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2016/9/26 (月)
雑記:ChatAnalyzer0.061 メモ†
表記、バグ対応リリースです。
ものすごく単純に「衣装」の判定がバグってました。
2016/9/24 (土)
雑記:ChatAnalyzer0.06 メモ。†
というわけで、いくつかバージョンすっ飛ばした、補足メモ(笑)
比較的わかりやすい話も多いので、 リリースノートから読み取れることもあるかと思いますが、いちおー。
履歴保存まわり。†
アイテム管理画面で、右クリック→「保存」とすることで、そのアイテムの名前をファイルに保存できます。
もともとの狙いは、このアプリを使ってくれていない(笑)友人向けの機能です。
ROでは、今まさに実施されているような『参加キャラ全員にランダムアイテム配布』というようなイベントがときどきあります。
その友人、そういうイベントではわりとマメに『何を獲得したか』をメモっているんですね。
現状その友人がどういう『具体的な作業』をしているかは、もちろんわかりませんが。
普通に考えると、獲得アイテム名をROクライアントの画面で目視確認して、保存用ファイルに自分で手動入力しているはず。
当然長い名前のアイテムではそれだけ大変ですし、タイプミスなんかもあるでしょう。
で、今回の対応なわけです。
これによって、/savechat →右クリック保存とするだけで、履歴が残せる。
アイテム鑑定する場合、それを『倉庫/カート/ドロップ』などの手間が発生しますが、それでも一生懸命タイプするよりは楽なはず。
savechat で切り取り線†
ある意味当たり前というか、盲点的だった追加作業です。
ROクライアントの /savechat で保存されるのは、そのときにチャットウィンドウに表示されている文字列です。
で、チャットウィンドウは結構な行数をバッファできるので。
『以前に/savechat した』ときに表示された獲得アイテムが、次の/savechat でも表示されちゃうんですね。
で。/savechat するたびに「xxx saved.」っていう行が追加されるので。
これを『切り取り線』にすることで、一度表示された獲得アイテムを次以降の savechat で無視できるわけです。
生成物対応。†
文字通り、『Vice.Chaosの白ポーション 20 個獲得』というチャットから『白ポーション』を取り出す仕組みです。
わりと機械的に『^.+?の』正規表現(xxxの、を切り出す)で切り捨ててるだけですが。
必要以上に削ってはいけないので常に『切り捨てる前に該当アイテムがあるか』を常にチェックする手間があります。
- 例えば、以下のようなケースがあるので、無条件に『xxxの』を切り捨てるわけにはいかない。
- 戦慄のカタール [2] と カタール [2]
- 熱帯のバナナ と バナナ
また、キャラ名に複数の『の』が使われていることも考えられるので、繰り返しの仕組みも必要。
極端な例では『ののののかの赤ポーション』とかありうるわけです(笑)
で、作ってて思ったんですが。
今回の『名前』の場合スペース区切りとかがないので、変な自作可能アイテムがあると誤検出しうる問題があります。
例えば、現状『シューズ』を作成する手段はないですが。
もしこれを作ることができると、『サバフ』というキャラがそれを作ると『サバフのシューズ』という名前ができてしまいます。
そう、アーティファクトにありますよね、これ。
詐欺行為に直結する話なので、運営側も配慮はしているとは思います。
とはいえ、ゼロではなさそう。
気づいた範囲では『退魔神の』とか『審判の』とかはあり得る。
大丈夫なのかな。
脱線したので、以上ということで。
ご意見などがあれば。
2016/9/22 (木)
雑記:ChatAnalyzer データ更新:9/20版†
というわけで、表記、新規対応です。
今回は、ChatAnalyzer本体を差し替える必要はありません。
CA 起動画面にある[バージョン確認] ボタンを押すことで更新できます。
更新完了後、ChatAnalyzer自体を終了→再起動してください。
うまく上がっていれば、初期画面で確認できる「アイテムリストのバージョン」が「2」になります。
