まっているならば、歩く速度の分だけ早くなるのだ。
問題なのは、急ぐ人がいなくなると『右側列に空荷』ができて、結果輸送力が落ちる、ということなのだから。
単純に『だれも右を歩かなくなった==急ぐ人がいなくなったら、待ってる人も右側に立てばいい』だけの話なのだ。
『定着』の話。†
それでも、『総合的には両方立ち乗りが早い』というのは事実。
それを理由にそれがベストだと思うなら自分が積極的に『右側で立ち止まれ』ばいいだけだ。
なのに、なぜ Twitterで『定着すればいい』というような他力本願な文句言ってるのかな、とか思う。
現実問題として、あちこちでは『歩くな』キャンペーンがなされているのだから。
もし後ろから『歩け』とか言われたら、『止まれって言われてるでしょ』と返せばいいだけ。
もちろん、そういう圧力が怖いというのもわかる:なら友瀬が前述したように、『少し減ってから右で止まれば』いいのだ。
実効的に『歩くのが当たり前』の世界なのだから。
そういう活動をしないと、『定着』なんてしないと思うよ。
ご意見などがあれば。
雑記:ポケモンGo まわり。†
報道的フィーバー時期が過ぎてちょっと落ち着いたみたいなので。
「ポケモンGo」に関わる・思ったことを散文的に。
あ〜。最初に書きますけど、友瀬は「ポケモンGO」自体に否定的な感情はないですよ。
以下、否定的な話も多いですが、楽しんでいる人にやめろという気はないです。
否定の対象はどっちかというと『遊び方を知らない』人かな。
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友瀬の現状は?†
まったくノータッチですし、先々も、たぶんやらないです。
以下、理由。
- 出不精問題。
- 友瀬は、それこそ通勤の決まったルートしか歩かない「隠れ引きこもり」です。
正直、宝探しのために出歩こうという気になりません。
- ポケモン自体興味なし問題。
- 知っているネタでの話ならば、あるいは「冒険」にでたかもしれません。
でも、ポケモンでは。
- デバイス問題。
- 友瀬が現状使っている通信端末は「昔ながらの携帯」と「古めのAndroidタブレット」。
そもそもアプリの対象外です。
- 季節的にダメ問題。
- ただでさえ出不精の身、この暑い季節に外出なんて、狂気の沙汰だと思います。
- ひねくれもの気質問題。
- 現在の『狂想曲』状態には、もう「誘われてもちょっと」という気分にさせられてます。
以上、いろいろ書きましたが、本質は『出不精問題』ですね。
ぶっちゃけ、今までにも「外出とリンクする」タイプのモノってありました。
Ingress とか、ラブプラスとか、すれ違い通信とか。
それらに手をだしていない/本腰をいれてないのは、やっぱり出不精だからですし。
今回ポケモンになったからといって、またこれも友瀬には訴求しない変更でしかないです。
技術的に。†
上述の通りゲームはやっていないですし、じっくり調べてもないです。
つまり、Web/Twitterなどで流れている「雑な情報」起因の理解・判断ですが。
根底にある技術は、古くはセカイカメラなどであった『現実世界の座標にタグをつける』モノ。
実体は、まさに稼働中の Ingress っぽいし、そしてそれはGoogleMapの上にある。
そういう意味で、Ingress で手に入れた「座標ネタ技術」と「ポータル情報」をうまく使っているんだろうな、とは思った。
実際、お試しで触っていた友人も「ポータルに書き込まれた詳細な情報」に感心していましたし。
社会問題的な。†
- 歩きスマホ問題。
- 嫌ってほど話題になってますね。予想通り。
- 以前にもちょっと似たような話を書きましたが。
