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2021/5/17 (月)
雑記:2021年度精錬祭、まとめ。†
正確には5/18(火)までのあと2日あるのですが、さすがに平日は社会人は無理なので。
表記、一応ひと段落ということで。
すごろくは、残念な点も多々ありましたが、光る将来性もあるので、今後の楽しみにしています。
「やりこみ」系の報酬、その1†
今回の精錬祭が、例年とはちょっと違う構成だということはここまでにも2回にわけて書きましたが。
ここまでに触れていない報酬がいくつかありました。
上記「やりこみ」系の報酬です。
精錬のためのポイントを得るために「討伐」「納品」「配達」を実施する必要があります。
で、これらの「ポイント獲得の報告」を実施した回数が一定数を越えると、専用の限定衣装がもらえました。
回数の条件は、3週間のイベント中2週分を埋めていればいけるくらいの量。
精錬をやりたいことを思えば、まあそれなりの難易度、でしょうか。
「やりこみ」系の報酬、その2†
もう1つ『廃亡遺跡群==すごろく』にも、やりこみ系の報酬がありました。
大きく2系統:専用アイテムと、「称号」です。
前回の説明通り、すごろくはサイコロの数だけフロアを進んでいき、ゴールは「300フロア」。
これを達成すると、限定装備をもらえました。
衣装ではなく、対グラストヘイムアビスの効果のある肩装備。
今回のイベント背景の『グラストヘイム』に合わせたかたちですかね。
で、もう1つの称号は・・・(300フロア達成を含めて)6つの称号が提供されました。
これらの称号、すごろく内で実施・発生した行為に起因して与えられます。
例えば「宝箱に20回遭遇」「宝箱を開くことに5回失敗」など。
『やりこみ系』というのはこのあたりですね:この「失敗」称号を得るために、あえて「失敗しやすい」選択をしないとならない、という感じ。
とはいえ、厳密に計算したわけではないですが、すごろく==サイコロ次第という仕組み上。
300フロア達成しても『運悪く』達成できないケースもありそう。
あ、あと1つ、明確に高評価しておくべきことがありました。
今回のこの「すごろくでの称号」は、「アカウントで共通でもらえる」ようになっていたのが良かったです。
これまでの称号は「その称号の条件を達成したキャラ個体」だけしか得られないかたちで、
欲しいキャラで手に入れるには改めてクエスト達成しなければならず、「手間がさらにかかる」「(戦闘やレアアイテム必要で)そのキャラでは困難」というような問題がありました。
今回の場合、すごろく自体がアカウントで1つなのである意味当然なのですが。
条件を達成したならば、以降、称号をくれるNPCに話しかけた(そのアカウント内の)キャラは誰でも称号をもらえました。
これはとてもよかったと思います。
友瀬的な成果。†
以下、とりとめもなく、つらつらと。
- 本来の「精錬祭」として。
- けっこういい結果となりました。
- 前回のレポート以降だと、「いくつかのOS武器」「いくつかの対ダンジョン用防具」の+7化に成功。
例年に比べても、かなり多くできたと思います。- これには、前回もコメントした「アカウントでポイント共通」というのもあると思います。
従来だと「1キャラに数百ポイントくらい余って、最低600ポイント使うミラクル精錬が叩けない」ケースが複数キャラに起きていて。
で、今回はそういった「キャラごとの端数」を「1つに統合」できたことになり、数回は余計に叩けたはず。 - また、「キャラが減った分ポイントも減ったかも」と思っていたのも。
すごろくでの補てんがそこそこ発生したので、それも影響していると思います。
- これには、前回もコメントした「アカウントでポイント共通」というのもあると思います。
- 相応にポイントを稼ぐため、やりこみ系衣装も無事もらいました。
- すごろくについて
- こちらも、無事に「300フロア」+「6称号」もらいました。