以下、メイキング的な裏話。
とりあえず、今回は手動でやったんですが。
予想していた通り、この更新作業、結構めんどいです。
Roween のトップページ解析する処理でも作ろうかしらん。
ご意見などがあれば。
雑記:カタリナさん、使用状況メモ。†
表記、今年の夏のファミリーマート連携のボーナスアイテムがリリースされました。
実際に使ってみた感じの、速報的な。
能力概要。†
調べればどこにでもある情報ですが、いちおー。
要約すると以下の3つの能力を持った頭装備です。
- 敵を倒すと、HP500&SP25が回復する
- ペットのサキュバスをつれていると、HP/SPが高ペースで自動回復する
- 装備をはずすと、HPとSPが大量減少する。
実質的に1つ目の能力が売りの装備、ですかね。
3つ目は、従来からある「敵を倒すと回復」する装備によくあるデメリット。
2つ目はあると便利ではあるのですが、サキュバス自体が手に入りづらい&空腹周期が早いらしく、使いづらそう。
友瀬チーム的には。†
この装備、決して弱くないとは思うのですが。
「ライオットチップ&エクセリオン」の性能が、やっぱり別格すぎて。
ライオットと置き換えてまで使うかというと、ちょっと難しいというのが正直なところ。
逆説的に、ライオットセットを使えない/使わないキャラ向けで使おうと思っているのが実情です。
具体的には、ノエル%ギア乗りと、Barbara%白羽レンジャー、Alretty%ナブセット。
要はアーティファクト装備利用者ですね。
#審判セットのさやかだけは、魔法石を使ってますが。
いくつか試してみました。
ケース1:レンジャーで、スカラバ。†
ということで行ってきました、スカラバホール(笑)
うん、これはすごいね。一確に届いているところだと、SPの切れようがない。
アローストームの消費SPは48。
よって「アローストーム1発で2体以上を倒す」ならば、SPは切れない計算になるわけです。
今までだとSPが回らないのも含めて『まとめて倒そう』として死ぬことも多かったところ、そこまでまとめなくてもよいのが、いろんな意味でよい。
その分矢の消費は多くなるのですが、カタリナだけでSPが回るので過積載状態でスタートできる。
ケース2:レンジャー+ブラキでビフロスト。†
1発で2体倒せればいいってことは、一確じゃなくてもいいんだよね。
例えば、4発で8体倒すことでも「192払って200回復」でつじつまがあう。
さすがにそんなレベルの強敵、レンジャーソロだと囲まれて以上なので。
PTで、ミンストレルのブラキ下で連射して倒すやりかたで挑戦。
・・・狩れるけど、事故死しまくりでした(笑)
きちんと「見えている」なら大丈夫なんですが。
敵が多くて中途半端に当たった敵ができてしまって、そいつの詠唱バーが死体HPに埋もれて見えなくて、自爆で死ぬということが多々。
練習すればいけそうではあった。
ケース3:魔導ギアでスカラバ。†
やっぱりスカラバが手ごろなんだよね(笑)
実は以前でも月光剣で「SP無限」には持ち込めていたんですが。
火力が低めになってしまうため4発くらいかかって、その間に殴られてそこそこダメージを受ける感じだった。
今回、カタリナ装備にしたついでに武器を変更して、2確に。
結果、楽勝以外の何モノでもない状況になった。
SP、まったく減らない。
2確といっても、火炎放射は連射できるのでそれほどのダメージは受けないし。
囲まれて多少ダメージ食らっても、倒した分でどんどん回復する。
レンジャーに比べて盾他の防御力もあるのも大きいのかな。
使いたいけど使えない人たち。†
SP回復装備なわけで、SPが苦しい人たちは使いたいのには違いないんですが。
前述の通り、ライオットとの天秤で、仕方なくとなっているキャラが何人かいます。
- リベリオン。
- スキルの消費SPが重目でガス欠しがち。なんですが。
- 特殊二次職ゆえのHP/SP最大値の低さ。
両手武器がゆえの盾無し防御の薄さ。
これらを考慮すると、ライオットセットははずしがたい。- 「防御強化」「HP/SP最大値増加」「HP/SP自然回復量増加」と、すべてが必要要素。
- スパノビ。
- INT型でSP回復には不自由していないが、最大SPの低さからガス欠しがち。
- これも、最大HP/SPの低さが最大のネック。
