イベントの概要†
指定された新規/既存のクエストを実施すると、大量の経験値が配られるという、育成イベントです。
数週間にわたって実施されており、以下のような感じで進められます。
- クエスト群は、複数の小さめなグループに分かれて提示されている。
- 具体的には『低級1』『低級2』『低級3』、『中級1』『中級2』・・・というように。
- 個々のグループには、7,8個のクエストが含まれている。
- あるグループに含まれるクエストのうち3つ以上をクリアすると、次のグループを選べるようになる。
例えば『低級1内の3つ』をクリアすると、『低級2』が選べるようになる。
- イベントの第一週では、上記条件以前に『低級』のみの縛りがあった。
第二週には『中級』まで解放された。同様に順次解放されるのだろう。
- クエストに参加できるのは、1アカウントのうち2キャラのみ。
- グループに含まれるクエストには、おおよそ以下のものがある。
- 『討伐』。指定された種類のモンスターを、指定された数だけ倒すとクリア。
- 『納品』。指定されたアイテムを持ち込むと、クリア。
- これは衣装アイテムをもらえるクエストにもなっており。
「衣装化される対象アイテムそのもの」か「代替・相当数の各種ドロップ素材」かを納品する。
- 『既存クエスト』。指定されたRO内のクエストをクリアしてくると、クリア。
- ちなみに単純にクリアフラグを見るだけなので、以前にクリア済であれば単に話しかけるだけで達成できる。
よって、古くからのキャラにとっては『登録』→『報告』と2回続けて会話するだけ。
- 『メタクエスト』。ROのシステム的なモノを利用すると、クリア。
- 「パーティ組め」「露店サーバ見てこい」「サモンパークで枝折ってこい」というような。
- 『メタ』というのは、このクエストが『プレイヤーを対象にしたもの』だから。
他のものは『そのキャラがやる』ことですが、このシリーズのクエストは『ROのシステム』自体を意識しているのです。
- 『メモリアルダンジョン』。特定のMDをクリアしてくれば、これもクリア。
ある意味で討伐クエストに類似している:そのMD内の特定の敵を倒せば達成なので。
- イベント限定アイテム。
- 目玉になっているのは、『黎明のマジェスティックゴート』と『銀の毛皮のシューズ』。
精錬1ごとに結構大きなボーナスがもらえる&クエストをきちんとこなせばイベント中で+9まで精錬確定実施できる。
- それ以外にも、属性鎧&属性耐性肩装備が4属性に対して配られたり。
対属性+20%エンチャントが複数ついた武器など、そこそこ大盤振る舞い的です。
独断と偏見による所感。†
以下、とりとめもなく。
- とりあえず、ほめるところ。上記で『メタクエスト』と書いたところ、友瀬的に納得度が高いです。
- ROって伊達に長いことやっていなくて、やっぱり『巨大』なんですよ。
人によってはやったこともないことって、結構あると思う。
それをクエストとして『プレイヤーに触らせる』というのは、悪くない選択肢だと思ったわけです。
- イベント限定アイテム。
- 目玉の『黎明のマジェスティックゴート』と『銀の毛皮のシューズ』は、いい装備じゃないですかね。
- 『黎明のマジェスティックゴート』は、以前の『カタリナ三世』のバリエーションのような装備。
- 敵を倒した際のHP/SP回復があるのですが、それは3世の半分くらい。
代わりに、カタリナではペットを出しておく必要があった『5秒ごとの自動回復』は、ペット不要かつ回復量も勝っています。
- つまり、『倒して回復』というよりは『地道に回復』するタイプなので、狩のスタイルによって効果は変わるでしょう。
ちんたら歩いて狩るような人向けかな、とは思います。
- 『銀の毛皮のシューズ』は、ステータスアップ系の靴。
- 精錬+9までいくと、それだけでATK/MATK+150、DEF+90、HP+5500と、かなり大型。
特にATK/MATKの大きさがばかにならず、エクセリオンレッグともいい勝負できるように思います。
- これ以外にもいくつかのアイテムが配られるのですが、やや微妙な傾向です。
- 既存の属性鎧:『ジャハニのほにゃらら』みたいなのが4属性に。
正直、不要:即売りレベル。
- 新規、属性肩装備。『火耐性+75%、水耐性+75%』といった感じ。
エクセリオンウィングの『3枚刺し』と比較してあらゆる面で下位互換、これも処分レベルかなぁ。
- ボーナス付き武器は、悪くはないんじゃないかな。
特に魔法ボーナス版は、今までにないものだと思う。
- 物理ボーナス版は、既存のカードとかで代用できるとはいえるんだけど。
そういうカードは、逆に今や『狩る人が少ない』ために品薄気味ですしね。
- 難易度。
- 上級レベルのクエストを見た時点での正直なコメントは。