内容もまあ、前回いろいろクレームもつけましたが、一応は楽しめました。
- こちらも、無事に「300フロア」+「6称号」もらいました。
最後に苦言を。†
ゲームってやっぱり「楽しく」遊べないとダメだと思うのです。
もちろん「苦戦」自体も楽しみの一つ、難しいことが悪いという気はないのですが。
端々で「徒労感」を感じさせることも多かったのも、間違いない事実です。
特に今回新規のすごろくは、よい要素も多々あったにもかかわらず、次のような要素でがっかり感がありました。
- フロア達成ごとにもらえる精錬ポイントについて。
- 精錬祭側で「アカウントに10万ポイントまで蓄積できる」のと別に。
この「すごろくで獲得したポイントを3万ポイントまで貯められる」という仕組みになっていました。
これ自体は「実質最大13万ポイント貯められるということ」で、とてもうれしい、よい仕組みだと思ってます。 - ですが、すごろくで獲得できるポイントは、10000〜20000くらいの単位。
「3万点貯められる」といっても、これをフルに貯めるときは「あふれて捨てる」ことになります。
つまり前半(1万点前半報酬)ならば3回目の報酬を得ると無駄になり。
後半は実質1回分しか貯められません:2回目であふれてしまうので。- せっかくうれしい仕組みがあるのに、がっかりする、ということです。
- 例えば「報酬2回分貯められる」とかにすればいいのに。
- 精錬祭側で「アカウントに10万ポイントまで蓄積できる」のと別に。
- ドロップ系の難易度。
- これは前回似たようなことを書きましたけど。
2度目を書きたくなるくらい理不尽だ、ということです。 - ドロップ納品の中には、イベントでの新規アイテムではない「既存ドロップ装備品」もありました。
これの納品が、しびれるくらいに厳しい。 - 今回のイベントでは「クルーザーの落とす聖職者の帽子」と「スケルプリズナのフォーマルスーツ」。
ドロップ率は非公開ですが、実際カードレベルのドロップ率の低さ。
これを納品しろと言われると、苦痛になるわけです。- 精錬ポイントのために「50体討伐」なら、誰だってやるでしょう。
「1000体討伐」も、苦しいけど1回くらいならやってもいい。
でもこの装備については、10000体倒したって手に入らないことはざらなんです。
- 精錬ポイントのために「50体討伐」なら、誰だってやるでしょう。
- 実施した感触からいうと、今回のすごろく300マスのうち、おそらくイベントは100マス分が定義されていて。
それが「0〜99」「100〜199」「200〜299」で採用されている:つまり同じ課題を「最大3回」受けることになる。
この確率を考えたら、「フォーマル3着」とか狂気の沙汰ですよ。
もうちょっとマシなアイテムを対象にすべき。 - ちなみに前回クレーム付けた「カタツムリの皮」は、上記でいうなら「100体討伐x2セット」のレベル。
1回ならしぶしぶ、ですが、2回目となると正直嫌です。 - さらにちなみに:フォーマルスーツは、大昔は『後列職向け高級品』だったので、在庫をもっている人もいたかもしれません。
実際、友瀬も1着は倉庫に眠っていたあので、それで対応しました。
でもそんな大昔の「非現役装備」、破棄していてもおかしくないですし、曲がりなりにも当時は高級品「最大3回」は無理です。
そして、新参者には、そもそも機会がないのです。
- これは前回似たようなことを書きましたけど。
- フロアマップとイベント非公開問題。
- 上記のドロップ系にも通じるんですが。
これは「シュミッツ仮面==ヘルプ」の使い方に関わる問題です。 - 結果論から言えば、今回のイベントでは「フォーマル」「聖職者帽子」「一部の大ボス」にシュミット仮面を使うべき、でしょう。
でもそれは、マップの概要がわかったから言えること。
序盤でそれを言われてもわからないわけです。
- 上記のドロップ系にも通じるんですが。
- 称号の運問題
- これは、友瀬はクリアできたので、強く言う気はないですが。