歩きスマホって要は『俺は遊んでるから、お前が気を使って避けろ』という考え方。
文句を言われて当然ですね。
- 便乗偽アプリ問題。
- 「ポケモンGo」を謳ったウィルス的不正アプリが出回ってるらしく。
- くわばらくわばら。
- 入っちゃ行けない場所問題
- 例えば皇居とか、神社仏閣あたりとか、「地雷原」とか、そういう場所の話。
- Ingress とは比較にならない集客力ゆえの問題かもしれず。
特に、最後の「入っちゃいけない場所」の話が、今後の注目かな、と思う。
友瀬の感覚的には、最後は受け入れ側の希望次第、だと思うよ。
Webを見ていても賛否両論だけど、「禁止するなよ」派の人の言い分はやっぱり自分勝手に見えるケースが多い。
以下、そのあたりのメモ。
- 第三者:「ポケモン禁止」じゃなくて「歩きスマホ禁止」すべき
- 一応、歩きスマホで『進入禁止の警告を見逃す』という観点においては、同意する。
上述した例だと、『地雷原』とか『皇居』とか。
- でも、『条件付で侵入許可』という場所についていえば、ずれている意見だと思う。
その敷地の『本来の用途』なら入ってよし/そうでない無関係な人は入るな、という、至極当たり前の前提を忘れている。
- 例えば、神社ってのは『神様の聖地』であり『神に祈るために来る場所』。
そこに『ポケモン狩り』に入るってのは、間違っている。
- 境内でのスマートフォン/電話使用が失礼か否か、というのは議論の余地はあるけれど。
普通は『主目的は神社に来ること』であって、そこでの『連絡のための道具使用』は不可抗力と言える。
『ポケモンのために』入るのとは、根本的に違うよね。
- 第三者:「観光地」としてがんばればいいじゃないか
- これには2つの点で、異を唱えたい。
- 異見1:その人は『観光』に来ていない。
- 『ポケモン狩り』に来た人は、例えば神社仏閣を見ることにはあまり興味はない。
彼らの興味は『どこにポケモンがいるか』であり、それを追いかけてポケストップを転々としていくだけ。
- 別の言い方をすれば:ポケモンGOのプレイヤーは携帯端末を通じて『現実と同じ座標にある別空間』を見ている。
現実の風景には興味はない。
- もちろん、前述の「ポータルに書かれた解説」を読むことで、興味を持つ人はいるかもしれない。
でも、それは例外だと思う。
- 『らきすた』『ガールズ&パンツァー』のような活性化事例を挙げる人もいるが、それとは条件が大きく違う。
こちらはあくまで『あの作品の聖地』という意味で『その土地』を見にきている。
- そして『現実風景を見ていない』ので。その場所に対するリスペクトもない。
これが、実際にゴミ問題や騒音問題を引き起こしている。
- 異見2:そもそも『観光化』を期待しない場所もある。
- ここまでの話にいろいろ関わりますが。
- 例えば神社で、『誰でもいいから観光に来て』と『信心してくれる人は参拝に来て』とは違う。
後者は本質的に、観光客の来訪を望んでいない。
- 観光化すると、相応の維持活動が必要になる。
今までになかった様々な労力・コストが必要になり、しかし人間キャパを超えるようなことはできない。
ご意見などがあれば。
ニュース斜め読み&一発コメント、8月頭版。†
ずいぶんやってなかったので。
一応、気になった記事はメモってるんですが、割と更新を忘れるのよ(笑)
- 記載の自分ルール。
- 著作権的に元記事リンクは貼る。
- 元記事が消えることはよくあるので、消えても大丈夫なように、記事の背景を書く。
- 上記に加えて、友瀬のコメント。
- あわせて5行まで。
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おもちゃを一変させるスゴイ乾電池・MaBeeeが店頭販売を開始!
