日記/2021-05-05
雑記:2021年度精錬祭、1週間経過の状況†
表記、そんな感じ。
GWもありそこそこにやったことと、前回は触れなかった新要素「廃亡遺跡群」について。
とりあえず、1週間での精錬成果。†
1週間で2回、ミラクル精錬タイミングがありました。
GWでお休みだったこともあり、ポイントもそこそこ貯まっていたこともあり、わりといい感じに進んでいます。
端的にいうと、4つほど+7精錬に成功しています。
- 18thアニバーサリーパッケのアイテム精錬。
- モノとしては「お洒落なサイレントシューズ[1]」と「フェアリーオブエデン[1]」。
前者は+7に、後者は+6で保留しています。 - フェアリーオブエデンは+8で追加効果(エナジーコートが使用可能になる)があるので。
ガチャ産の改良濃縮エル2個もつぎ込んだのですが、届きませんでした(笑)
- モノとしては「お洒落なサイレントシューズ[1]」と「フェアリーオブエデン[1]」。
- エクセリオンシールドx2。
- 殴りアカウント・魔法アカウントでそれぞれ1つずつ。
- これらは A-HitとA-Free の設計図をつけてあるのがポイント。
精錬値が+7になるとボーナス+10が付くので、これだけでHit&Freeが+20になるというかたち。
「廃亡遺跡群」についてのファーストインプレッション†
これ「ハイホー」かねぇ、という元ネタ的な話は置いておいて。
イベントとしては、一言でいえば「すごろく」です。
1d6振ってその数だけ「マス」を進めて。
そのマスに設定された課題をクリアしたら、また次のサイコロを振って、と繰り返していく。
課題にはいくつかのものがあります。全貌は不明ですが、以下のようなものがあるのは確認しました。
- 「特定の敵の討伐」
- 文字通り、指定された敵を一定数倒す。
- 「特定のアイテムの納品」
- 文字通り、指定されたアイテムを一定数集めてきて納品する。
- 選択肢による運試し。
- 複数の選択肢があり、選択によって次のサイコロに影響が出る。
選択には(おそらく)判断方法はなく、純粋に運しだい。 - 例えば「次の目が必ず1」「必ず6」とか、「逆方向に移動」とかがある。
- 複数の選択肢があり、選択によって次のサイコロに影響が出る。
- 宝箱。
- サイコロを振って、運がいいとアイテムがもらえる。
- 2つの選択があり、「3以上で成功、そこそこのものがもらえる」のと、「5以上成功、いいものがもらえる」のがある。
- バッドラック。
- サイコロを振って、運が悪いと(サイコロを振って3以下だと)強制後退させられる。
- どれくらい後退するかは不明。
実績として、90番目あたりから30番台に戻ったことがある。
おおよそ1週間、ちょこちょことやってはいるのですが。
現時点では、ガンホーらしい『クソげーすごろく』というのが正直な感想です。
以下、理由を挙げていきます。
- 「討伐」の難易度問題。
- この討伐で指定される敵は、このイベントのためだけの限定種です。
既存の敵のコピーのような敵が、その元ユニットがいる場所に一定数配置されています。
で、これについて次に挙げる2つの問題があります。- その1:場所がわかりづらい。
例えば「ファブルをコピーした山葵」という敵は、どこにいるでしょうか?
ファブルがいるマップを探さなければなりません。
一応「たくさんいるであろうマップ」に配置されているらしいのでたぶんゲフェン左だろうな、とは思いますが・・・ - その2:ボス級は、会えない。
例えば「ファラオをコピーした鉛筆」。ファラオはスフィンクスDのボスですから、場所はわかりますが。
そこに行っても、会えないものは会えないのです。
一応、既存ボスとは別で短期間でポップしてるのでは、とは思うのですが・・・
- その1:場所がわかりづらい。
- というような状態で、狩ること自体が結構大変です。
- この討伐で指定される敵は、このイベントのためだけの限定種です。
- 「納品」の難易度問題。
- 納品には2つのパターンがあり、これも地味に面倒です。
- その1:敵ドロップの納品。
- この場合、既存の敵がドロップするのですが・・・このドロップアイテム自体はイベント限定品です。
このイベントのために、わざわざドロップテーブルを変えています。
例えばアンバーナイトが「カタツムリの皮」をドロップします:既存の「カタシムリの皮」ではなく、です。
そしてこのドロップが果てしなく渋い:おそらく1%以下のオーダー。
実際、上記「カタツムリ」についてはそれを2個ドロップするまでの間に、ドロップ率30%と言われる「カタシムリ」を200個近く拾いました。
- この場合、既存の敵がドロップするのですが・・・このドロップアイテム自体はイベント限定品です。
- その2:クエスト関連。
- 納品すべきアイテム名は、実は直接的に指定されていません。
上記の「カタツムリの皮」すら、そのかたちでは指定されていないのです。
そして例えば、その課題を提示するNPCの姿から想像させられるものがあります。
例えば『私は村長です』というヒントしかないケースがあります:これは「村長の剣」という既存クエストをクリアしている前提で、 そのクエスト内で村長が求めていた「海東剣」を納品しなければならない、というかたちです。
- 納品すべきアイテム名は、実は直接的に指定されていません。
- 「討伐」と「納品」は、1日1回だけ、その課題をクリア扱いにして進められるので、本当の意味でハマることは少ないですが。
正直、かなり「やる気が失せる」のは間違いありません。
- 「バッドラック」のひどさ。
- 「サイコロ振って3以下のときだけ」という条件はあるものの。
バッドラックの強制後退が、心理的に非常に苦しい。
すごろくで「ゴール前でふりだしに戻る」感覚、わかりますよね。アレなんです。 - 1度に進むのが1d6マスというゲームで、50マス以上戻されるって何ですかね。
- 「サイコロ振って3以下のときだけ」という条件はあるものの。
- アイテム獲得のしょぼさ。
- 前述の通り、アイテム獲得には「さいころ3以上」というような運が必要です。
そしてそこで得られるアイテムは、以前の「トレジャーハント」と同じようなものなのです。 - トレジャーハントでは、1回クリアすれば1つのアイテムは保証されていました。
今回は、なんでしょうかね。
- 前述の通り、アイテム獲得には「さいころ3以上」というような運が必要です。
あとついでといえばついでですが。
上記にもちょこっとでてるんですが、今回のイベントの『限定敵/アイテム』は、ROのα・β時代にあった
『初期の謎な翻訳』とか『プレイヤー間での俗称』を使っています。
これ、懐古的なお笑いネタではあるんですが・・・これもまた、面白くない・おかしくならないんですよ。
確かに、当時を知っている身としては「あ〜、そんなのがあったねぇ」とニヤッとできなくもないんですが。
それは1つの話題だから笑えるのであって、ゲーム内でイベントとして取り上げられても、こう。
くだらないダジャレを延々聞かされている気分にしかならないんですよ。
正直、討伐や納品自体は RO では当たり前の内容ですから、それで十分楽しめるんです。
実際、精錬用の討伐や納品は普通に遊んでます。
「すごろく」という新しいゲームをせっかく作ったのに、その「前進する楽しみ」を。
「ドロップが渋くて」「納品が難しくて」進めないだけでなく。
せっかく進んだのに「その手間を簡単につぶして・大きく後退させる」。
「楽しい」気分を潰してしまうのは、本当、ダメだと思います。
ほんとに。
ご意見などがあれば。