日記/2021-04-29
雑記:2021年度精錬祭 1stインプレッション†
表記、例年恒例になっている『過剰精錬できるイベント』がGW合わせで開催始まりました。
ただ、今年はイベントの構造自体が大きく変わってしまったため、『例年』というにはちょっと違う感じです。
そのあたりを書く1stインプレッション記事です。
根本的な変更点†
ワールド間倉庫ができて以降の『キャラごとの管理をやめてアカウントごとにする』方向が、精錬祭にも適用されました。
ROのイベントの基本構造は、
『イベント用のポイントを稼ぎ』、『それを消費して何かを得る』というものです。
これ自体は精錬イベントでも、昨年までも、今年も、同じです。
が、今年は最初に挙げたように『キャラごとのポイント収集』を廃止し、『全キャラ/アカウントで共通』になりました。
その影響を受けて、前半の『イベント用のポイントを稼ぐ』やり方が見直されたかたちです。
もうちょっと具体的にいうと、以下のような感じ。
- 従来は「ポイントはキャラごとに蓄積」、「1キャラ最大10000点貯められる」
- 今回は「ポイントはアカウント内・全キャラ共通の1プール」、「アカウントに100000点貯められる」
現状1アカウントには15人いますから、過去のやり方なら最大1500000点貯められていたので、その分は不利ですが。
ポイントがアカウント単位になったため、「特定職業専用装備」の精錬には有利になったといえるでしょう。
従来なら「そのキャラの10000点」で頑張らなければならなかったところ、
1キャラに集中させることも可能になったので。
ポイント稼ぎの方法変更†
上述のように「アカウント全体でポイントをカウント」する方式になったため、ポイント稼ぎのルールも変わりました。
従来、ポイントは「メモリアルダンジョンをクリア」することで獲得でき。
かつ、それに対して「1日1回だけ、獲得量に大きな倍率ボーナス」というかたちでした。
そのため『各キャラについて、1日1回、点数の大き目なMDクリアxボーナス』・・・というのが一般的な手順でした。
今回の方式は、2021年2月のバレンタインイベントに似ています。
1日に1アカウントについて『13種類の討伐』『3〜4種類の納品』『1種類の配達(訪問)』のクエストをこなせ、というかたち。
これらのクエストにはそれなりに大きな経験値もついているため、今までの精錬祭ではほとんど進まなかったレベリングもできるという魅力もあります。
サブイベントの変更†
精錬祭では、上記のようなMDでのポイント稼ぎと並行して、トレジャーハントというイベントが併設されていましたが。
今年はこれが廃止されています。
代わりに新しい「すごろく的」イベントが実施されています。
という感じをうけての、友瀬的1stインプレッション†
以下、まとまりなく。
- 従来の『全キャラでMD回し』がなくなったのは、まあ良し悪し、か。
- 本質的には、『いろんなキャラを戦えるようにする』必要性が薄れることになる。
アクションゲームとしては邪道な方向に思うが、 昨今のゲームトレンド的には『1つのゲームにどっぷり』というわけにもいかないので、仕方ないところ。
- 本質的には、『いろんなキャラを戦えるようにする』必要性が薄れることになる。
- とはいえ、ポイントの1プール化は、精錬イベントとしては助かると思う。
- 前述のように『特定職業専用装備』の精錬には苦労してきたので。
- また、プールが1つということは端数も出づらくなる、というメリットもある。
- トレジャーハント廃止は、うれしくもあり悲しくもあり。
- 画像認識アプリROTRの開発者としては、これの手間がなくなるので時間的にはうれしいんですが。
せっかく作ったものが使われなくなる、というのも悲しいことなんですよ。 - まったくの自意識過剰ではあるんですが、ROTRのせいでトレジャーハント廃止になったんじゃないかとも思ってドキドキ(笑)
- 以前から言おうかとは思っていたのですが。
以前、『1+2+3+4 は?』と入力させるタイプのぷちイベントがときどきありましたよね。
ROTRで対応提示したら、それ以降このタイプは二度と実施されなくなったんですよね。 - トレジャーハントの暗号も、ROTRが出た以降は複数行になるのが当たり前になりました。
まあこれは、ROTRに限らず、他の方のWebアプリにも関わるんでしょうが。
- 以前から言おうかとは思っていたのですが。
- 画像認識アプリROTRの開発者としては、これの手間がなくなるので時間的にはうれしいんですが。
- すごろくについては、現時点ではノーコメント。
まだほとんどやってませんし。
とまあ、そんな感じ。
まだ始まったばかりなので、気長に行きます。
ご意見などがあれば。