日記/2013-10-12
雑記:古代遺跡探検隊、まとめ。†
うん、わりとたっぷり楽しんだ。
というわけで、友瀬的まとめ。
内容概要は、前回の日記でも書いたので、割愛。
以下、散文的にいろいろとコメント。
- 前回の記事にもかいたとおり、
『データは全プレイヤー同じ条件』というのが実にいい。
- 従来形式だと往々にして、弱いキャラはこそこそついていくしかできないことがあったんだよね。
- 開催テンポがよい。
- 100人という定員の割に、以下の仕組みによって定員を意識する必要があまりない。
- 実は『塔』が8本あるのが大きな特徴。
- これらの塔は4本ずつ2グループに分けられており、各グループ単位で同時に募集をかけるかたち。
- すなわち、実質的に400人が参加できる形になっている。
- 各グループには、攻略時間90分が割り当てられている。
そしてグループ間は45分の差をつけている。
- この結果、 ある塔の攻略の序〜中盤で死んだ場合、別の塔の募集に間に合ったりする。
次、攻略自体。
友瀬は最終的に 『メカニック』 『ソーサラー』 『アークビショップ』 『ジェネティック』 『ロイヤルガード』 『修羅』
・・・の6キャラを使った。
当たり前ではあるんだけど、結局は以下の3要素がそろっている職は楽で、そうでないと厳しい。
- 十分な殲滅力
- 直接被害をこうむらない防御力
- 万一の被害をリカバーできる補給能力
こういう観点も含めて、以下、各職業の状況。
- メカニック。
- 一言で言うなら:『数の暴力』。
- バランス的には最悪。基本楽勝という意味で。
- 『バリヤー張って安全確保』した状態で、『デコイをばら撒く』。
あとは基本、画面の端に座って待っているだけ。 - デコイが『直接的な火力』であり、『攻撃の矢面にたつ防御力』であるのがポイント。
メカニック1人につき最大4基展開できるということは、400人の魔術師が追加でいるようなもの。
もちろんデコイ自体の損失や、設置時の被弾もあるにはあるんですが。
商人特有の積載量の大きさとロボのバリヤ&リペアが強力で、十分に補給できてしまう。- それでもいちおー、小部屋があるようなマップでは本体突撃しなきゃならず、そこにリスクあり。
また、『座っていればいい』イメージから、そういう『突撃』をする人が出ず、マップクリアに時間がかかるケースが多かったのが難点か。
- それでもいちおー、小部屋があるようなマップでは本体突撃しなきゃならず、そこにリスクあり。
- ソーサラー。
- 一言で言うなら:『なんでも屋x数』
- このあたりからが、ゲームとしては楽しいところじゃないかな。
- 『無属性大魔法による火力』『火壁・バキューム・蜘蛛による足止め防御』『ウォーマーによる回復』
・・・と、3拍子隙なし。
他にも『エナジーコートとウィザード系列よりも大きいHP』、『ランドプロテクタやスペルブレイカーによる敵のスキル封印』といった技もあり、実に多彩。 - とはいえ、大魔法やウォーマー回復はやや『遅い』ため、人口が減ってくると厳しい:人数による弾幕が重要。
足止めの切れ目が命の切れ目。
- アークビショップ。
- 一言でいうなら:『負けないから勝つ』。
- 『アドラムス他の攻撃魔法+デュプレライト殴りの複合火力』『キリエ、SW、ニューマといった予防防御』『圧倒的な回復手段』。 沈黙をかけられるのも地味に強い。
- とにかく、即死さえしなければ誰かが守ってくれるというのが強み。
乱戦で個別対処しづらい序盤より、多少数が減ったand/or分散配置になったときのほうが戦いやすい気がする。 - 基本的には、アドラやジュデックスによる殲滅。
とはいえ、殴り型で参加した友瀬が聞くに、魔法型だけだと厳しかった様子: 最終盤のボスや聖属性の敵を前に、殴りが残っておらず押しつぶされるということがあったとか。
- ジェネティック。
- 一言でいうと:『弾薬無料の強さ』
- 『各種投擲系の圧倒的な範囲火力』『ソーントラップによる足止め』『ポーションピッチャーによる範囲回復』。
- 特徴的なのは、範囲火力の速射性能か。
スポアエクスプロージョン、クレイジーウィード、アシデモといった『高速・高火力』のスキルが多数。
各種のボスがあっというまに沈むというのは、なかなか見られません。 - アルケミ系のスキルは、もともと『コストさえ覚悟すれば強い』と言われています。
100〜200発という制限こそあれ、その『弾薬』が無料供給される環境ならでは、という感じはしました。
- ロイヤルガード。
- バンディングでの能力底上げを背景に。
『レイオブジェネシスやオーバーブランドの火力』『オートガードやディフェンダーによる防御』『体力と積載量にモノを言わせた回復』。 - このあたりから、いろいろ厳しい感じ。
- ここまであげた他の職業が『妨害スキルでハメ殺し』『遠距離大火力で瞬殺』というような、『やられずにやる』傾向だったのに対して。
ロイヤルガードは『基本的に接近戦』『範囲スキルも詠唱あり』で、どうしても『ガチの殴り合い』に。
防御を稼ぐ方法もあるにせよ、結局は食料頼みな分、苦しい感じはしました。 - 命中率で苦戦するところもあったようです。
雑魚相手なら必中のシールドプレス→スタンという手もありますが、スタンしないボスにはなかなか。
- バンディングでの能力底上げを背景に。
修羅は、1回しかやっていないのでよくわかりません。
修羅もロイヤルガード類似で、回復面で苦労したイメージがあります。
天羅地網などの高速・高火力範囲スキルがあるので、まだまし、かな。
ご意見などがあれば。
雑記:10月のコスチュームミッション、第一報†
表記、今回のはちょっとインパクトがあったので、メモ。
今週は『タバコを入手しやすくする』対応があったのですが、 友瀬的にはかなり好感のもてる内容だったので、よいしょ的な(笑)
ついでなので、ここまでの状況も整理してみよう。
イベント:コスチュームミッションの基本的な内容は、
- 既存のレア頭装備を、衣装アイテムに作り変えてあげるよ!