いつもの『プロ綿』な、ダメな難易度、ですかね。
- 最初に書いた通り『めざせ170レベル』と銘打たれているのですが。
それを達成できるのは、実質的にすでに170レベル前後になっているキャラだろう、ということが問題です。
- 実際、160レベル台のキャラを使っている友瀬ですら、上級レベルはクリア難しいと思いました。
特にいくつか『ソロMD』があるのが問題で、PTでの達成も見込めないのですよ。
- もちろん、ソロで倒せるキャラは、いますよ。実際数人では現状はクリアはしてますし。
でも言い換えると、そういうキャラは前述のように『すでに160後半〜170超え』なんですよ。
- さすがに初級・中級は、そこまで厳しくはないのですが。
それでもいくつか厳しめのマップもまざっています。
- 特に厳しいと思ったのは、今回のイベント同時期に追加された『EDDA 生体工学研究所』のマップ。
中級3では『会話モードのラスボスの剣士』とソロで戦わなければならないのですが、その体力は200万。
95%Flee485、100%Hit380、いわゆる爆裂状態であるラッシュアタック持ち。
イベント起因でふんだんに3%回復材が使える状況であっても、相応の防御力・攻撃力がないとかなり厳しいです。
- 既存クエストだと、『魔法大会のイフォドス(ルーンナイト)』はキャラによっては強敵だと思います。
上記EDDAよりは2回りくらい弱いですが、これもソロで120万の体力を3分で削らないとならないので。
- 上級ではさらに『魔法大会:フェンリル』も対象に。
『ジターバグfff』とか『サラマンダー150匹』なんてのも、ソロでは厳しいでしょう。
- さらに嫌なことに、このクエストリストが『メンテごとに実装された各段階が公開』だったのが、拍車をかけています。
ぶっちゃけ、『育てたい==弱い』キャラを選ぶと、クリアできないわけで。
ともあれ。†
友瀬チームでは、殴りアカウントが『殴りAB』『ルーンナイト』。
魔法アカウントが『ジェネ+エイラチーム』『ソーサラー』で実施しています。
前述のパターンでいうと、ソーサラーが『無理』枠な感じです。
なんとかならんですかね。
ご意見などがあれば。
一応、上記既存サイトに比べると、転送系アイテムの利用をサポートしているという強みはありますが。
そこはある意味「人手でなんとかできちゃう」範囲でもあるんですよね。
冒険者リュック使うの前提で、プロから検索、みたいなことができるわけで。
それよりは、上記サイトの『地図に関する蓄積』をフルに生かしたところが強みに見える。
まあ、友瀬のいつもの『消えても大丈夫』を考えれば、地味に継続することになりそうには思いますけどね。
ご意見などがあれば。
まだいろいろ作らないとならないのですが、根本的なところで仕様の微調整検討中。
大きめのところは、『街としては1つでも、実際には結構歩く』系の地図の細分化をしないとダメかな、と思っています。
どういうことかというと・・・イズルードあたりがわかりやすいですかね。
イズルードを目的地にする転送は、いくつか存在します。
でもそれらは、必ずしも同じところに転送するわけではないんですね。
- カプラ転送では、街の左下位置に到着。
- 飛行船は、空港に到着。これは街中央区画を離れて、マップの右下のほうにあります。
- アルベルタにつながる快速船は、マップ右上です。
で、例えば『プロンテラ→アルベルタ』の移動をしようとした場合。
あ。便宜上『マラン猫缶』は使わないものとします。
- お値段でいうと、『プロンテラ(カプラ転送)→イズルード→(徒歩でイズ内右上快速船に移動)→アルベルタ』というのが、お安いですが。
マップ内を歩くので、結構面倒。
- つまり、多少お高くても『プロンテラ→アルベルタ』のカプラ転送直行が楽ちん。
こういうことを考えると、同じイズルード内でも『イズルード』『イズルード空港』『イズルード港』と3つの『目的地』に分割したほうが、それっぽい感じになるわけです。
・・・すごく面倒なんですが〜(笑)
似たような話が『マラン缶詰』にもあります。
マランのポタリワープの存在がポイント:『マラン缶詰で、どこからでもマランに行ける』ことも合わせると、多くの街間移動はマラン缶詰数個で済ますのが『最安』になるんですね。
でも、マラン缶詰の出現位置はポタリからはちょっと離れているので。
実際には歩くのが面倒なケースも多々あるわけです。
お金も大した額ではないともいえるので、いわゆる『乗り換えが少ない』検索もしないとダメかなぁ、とかも迷いどころ。
ちなみに、経路検索のための転送情報もWikiページ形式で作成できるようにしています。
こちら>情報/転送
・・・他の人でも編集できるようにしようかなぁ、とちょっと迷ってます。
ご意見などがあれば。