リベリオンに比べれば盾を使える分防御はましだが、それを上回るHPの少なさが。 - それゆえに、ライオットをはずせない。
あと、まだ試していないけどうまくいかなさそうなのが。
- 忍者。
- INT型術忍なので、SP回復力はもともと高いのですが。
忍術の連射性能がとんでもないため、それに起因してSPが減る傾向。 - とはいえ、忍術が基本対単体であることから、カタリナさんを使ってもそれほど回復力はなさそうで。
- INT型術忍なので、SP回復力はもともと高いのですが。
ともあれ、一度は試してみるかねぇ。
おまけ:ライド帽などとの比較。†
上段の吸収装備ということで、当然比較話題になる話。
ですが、個人的には『これらはまったく異なる特性の装備』で、比較しづらいと思います。
カタリナ | ライド | |
回復確率 | 倒せば100% | 低確率 |
回復量 | 固定 | ダメージ比例 |
以下、友瀬の独断と偏見に基づく、分析。
- カタリナは、比較的低レベルから使える、確殺狩り向け装備といえます。
- とにかく倒せば確実に回復するので。
例えば、低レベルでも『バッシュ一確狩り』なんていう使い方ができます。 - ただし『倒せないと回復しない』ので、スキルを何発も使って大物を倒すというような用途では劣ります。
- とにかく倒せば確実に回復するので。
- ライド帽タイプは、ある程度高レベルキャラ向けという、条件付き装備といえます。
- 『高攻撃力・高SP』が条件です。理由は以下。
- 『回復が確率発生』なので、運が悪いと回復がまったく発生しないという恐れがあります。
そのため、その不運に耐えられる==回復しなくてもある程度スキル連射できる程度のSP余裕がないと苦しい。 - 攻撃力がある程度ないと、『回復量が少なくて確率に見合わない』ことがおこります。
どちらのタイプでも、多少毛色は違うものの、1回のスキル使用で複数体を巻き込めるほうがお得です。
カタリナなら「その数だけ回復」ですし、ライド帽なら「攻撃回数が増える==確率的に回復しやすい」。
ご意見などがあれば。
2016/9/11 (日)
雑記:ChatAnalyzer0.04 メモ。†
というわけで、立て続けでバージョンアップ。
とはいえ、これでとりあえず一段落かな。
以下、リリースノートからは読み取りづらい点の補足。
あんまり、書くこともないのですが(笑)
基本的には、友人からの提案フォローです。
アイテム名について†
まさに今週のコスミッションまわりで顕著に発生したので、対応した内容。
ROクライアントと外部サイトとで、スロットなし装備についての記載にばらつきがあります。
- 今週のコスミッション:演劇の小道具。
- ROクライアントは『演劇の小道具』と出力します。
- Roween では『演劇の小道具 [0]』となっています。
- Unitrix では『演劇の小道具[0]』です。
- Roween/Unitrix の差は、カッコの前の半角スペース有無。
ちなみに、ChatAnalyzerの持っているデータは Roween準拠。
というわけで、ROクライアントからでてきたアイテム名に仮に『 [0]』をつけてアイテム名探す、というような処理をひと手間付けた感じです。
逆パターン(クライアントで[0]つき、Roweenになし)というのには対応してません。
計算機。†
まったくもって、趣味で作ってみた機能で、実用品だとは思っていません。
こんなこともできるよ、という話。
ROクライアント上で、以下のフォーマットで発言するのが条件。
チャット入力なので、別途「キャラクター登録」と「会話メッセージの出力設定」が必要です。
計算<半角スペース>任意数式
ログ上にこんな感じで出ることを想定( _ は半角スペース)
Vice.Chaos : 計算 2*(1+3)
これで、アイテム欄に数式:上記の場合 2*(1+3)。
OC10価格列に計算結果:今回の場合 8。
・・・というように表示されます。
サポートしているのは加減乗除とカッコ。数値は整数のみで、少数未対応。
カッコの深さは .netのスタック依存。よほどの無茶をしなきゃ大丈夫だと思います。
複数行分割・結合処理について†
大前提としてご理解いただきたいのですが。
もともと、1つのチャット出力が複数行にまたがることがあるのはROクライアント側の都合。