運しだいなので、もらえない人もいるよ、という話。 - 例えば「箱に20回開く」というもの。
箱のフロアがどれくらいの比率であるかは不明ですが、友瀬の実績は「2アカウントとも22回」でした。
これ、運が悪い人は足りなくなるのでは? - さらに「箱の開封失敗5回」というもの。
安全パイの「3以上」で振っていたら、20回での失敗期待値は6.3くらい。
これもちょっと振れると、届かなかったりします。まあこちらは「5以上を振る」選択肢もありますが・・・
- これは、友瀬はクリアできたので、強く言う気はないですが。
以上、苦言が多くなりましたが。
ご意見などがあれば。
2021/5/5 (水)
雑記:2021年度精錬祭、1週間経過の状況†
表記、そんな感じ。
GWもありそこそこにやったことと、前回は触れなかった新要素「廃亡遺跡群」について。
とりあえず、1週間での精錬成果。†
1週間で2回、ミラクル精錬タイミングがありました。
GWでお休みだったこともあり、ポイントもそこそこ貯まっていたこともあり、わりといい感じに進んでいます。
端的にいうと、4つほど+7精錬に成功しています。
- 18thアニバーサリーパッケのアイテム精錬。
- モノとしては「お洒落なサイレントシューズ[1]」と「フェアリーオブエデン[1]」。
前者は+7に、後者は+6で保留しています。 - フェアリーオブエデンは+8で追加効果(エナジーコートが使用可能になる)があるので。
ガチャ産の改良濃縮エル2個もつぎ込んだのですが、届きませんでした(笑)
- モノとしては「お洒落なサイレントシューズ[1]」と「フェアリーオブエデン[1]」。
- エクセリオンシールドx2。
- 殴りアカウント・魔法アカウントでそれぞれ1つずつ。
- これらは A-HitとA-Free の設計図をつけてあるのがポイント。
精錬値が+7になるとボーナス+10が付くので、これだけでHit&Freeが+20になるというかたち。
「廃亡遺跡群」についてのファーストインプレッション†
これ「ハイホー」かねぇ、という元ネタ的な話は置いておいて。
イベントとしては、一言でいえば「すごろく」です。
1d6振ってその数だけ「マス」を進めて。
そのマスに設定された課題をクリアしたら、また次のサイコロを振って、と繰り返していく。
課題にはいくつかのものがあります。全貌は不明ですが、以下のようなものがあるのは確認しました。
- 「特定の敵の討伐」
- 文字通り、指定された敵を一定数倒す。
- 「特定のアイテムの納品」
- 文字通り、指定されたアイテムを一定数集めてきて納品する。
- 選択肢による運試し。
- 複数の選択肢があり、選択によって次のサイコロに影響が出る。
選択には(おそらく)判断方法はなく、純粋に運しだい。 - 例えば「次の目が必ず1」「必ず6」とか、「逆方向に移動」とかがある。
- 複数の選択肢があり、選択によって次のサイコロに影響が出る。
- 宝箱。
- サイコロを振って、運がいいとアイテムがもらえる。
- 2つの選択があり、「3以上で成功、そこそこのものがもらえる」のと、「5以上成功、いいものがもらえる」のがある。
- バッドラック。
- サイコロを振って、運が悪いと(サイコロを振って3以下だと)強制後退させられる。
- どれくらい後退するかは不明。
実績として、90番目あたりから30番台に戻ったことがある。
おおよそ1週間、ちょこちょことやってはいるのですが。
現時点では、ガンホーらしい『クソげーすごろく』というのが正直な感想です。
以下、理由を挙げていきます。
- 「討伐」の難易度問題。
- この討伐で指定される敵は、このイベントのためだけの限定種です。
既存の敵のコピーのような敵が、その元ユニットがいる場所に一定数配置されています。
で、これについて次に挙げる2つの問題があります。- その1:場所がわかりづらい。
例えば「ファブルをコピーした山葵」という敵は、どこにいるでしょうか?
