日記/2006-11-09

2006-11-10 (金) 08:11:37
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ちとおっさん臭い内容ですが、書きたい気分だったのでご容赦を(^^;;

友瀬が学生時代に知った言葉の中で、今でもしばしば振り返っている言葉があります。
最近、あるマンガでも取り上げられていたから、そちらで知ってる人もいるかな。

  • 「何ができるか」を知っているのは、アマチュア。
  • 「何ができないか」を知っているのは、プロフェッショナル。

ここからは友瀬の解釈ですが・・・ここの「できる・できない」というところは更に深い意味を持っていると思います。

  • 「物理的に・技術的に」できる・できない
  • 「法律的に」できる・できない
  • 「人として」できる・できない

技術的にできないことは、実はあんまり重要ではありません。
自分自身のスキルレベルの問題なら、当面は人に相談・助力を請えばいい。あとは自分と時間との戦いです。
人類全般の問題なら、どうしたってできないことに変わりない。
いずれにせよ、状況がわかれば機械的に着地点・進むべき方向が導けます。

問題は後者2つ。

・・・友瀬は、「法律的にできる」ということよりも、「人としてできない」ということに、ウェイトをおくのがプロだと思っています。
そしてこれは、機械的な判断はたぶんできません。

仕事に対価をもらうのがプロ、という定義はある側面では合っていると思いますが、友瀬的にはこういう精神があるかないかというのも条件に入ると思っています。
そういう意味で友瀬は、例えばLive某のH氏や「物言う株主」とかいうM氏あたりは、まごうことなきアマチュアだと思います。

友瀬もまた、自分が100%プロだとは思ってません。
自分が一切犯罪をしない潔白な人間だなんていいません。
ですが、プロへの道だけは見失わずにいたいと思っています。

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