チャットを解析する側としては「なぜ改行しているのか」は明確な判断基準が作れません。
そのため、ある程度の誤検出は「妥協している割り切り事項」という扱いです。
具体例をあげます。
例1
Vice.Chaos : こんにちわ クリップ オブ アンダー ア キャスト [1] 1 個獲得
例2
Vice.Chaos : こんにちわ、今日はいい 天気ですね ジャルゴン 1 個獲得
例3
Vice.Chaos : こんにちわ スキル使用失敗 ジャルゴン 1 個獲得
これら3つのチャット出力は、解析する側からみると論理的には等価です。
1行目は「Vice の会話メッセージ」、3行目は「アイテム獲得メッセージ」。
2行目は「会話メッセージの後半」でも「アイテム獲得メッセージの前半」でもないが、何かよくわからない行。
これをうまく処理するには文意を解釈しないと確認できない、ということです。
そこまでの論理処理を詰め込まないアプリとしては、例1を救うためには2行目・3行目を結合して解析する必要があり。
それと同じ処理を、他の2例にも同様に適用することになります。
結果、どうなるかというと・・・
クリップ オブ アンダー ア キャスト [1] 1 個獲得
天気ですねジャルゴン 1 個獲得
スキル使用失敗ジャルゴン 1 個獲得
・・・という検出がなされるわけです。
ここでまずいことに、この後者2つの『天気ですねジャルゴン』『スキル使用失敗ジャルゴン』を『意味のない言葉』として捨てることができない、という問題があります。
上記の例だと「ジャルゴン」が既知アイテムなので、がんばれば捨てることも不可能ではないのですが、これが「未知のアイテム」だとうまくいかないのです。
Vice.Chaos : こんにちわ、今日はいい 天気ですね 新しいアイテム 1 個獲得
→解析結果
天気ですね新しいアイテム 1 個獲得
この「天気ですね新しいアイテム」というアイテムが、ROクライアントに存在しているかどうかがわからない。
そのため、これを無条件に捨てるわけにもいかない。
これでも一応、分割されてなさそうなケースはいろいろ排除しているのですが、すべてを排除しきれない、という感じですね。
ちなみに、テキストに出現する最大文字数を背景にして判断するというようなやり方も考えたのですが、そうすると今度は「1つも改行していない」ログで副作用がでてしまうのです。
それでも何か手はあるようには思うのですが、正直これ以上頭使うのもばからしいので、現状で妥協、といいう感じです。
気が向いたら考えます(笑
そんな感じ。
ご意見などがあれば。
2016/9/10 (土)
雑記:ChatAnalyzer0.03 メモ。†
表記、0.02 のメモをすっ飛ばして、0.03リリースしました(笑)。 0.02、03 あわせてのメモです。
機能追加の内容は、おおむね前回の日記に書いた内容なので。
そこに含まれなかったところをフォローします。
切り取り線とキャラ名登録†
切り取り線の目的は、前回の日記に書いたとおり、「古い情報を表示させない」ため。
で、そのトリガーについては3種類を準備しました。
- 衣装装備の実施。
- 衣装は重量ゼロ、かつ多くのキャラが何かしら所持していると思われるので。
これの装備実施は、わりとリーズナブルなトリガーと考えてます。 - 衣装であれば、なんでもいいです。衣装種類は見ていません。
- 衣装は重量ゼロ、かつ多くのキャラが何かしら所持していると思われるので。
- 特定アイテムの獲得をトリガーに。
- 「あんまり拾わない」アイテムを1つ持ち歩いておいて、切り取り線をおきたいところで自分でドロップ&獲得すればいい。
- これも比較的軽い、お手軽ライン。
- アイテム名は、がんばって入力してください。
- 特定発言方式。
- これには2つのハードルがあります。
「どんな台詞を切り取り線にするのか」と、 「自分のキャラ以外の台詞でひっかかっちゃダメ」の、2点。 - 前者は、例えば「ここで切り取り」とか入力する手もあったのですが、入力手間もあるので単純に「同じ文字の連打」を拾うことにしました。
- 後者は・・・意図はわかりますよね。
たまたま通りがかりの誰かが「あああああ!」とか叫んだとき、それを切り取り線にされちゃうと困る、という話。