ファブルがいるマップを探さなければなりません。
一応「たくさんいるであろうマップ」に配置されているらしいのでたぶんゲフェン左だろうな、とは思いますが・・・ - その2:ボス級は、会えない。
例えば「ファラオをコピーした鉛筆」。ファラオはスフィンクスDのボスですから、場所はわかりますが。
そこに行っても、会えないものは会えないのです。
一応、既存ボスとは別で短期間でポップしてるのでは、とは思うのですが・・・
- その1:場所がわかりづらい。
- というような状態で、狩ること自体が結構大変です。
- この討伐で指定される敵は、このイベントのためだけの限定種です。
- 「納品」の難易度問題。
- 納品には2つのパターンがあり、これも地味に面倒です。
- その1:敵ドロップの納品。
- この場合、既存の敵がドロップするのですが・・・このドロップアイテム自体はイベント限定品です。
このイベントのために、わざわざドロップテーブルを変えています。
例えばアンバーナイトが「カタツムリの皮」をドロップします:既存の「カタシムリの皮」ではなく、です。
そしてこのドロップが果てしなく渋い:おそらく1%以下のオーダー。
実際、上記「カタツムリ」についてはそれを2個ドロップするまでの間に、ドロップ率30%と言われる「カタシムリ」を200個近く拾いました。
- この場合、既存の敵がドロップするのですが・・・このドロップアイテム自体はイベント限定品です。
- その2:クエスト関連。
- 納品すべきアイテム名は、実は直接的に指定されていません。
上記の「カタツムリの皮」すら、そのかたちでは指定されていないのです。
そして例えば、その課題を提示するNPCの姿から想像させられるものがあります。
例えば『私は村長です』というヒントしかないケースがあります:これは「村長の剣」という既存クエストをクリアしている前提で、 そのクエスト内で村長が求めていた「海東剣」を納品しなければならない、というかたちです。
- 納品すべきアイテム名は、実は直接的に指定されていません。
- 「討伐」と「納品」は、1日1回だけ、その課題をクリア扱いにして進められるので、本当の意味でハマることは少ないですが。
正直、かなり「やる気が失せる」のは間違いありません。
- 「バッドラック」のひどさ。
- 「サイコロ振って3以下のときだけ」という条件はあるものの。
バッドラックの強制後退が、心理的に非常に苦しい。
すごろくで「ゴール前でふりだしに戻る」感覚、わかりますよね。アレなんです。 - 1度に進むのが1d6マスというゲームで、50マス以上戻されるって何ですかね。
- 「サイコロ振って3以下のときだけ」という条件はあるものの。
- アイテム獲得のしょぼさ。
- 前述の通り、アイテム獲得には「さいころ3以上」というような運が必要です。
そしてそこで得られるアイテムは、以前の「トレジャーハント」と同じようなものなのです。 - トレジャーハントでは、1回クリアすれば1つのアイテムは保証されていました。
今回は、なんでしょうかね。
- 前述の通り、アイテム獲得には「さいころ3以上」というような運が必要です。
あとついでといえばついでですが。
上記にもちょこっとでてるんですが、今回のイベントの『限定敵/アイテム』は、ROのα・β時代にあった
『初期の謎な翻訳』とか『プレイヤー間での俗称』を使っています。
これ、懐古的なお笑いネタではあるんですが・・・これもまた、面白くない・おかしくならないんですよ。
確かに、当時を知っている身としては「あ〜、そんなのがあったねぇ」とニヤッとできなくもないんですが。
それは1つの話題だから笑えるのであって、ゲーム内でイベントとして取り上げられても、こう。
くだらないダジャレを延々聞かされている気分にしかならないんですよ。
正直、討伐や納品自体は RO では当たり前の内容ですから、それで十分楽しめるんです。
実際、精錬用の討伐や納品は普通に遊んでます。
「すごろく」という新しいゲームをせっかく作ったのに、その「前進する楽しみ」を。
「ドロップが渋くて」「納品が難しくて」進めないだけでなく。
せっかく進んだのに「その手間を簡単につぶして・大きく後退させる」。
「楽しい」気分を潰してしまうのは、本当、ダメだと思います。
ほんとに。
ご意見などがあれば。