イベント概要†
一昨年と大筋は変わっていません。大きく次の3つのことが実施されています。
- 結婚関連のサービス
- これは毎年のこと。一応今年度の独自衣装があります。
- 討伐系クエスト
- いわゆる『いつもの』。討伐達成すると、経験値&イベントポイントをもらえる。
- 討伐対象や得られるものについて、多少の差があります。詳しくは後述。
- 独自メモリアルダンジョン
- 『結婚』合わせの、メモリアルダンジョン。
- 一昨年のものに比べて、いくつか追加があります:全部で3つのメモリアルダンジョンが提供されています。
- 去年の公式ページを見ると、去年は2つのメモリアルダンジョンでした。毎年1つずつ増やした感じになっている。
以下、個々に記載します。
1.結婚関連†
過去日記からコピペします(笑)
これはまあ、例年通り、の枠です。
『結婚費用が無料になっており、お安く結婚できる』というのと、『既婚者は限定衣装をもらえる』というものです。
特記事項も、なし。
2. 討伐系クエスト†
季節イベントの定番ともいえるもの。大きく次のような内容です。
- イベント会場にいる専用NPCに話しかけることで、『その日に報告できる討伐対象のリスト』を入手。
討伐が終わったら同NPCに話しかけることで報告、Base経験値とイベントポイントをもらえます。
- 報告できるのは「1アカウントで5種類まで」。
- 獲得できる経験値は、討伐対象によって異なる。
強い敵を討伐すれば、たくさんもらえる。
- 獲得できるイベントポイントは、どの討伐でも固定で2000pt。
つまり、1日1カウントで最大10000ptもらえる・・・ということになります。
一昨年では、討伐は「1種類は1日1回」の制限の中でいくらでも報告可能だったので、そこはバランス見直した感じですね。
3.メモリアルダンジョン†
全部で3つのメモリアルダンジョンがあります。
友瀬は今のところ1つにしか行っていない状態で、今後どうするかも未定。
とりあえずざっくりと書くと、次のような感じ。
- Bond of Lovers
- 2021からある、「2人用」のダンジョン。多数の小部屋で区切られたマップで、最終的に「出口」となる部屋に2人で到達すれば1フロアクリア、というようなかたち。
- 最大の特徴は、開始すると2人が「別の部屋」に転送されるという点。
そのため、普通は「ソロ狩を2か所で進める」形になるのに対して。
結婚しているキャラ同士ならば、専用スキル「私達が一緒なら」で直ちに合流できるので「2人で戦える」というメリットがある。
- Letter for you
- 2022からある、多人数用ダンジョン。
- 友瀬はプレイしていないので、詳細不明。
- Heart of Love
- 2023年新作のダンジョン。1人or2人用。
- 最初に質問がいくつかあって、それによってマップ構成が変わるらしい。〜
これも現状未プレイなので、詳細不明。
現時点での友瀬的な感想。†
おおむね、おととしと変わっていないです。
- 経験値をもらえる育成イベントとしては、かなり微妙です。
- 他のイベントでできていた『配達(指定マップの特定NPCに会ってくる)』『納品』のクエストがないのが大きい。
『討伐』は敵を倒したキャラだけしか経験値を得られない上、上述のように『弱いけどおいしい』対象もいないので。
『弱いキャラの育成』に使える手段がないというのがポイント。
- 『討伐』についても、結局「それを倒せる人なりの経験値」。
もちろん一定数倒せば追加ボーナス経験値ということで、ないよりははるかに良いですが。
- メモリアルダンジョン Bond of Lover について。
- 一昨年前のときは、友瀬のキャラがレベル的に、厳しい(入場条件の Base180を満たせるキャラがほぼいない)状態だったのに対して、状況が変わって多少ましになった、という印象。
- とりあえず、一昨年前では「1フロアも無理」という状況でしたが、がんばれもいけないこともない、という感じにはなりました。
- また今回、たまたま友人と時間があったので2人でも行ってみました。ただし、未婚コンビ(笑)
- 結果的に、90分でフロア4つをクリア。
報酬衣装をもらえる条件が「フロア20、40、60」とのことだったので、まあ果てしないですな(笑)
- やはりソロだと厳しい敵が多々いて、死に戻りゾンビアタック状態になることもしばしば。
結婚していればこのあたり多少効率もよくなるんだろうけど、それでも20は厳しいんじゃないかなぁ。