このアプリを使っている「あなたのキャラ」の発言だけを対象にする必要があるわけです。 - 基本的には普通に名前を入力して「登録」すればいいのですが。
なんとなく、実際のチャットテキストから拾い上げる仕組みも作りました。
・・・正直誤検出のほうが多いので、削除作業の手間を考えると自力入力のほうが楽だと思います。
- これには2つのハードルがあります。
キャラ名登録は、現状はこの切り取り線にしか使いませんが。
将来なにかに役立つかもしれません。
ブラウザ連携†
これはまあ、そのままですね。
アイテム名クリック→対応するサイトを呼び出し、というだけの機能です。
結局「値段がわからない」アイテム==誤検出とみなして、この場合には接続はしません。
また、ちょっと調べたらUnitrix の呼び出し方法も簡単だったので、こちらも対応しました。
ただ、Unitrix の場合は「どのサーバか」の情報が必要なので、これを設定できるようにしました。
とりあえずはそんな感じ。
ご意見などがあれば。
2016/9/5 (月)
雑記:ChatAnalyzer 1st リリース。†
というわけで、表記、リリースしました。
ぶっちゃけると、友瀬の
『ROとブラウザを切り替えて確認するのがめんどくさい』
という思いを解消するためのアプリです。
『このアプリ作った』労力と『今後ブラウザ操作する』労力、どっちが重いかは考えないことにする(笑)
つーか、現状のイベントを考えると、チャールストンパーツ集めるのを優先すべきだったのでは(^^;;
ともあれ。
以下、リリースノート他で書いていないことの当面メモと、先々考えていることをもやもやと。
マニュアル類の補足もいくつかあります:それらは先々、説明ページに充実させるつもり。
最初に†
ダウンロードページにも書きましたが。
Special Thanks to "Roween" です。
このアプリで使用しているアイテムの「売価」および「重量」情報は、Roweenサイトから収集しました。
「友瀬が持っていない」アイテムについては友瀬には検証しようがないので・・・
アイテム情報について†
Analyzer で表示しているアイテムの「NPC売価」「重量」情報。
- アプリローカルでもっています。
- 具体的には、itemdata.dat というファイルとして保存します。
- 上述の通り、Roween から収集した情報ではありますが。
アプリから直接 Roween にアクセスする機能は公開していません。- 実はデバッグ・開発用には積んでありますが、これを公開する気はないです。
- 後述の機能追加は考えています。
- ユーザが任意編集できます。
- トレイアイコンダブルクリックで開くウィンドウの「アイテム管理」タブ内にて。
- 上記にある表的記載内を任意編集して「保存」すればOK。
- もちろん、itemdata.dat を直接編集してもよいです。
CSV形式なので、見ればわかると思います。
- もちろん、itemdata.dat を直接編集してもよいです。
- 「備考」列は、まさにこの任意編集用です。
ユーザごとに自由に使ってください。- ありていに言って、市場取引価格はここに任意編集してもらいたい。
- 新しいアイテム類の追加に備えて、dat 内容だけを更新する機能を搭載しています。
- トレイアイコンダブルクリックで開くウィンドウの「About」タブにて。
ここにある「バージョン確認」ボタンを押すと、「アイテムリスト」および「接尾後リスト」の更新確認を行います。 - この機能での通信先は、友瀬のサーバです。Roween ではありません。
- 別の言い方をすると、この「更新」はあくまで友瀬のメンテ作業です。
たとえ Roweenの情報がアップデートされても、友瀬がメンテをやめたら/しなかったら、更新機能は意味を持ちません。
- 別の言い方をすると、この「更新」はあくまで友瀬のメンテ作業です。
- 基本的には新アイテムの追加作業用の機能ですが、情報バグ補正もできるように、アイテム名・重量・価格の修正も行います。
ただし、上述の「備考欄」はこの更新機能では書き換えないようになっています。
- トレイアイコンダブルクリックで開くウィンドウの「About」タブにて。
チャットファイル確認動作。†
