19.6年周期の“GPS週数ロールオーバー”が4月7日にやって来る。古いGPS機器では不具合が発生する可能性も
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu3/1174262.html
GPSでの時刻管理に「第n週」情報があり、これが1024週でバッファあふれするタイミングが危ない、という話。
いわゆる2000年問題とかUTCの2035年問題と同様の、カウンタ領域サイズ起因の問題ということですね。
ともあれ、この「週番号」というのが、ちょっと面白い:UTCだけじゃないんだよね。
北朝鮮をだました天才小泉の外交力
https://www.fnn.jp/posts/00424040HDK
いろんな主張が含まれている文章だけど、特にタイトルに関わる部分に注目すると:
『世界の各国が北朝鮮にはだまされ続けているが、小泉さんは逆にだました』という感じ。
拉致被害者を「一時帰国」の名目で引き取って、でも実際には「恒久帰国扱い」にした、という話。
評価はいろいろだろうけど、『だまされる』の逆は『だまされない』であって、『逆に相手をだます』ではない。
『論を翻すやつはダメ』という主張をするならば、こちらが論を翻すのは筋が通らないよ。
風車倒壊 原因は「倒壊防止機能の電源を切っていた」兵庫 淡路
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190225/k10011827761000.html
風力発電用の風車が倒壊した、という事件なんだけど、その原因は「倒壊防止機能が停止されていた」という話。
傘なんかでわかるように「風をうける」ことによる力は強大で、風車はそれを受け流すために自力調整する機能が搭載されているんだけれど。
当該風車は発電機能自体が壊れて「遊休」状態だったために「電源が切られていた」らしく、倒壊防止機能も止まっていた、と。
管理・整備マニュアルはあるんだろうけど、理解されていない・読まれていない状況だったんだろうと思う。
なかなか難しくはあるんだけど、技術って共有されないよなぁ、っていうあきらめが来てしまう。
ロボット掃除機がストーブ動かし火災に 東京消防庁「ストーブの電源コード抜いて」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1902/12/news063.html
タイトル通り:床置きの電気ストーブを、ロボット掃除機が「掃除の都合で押して動かしてしまい」。
結果、可燃物にストーブが押し当てられて、火事になってしまった、という事故。
面白いと言ってはアレだけど、いろいろ突っ込みどころが多い事件、とは思った。
例えば、外出するならストーブは消そうよ、とか。
ロボ掃除機買うのなら、その前にエアコンなりホットカーペットなりにしたら?とか(笑)。
日本製テレビが韓国サムスンらに駆逐された理由…高い技術力とプライドがアダに
https://biz-journal.jp/2019/02/post_26425.html
要点としては、テレビの液晶面の周囲にある枠を『日本は画像を生かす黒に』『韓国は全体のイメージ重視で銀に』した。
結果、後者がブームになって『日本製はやぼったい』とされた、というのが理由だという話。
日本の『技術サイドの固執』が負けた、ということらしい。
『見た目の印象』が重要なのは事実なんだけど、同時に『機能美を考えない人が多い』んだな、という感じかな。
以前にも『テカテカに反射するPC用モニタ』がブームになったことあるけど、それと同じように思った。
人間には聞き取れない音を聞き取る音声アシスタント
https://blog.kaspersky.co.jp/ultrasound-attacks/22339/
原理的には単純で、「スマートスピーカーは超音波も聞き取る」という話。
人間には聞こえない「コマンド」を埋め込んだ音楽で、例えば「Ok google、グロサイトを開いて」みたいな「攻撃」ができる。
まだ実験中のため「どこでもできる」わけではないものの、実験室では成功している、と。
攻撃悪用はまずいのでつぶさなければならない技術だけど、内容的にはちょっと面白いと思った。
ご意見などがあれば。
わかりやすく、先に表を書いてしまいます。
グループ | ダメージ | はずれ | 期待値 | 命中率 |
A | 1d6+0 | 1 | 3.33 | 83% |
B | 1d6+2 | 1 | 5.00 | 83% |
C | 1d6+3 | 1,2 | 5.00 | 66% |
D | 1d6+7 | 1,2,3 | 6.00 | 50% |
具体的には:
サイコロ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
A | 0 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
B | 0 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
C | 0 | 0 | 6 | 7 | 8 | 9 |
D | 0 | 0 | 0 | 11 | 12 | 13 |
基本的には、前回の表に対して、「ゼロ==はずれ」の位置をずらしただけです。
前回「6の目ではずれ」だったところを、「1ではずれ」に、というように。
これにより「当たり」の際のサイコロ目の期待値が大きくなったので、加算量を下方修正することで調整しました。
ご意見などがあれば。