http://ascii.jp/elem/000/001/205/1205936/
単純にいうと「単四電池を内部セットする、単三電池サイズの無線電圧コントロール機」。
普通の単三電池をつかうモノに使うと、それを遠隔リモコンコントロールできる、と。
発想は面白いけど、あくまで「出力コントロール」だからモーター制御系くらいにしか使えなさそう。
電子的なおもちゃではダメなので、そういう意味では「一変させる」というのはちょっと盛りすぎ。
ああ。「普通の大人のおもちゃ」を「リモコンのおもちゃ」に、くらいにはなるか(笑)
太陽光発電システムを設置した一般住宅の火災における消防活動上の留意点等について
http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2503/pdf/250326_jimurenraku.pdf
太陽電池は光があれば発電して、しかもそれを外部から止める手段がない。
そのため火災現場に太陽電池があると『炎の光で発電』され、放水で『電気が伝わって感電』という事故になる。
そういった事故を避けるためのガイドライン文書。
正直気づいてなかった話で、なるほど、と思わされた。確かに太陽電池という素子そのものにはスイッチはない。
事故的には難しいねぇ。
Microsoft、「Windows 10への意図しない更新で損害」ユーザーに1万ドル支払い
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/28/news070.html
アップデートまわりでPCが使えなくなって、最終的に買い換える羽目になった賠償、とのこと。
セキュリティ界隈にも造詣がある身、極力最新にという方針自体は理解できなくはない。
が、PCの場合『接続デバイスのドライバ』問題など、課題も多く、アップデートタイミングはコントロールしたいというのも事実。
友瀬のPCもWin10にしてますがネットワーク系に影響が出ていて、電源投入時4割くらいの率でネットワークに接続できなかったりします。
正直、面倒です。
レーシック手術が激減! ピーク時の9分の1 なぜ?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/27/news060_4.html
いろいろ分析している。安全性問題ではなく「手術のコスト高」「メガネ・コンタクトの性能アップ」が有力と。
友瀬の「レーシック信用しない」立場起因なのは否定しないけど、最後の記述がちょっと気になった。
「有効性・安全性を支持する7000以上の研究論文があり、手術をした患者の95.4%が結果に満足している」
20人に1人の「満足しない」は多いのか・少ないのか。コンタクトですら許容できない友瀬的には、どうかと思うよ。
「悪魔のように賢い」とGoogleのエンジニアが舌を巻く「悪意あるハードウェア」が登場
http://gigazine.net/news/20160603-undetectable-backdoor-into-chip-attack/
メーカー特注で作られるチップに「悪意あるメカニズム」を仕込んだ、という話。
微細な電力を「盗んで」コンデンサに蓄える仕組みで、一定時間の稼動後に情報漏えい動作するとか。
今までにも、例えば某国製PCには悪意あるソフトが事前インストール、という話題はありましたが、その比じゃないよな。
「目に見えるモノ」じゃないですし、外からのレスポンスを受け付けない部分に仕組まれたらわからんし。
マクロ悪用ウイルス復活、再燃の一因は「Officeの表示のせい」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1606/10/news063.html
MS Office のマクロ機能を利用したウィルス、一時期減っていたが最近増えているらしく。
で、その原因の1つとして、最近の版でのOfficeでは警告がやわらかくなっていて、
『マクロを有効にすればどうなるかをユーザーが理解しないまま、有効にしてしまう』から、と。
なんか、本当に「生物に対する病気」の世界だよね。根絶されたと思って油断すると再流行とか。
マクロ自体が便利なものということとも相反する課題で、難しい。
世界で最もプライバシーを気にしているのに、世界で最もパスワードを変更しない日本人
http://blogs.itmedia.co.jp/narisako/2016/05/post_22.html
タイトルはちょっと恣意的。記事の内容からみればもっと素直・広義には以下が正しいだろう。
『世界で最もプライバシーを気にしているのに、自分で守ることはせず、
国や誰かが守ってくれると思っているというような国民性とも思えてしまう結果』。
統計の結果はともかくとして、タイトルにある『パスワード変更』については友瀬は懐疑的。
パスワード変更が意味を持つのは『ばれてしまった』ときの話で、普段から変えることにはあまり意味はないよ。
ご意見などがあれば。
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