- 現状、「罠確認」「アイテム価格」のどちらかのウィンドウが開いていれば、チャットファイルを監視しています。
- 監視状態は、タスクトレイのアイコンの色で区別できます。
- 「緑」状態では、チャットファイルの監視動作をしています。
「赤」では見ていません。 - 上記の通り、機能の有効・無効==機能に該当するウィンドウの開閉状態で動作特定しています。
「窓は開いているが、ファイル監視しない」動作は現状ありません。
アイテム価格窓動作について†
- チャットにある「アイテム名がある」行ごとに、表示します。
- 「アイテム名」は「xxxxx n個獲得」という行を対象に検索しています。
- チェックボックスの「折りたたみ」をチェックすると、「価格情報が無い」アイテムの行の高さを最小にします。
- 「価格情報がない」結果にはいろんな理由があるので、あえて「行としては登録する」仕様です。
- 端的にいうと、新アイテムが発生した場合には「価格情報なし」です。
これがあるため、価格情報なしでも「一応表示する」ようにしています:表示しないと「忘れる」ため。 - 解析の都合上の「誤検出」もあるので、「おりたたみ」を提供しています。
- 端的にいうと、新アイテムが発生した場合には「価格情報なし」です。
- 最下にある「集計」欄の値は、「小計」列の選択セルの合計です。
- 何も考えず、表の任意セル選択→「CTRL+A」で、そのファイルで表示されている全アイテムの販売額が得られます。
考えている機能追加:「切り取り線」†
- 保存されるチャットログ上「ここよりも古いものは表示しない」というような機能。
- 現状、/savechat で作成されるチャットファイルの内容全体を解析対象にしています。
チャットファイルは結構「古い」情報も表示してしまうので、どこかで「切り捨てる」仕組みが欲しいな、と。- 前述の「集計」機能を有効利用するために必要な仕様です。
- 「切り取り線」にはいろいろ方法を考えています。
1つの案は「切り取り線となるアイテムを指定」する方法です。- 例えば「ゼロピー」を指定すると、「ゼロピー n 個獲得」となっている行よりも古いものは対象外にします。
- 想定として、比較的珍しい(普段狩りで拾わない)アイテムを対象にするということです。
そういうアイテムを1つ所持しておいて、必要に応じてドロップ&拾得する、という感じ。
- 例えば「ゼロピー」を指定すると、「ゼロピー n 個獲得」となっている行よりも古いものは対象外にします。
- ただ、「そういうアイテムを本当に拾ってしまう」とか「当該アイテムを持ち歩く手間」とかの課題があるので、次案のほうが頭よさそう。
- より良い案として、例えば「[衣装]xxx を装備しました」行を切り取り線、という案があります。
- 上記 xxx 部分は「ユーザ指定なし」です。あらゆる衣装の装備操作をトリガーに。
- 「切り取り線」が必要なところで、任意に衣装装備を装備/付替すればいい。
衣装装備ならば重量ゼロ、多くのキャラが何らかの衣装を所持しているでしょうし。
また、普段頻繁には装備変更しないでしょうし。 - 難点は、チャット窓に「装備変更ログ」も対象にしないとならないということ。
チャット窓に表示される情報が減ってしまうことになります。
- 普通の「一般発言欄」を監視対象にして、任意発言をトリガーにする方法もあります。
- ただ、この方法には副作用があるため「できるけど推奨しない」方向性で考えています。
なぜならば:友瀬のホムAI「Glenelg」との動作干渉が起きるため。
- ただ、この方法には副作用があるため「できるけど推奨しない」方向性で考えています。
考えている機能追加:ブラウザ連携†
- 「アプリの表示しているアイテム名」をクリックすると、ブラウザが開いて Roween に繋がる。
- 『ブラウザ起動して Roween窓内にアイテム名入力してクリック』という操作を、『/savechat → アイテム名クリック』に簡略化するということ。
- あくまで「手動」です。
利用者が「ChatAnalyzerの情報だけでは足りない」ときに、当該サイトを見られる、という話。
- 既存アイテムだけなら、ものすごく簡単。
『未知アイテム』対応をするかどうかが課題。- Roweenは、アイテムIDに基づいてWebページを作ってます。