- そのレア装備、期間限定で入手しやすくするよ!
・・・というもの。
で、この『入手しやすく』の部分、だんだんと変わってきています。
過去の歴史も通して。
- 6月。ドロップ率向上方式。
- 文字通り。本来そのアイテムを落とす敵で、ドロップ率が上げられました。
後は、がんばって狩れ、と。 - えらヘルムがこの形。
どのくらいあがったかは不明ですが、実際友瀬はこの期間にドロップしています。
- 文字通り。本来そのアイテムを落とす敵で、ドロップ率が上げられました。
- 7月。特に対応なし。
- なにも変更がないので、通常ドロップや市場購入しか手はなく。
- レア装備の矢りんごや看護帽は、古い時代からあるものだったのが救い、でしょうか。
- 8月。アイテム交換方式。
- 大昔からあるアイテム合成のシステムを、スペシャルに準備した形。
レアそのものを拾えなくても、複数の材料をもってくればよい。 - アラーム仮面がこの形。
特記事項として:アラーム仮面はもともとアイテム合成で作成するものだが、その材料がレア。
今回のイベントでは、もう少し入手が容易な上下の時計塔のカギを元に交換できるようになっていた。 - ただそれでも、カギはコモンとはいえない、ある程度価値が高めのアイテム。
このためにドロップ狙いの狩をしても無理で、ストックがなければ苦しかった。
- 大昔からあるアイテム合成のシステムを、スペシャルに準備した形。
- 9月。討伐クエスト+くじ形式。
- 特定のモンスターを一定数倒すと、くじを引ける。
そのくじの「あたり」に、対象のレア装備がある。 - 関連して、その討伐対象のいるマップへの有料転送サービスも提供。
- ツインリボン、とんがり帽子がこの形。
- ツインリボンは、アリスが討伐対象。
アリス自体がツインリボンのドロップ可能性ありなので、ダブルチャンス的だった。 - とんがり帽子は、バースリーが討伐対象。
とんがり帽子自体はもともと合成で入手するもので、バースリーはとんがり帽子の材料の1つを落とす・・・が、材料にエルダーウィローカードが含まれるため、合成は現実的ではなかった。
- ツインリボンは、アリスが討伐対象。
- ただし、この9月版のくじは、どちらもかなりシビア:おそらくは10%以下。
くじは引けても当たらない、というケースが少なくなかったのでは。
- 特定のモンスターを一定数倒すと、くじを引ける。
- で、10月のタバコでの状況。アイテム交換方式。
- 形としては、8月と9月のいいとこどりに近い。
「オーク戦士の証150個」で、タバコと交換できる。 - 同時に、オークがたくさんいるマップへの転送サービスあり。
- 形としては、8月と9月のいいとこどりに近い。
友瀬の独断と偏見による部分はあると思いますが。
今回の形式は、わりとベストかな、と思いました。
人間『無駄なアクション』ってうれしくないですから。
『低いドロップ率で、ドロップ待ち』とか。
『10%で当たるくじ』とか。
そういうのを大量に実施するのは、苦しいわけですよ。
やってもやっても、報われない、という感じで。
かといって、無条件にもらえてしまうというのも、ゲームとしては微妙なわけで。
で。今回の場合。
- オーク戦士の証150個あれば、確実にもらえる。
- これくらいの数ならば、がんばって集めようかな、と思う動機につながります。
- オーク戦士の証は、非常にドロップ率のいいアイテム、というのもよい。
- 100%とは言わないが、かなりの率でドロップするので。
150個集めるのはすなわち、ほぼ『オーク200匹くらいの討伐クエスト』に近い。
- 100%とは言わないが、かなりの率でドロップするので。
- オーク戦士の証が、別の用途としても需要があり市場に多いというのもよい。
- 上記ドロップ率のよさという背景もあわせて。
市場で金銭解決することも、比較的容易。
- 上記ドロップ率のよさという背景もあわせて。
これも余談ですが。
ドロップ率0.1% のアイテムを入手するために倒すべき敵の期待数は『1000体平
均』ですが。
実際に敵を1000匹狩ったとき、それを入手できる確率は約63%しかありません。
2000匹狩っても、約13.5% の確率で入手できません。
#「(1-ドロップ率)^x」で、x 体倒したときに拾えない確率が計算できます。
同じ期待値1000体でも、50%ドロップのアイテム500個ならば、はるかにマシになります。
計算の理屈はいろいろめんどくさいので省略しますが、
『1000回の結果480個以下しか得られない』確率は約1%。
1万人に1人の不幸者でも、450個は拾えるはず。
そして今回は50%以上のドロップ150個。実に良心的といえるでしょう。
ご意見などがあれば。