例えば『ID 501 の赤ポーション』は、Roweenサイトの『501.html』になっている。
そして、ChatAnalyzer では『アイテムとIDの紐付け』を知っているので、URLを生成して直接開くことができる。 - 未知アイテムの場合、この『アイテムとIDの紐付け』を Analyzerが知らないのが課題。
HTTP通信で Roween にアイテム名を渡して、適切なページにリダイレクトしてもらわないとならない。
これが結構めんどくさそう。- 論理的には、上記のように簡単なんですが。
ぶっちゃけ、友瀬がそのあたりの http処理を実現するコード記載方法を把握してないのです(笑) - あと、上のほうに書いた『誤検出』の話があります。
アイテムじゃないものを Roween にぶつけるのもあまりうれしくない。
- 論理的には、上記のように簡単なんですが。
- Roweenは、アイテムIDに基づいてWebページを作ってます。
考えたけどボツってる機能†
これもときどきイベントで採用されている
『ローマ数字→座標変換』『ぬふあうえ→12345変換』。
これもアプリの対象にしようかと思いましたが、現状ボツにしています。
- 理由:これらの『ローマ数字』『ぬふあうえ』は、Wizardry式の罠ヒントと異なり、チャット窓に直接出ないから。
- 罠ヒントは /savechat とタイプするだけでよいし、さらに言えばそれをエモ登録することで「CTRL+1」とかでいい。
すごく楽チンになる。 - ローマ字とかの場合、それは『吹き出し』にしかでないので。
このアプリで対応するためには『吹き出し内容をユーザがチャット窓入力』→ /savechatという手順になる。
これはあんまり楽チンじゃない。- 「ブラウザの当該サイトの吹き出しに入力」するのと変わらないわけです。
- RO⇔ブラウザの切換がいらない、というメリットは、一応ありますが。
- 罠ヒントは /savechat とタイプするだけでよいし、さらに言えばそれをエモ登録することで「CTRL+1」とかでいい。
とりあえずはこんな感じかな。
ご意見などがあれば。
2016/9/4 (日)
雑記:savechat アイテムチェック、状況†
割といじってます。
とりあえず基本動作は確認完了。
こまごました仕様を詰めながら、やってます。
以下、とりとめもなく、いろいろと。
ウィンドウ枠構成†
「罠確認」と「売却価格」の2つに対応するため。
1つのウィンドウでやるのもどうかな、と迷った結果、結局別窓構成としました。
ざっくりいうと、以下の3窓構成になります。
- 基本設定ウィンドウ。
- タスクトレイに常駐するかたち。
- タスクトレイアイコンをダブルクリックで窓開き。
- ROCALFO でやっていた「監視するチャットファイルの指定」をここで実施します。
- 今回の新機能用の、アイテム関連の情報管理もここでやるようにしようと思います。
- タスクトレイ右クリック→チェックすることで、下記2つの窓を開閉できるように。
- 罠確認ウィンドウ。
- 以前の ROCALFO とほぼ同じデザインの窓。
- 売却価格ウィンドウ。
- 今回新規。
この構成まわりで、窓の開閉したときのインスタンス管理とかが細かい設計かな。
追加仕様:アイテム重量まわり†
友人からの指摘もあって、重量も情報として持つことにしました。
いわゆる『価格・重量効率』的な話ですね。
追加仕様:フリーテキスト†
これはまだ検討中。
話の出発点は、これも友人提案の話。
このアプリのもともとの狙いは「NPCへの売却価格」なんですが。
公式ツールや Unitrix とかの、いわゆる『市場流通価格』も利用できないか、という話から。
正直、そこで外部サーバ連携まではやりたくないので、任意入力欄を作るかなぁ、という感じ。
課題:アイテム名の正確性†
動作確認していてたまたま見つけたんですが。
RoWeen で『ダイヤの指輪 [0]』とあるものが、ROクライアントでは『ダイヤの指輪』になってるっぽいんですね。
アプリ側の持つアイテム名の問題なので、こちらで修正するのが適切なんですが。
問題は、こういう違いがどれくらいあるか、正確な確認方法がほとんどないっていうことなんですね。
気長に修正していくしかなさそう。
ご意見などがあれば。