- これも一昨年前の感想と被るのですが、個々のフロアの敵に変化がないのはなんだかなぁ、と思いました。
今回4フロアクリアできたわけですが、出てくる敵はどのフロアも同じなんですよ。
もしかするともうちょっと上のほうのフロアでは変化があるのかもしれないですが、正直単調な感じが否めない。
とまあそんな感じ。
気が向いたらHeart of Loveはやってみようかと思います。
ご意見などがあれば。
一応、公式では「一般向け」ではないですが、機能としてアイテムの情報を取得する方法は提供されています。
例えばイベントやラグ缶とかで新たなアイテムが出た場合、必ずリンクがついてますよね。
それを開くとアイテム情報が表示される:例えば「赤ポーション」のリンクは次のようになっています。
https://rotool.gungho.jp/monster/item.php?item=501
最後の「501」がアイテムIDで、これを変えることで他のアイテムも情報を取得できる。
ただ、この情報、地味に情報不足。
ある意味で最も重要な「アイテムの価格」が含まれていないのです。
ChatAnalyzerでのアイテム確認機能の大きな目的の1つが「ドロップアイテムの価格を素早く知る」ことだったので、
地味に大きな問題。
アイテムの情報を提供している他の有志サイトもあるにはあるんですが、多くはこの公式データをもとにしていて、価格情報が含まれない。
D-liste さんが結構集めてるんですが、調査中のものも多い。
入手できないアイテムはそもそも売却できないので、価格がわからないのは仕方ないし。
また、昔と違って情報を集める有志も減ったので、人力で調べることも難しい。
まあ、イベントにしてもガチャにしても、多くの非売品アイテムは「売値10z」になっているので、それに決め打ちしていてもいいんですけどね。
ともあれ、もう1つ、そもそも「アイテムIDがわからない」というのも問題。
前述の通り、イベントやラグ缶で紹介リンクが提示されている場合はそこから拾うような自動化の仕組みは作ったんですが、そこに乗らない類のは手段がないんだよね。
公式サイトに「あてずっぽうにIDふってスキャン」とかはできなくないけど、それはDDoS攻撃の始まりだから避けたいし。
さてさてどうしたものか。
ご意見などがあれば。
とりあえず気づいていて手を打たないとならないと思っているのは、次の3点、かな。
見ればわかるんですが、要は ChatAnalyzer周りでいろいろ問題が起きている。
- 友瀬自身の問題:サイトドメイン問題。
- 自分のサイトのドメインを変更したことで、アプリから友瀬サイトへのリンクが死んでいる。
- ブラウザを開くリンクは別段問題ないんだけど、影響があるのが ChatAnalyzerの「バージョン確認」機能。
これ、ドメイン違いで機能しなくなっている。
- 対応は簡単。ドメインだけいじればいいので。
- 将来に備えてドメインも編集可能にする・・・という手もあるにはあるんだけど、そこまではしなくてもいいかなぁ。
- ChatAnalyzer のアイテム検索からのサイト訪問系。
- 端的にいうと、Roween が閉鎖されたのが大きい。
もともとは、アイテムわかった→詳細知りたいから Roweenへジャンプ、という用途だったんだけど、当然それが使えない。
- 対応としては、当面代替手段もないので、とりあえずリンクをつぶしておくだけ。
- ChatAnalyzerのアイテム一覧。
- ぶっちゃけ、古くなっていろいろ「知らない」アイテムが出てきてしまっているのが問題。
- 一応、アイテムリストは現状でも「各自編集可能」にはなっているので、どうしようもなければ自力編集は可能なんですが。
現実的に、それをやるのはなかなか・・・ですよね。
- ちなみに、友瀬環境では「Roween様のデータを拾ってデータアップデート」なんてものも準備していたんですが、Roween様が閉鎖となった現状では、それもできないわけです。
とりあえずはドメイン系だけアップデートしてリリースするかねぇ・・・
ご意見などがあれば。
例えば、俗にいう「イズルードダンジョン」。
ほとんどの人は「イズルードダンジョン」そのままで呼んでいると思いますが、ROのクライアントで確認できる(/whereコマンドで表示される)マップ名称は次のような感じです。
俗称 | /where表示 |
伊豆D1F | イズルード海底洞窟 1層 |
伊豆D2F | イズルード海底洞窟 2層 |
伊豆D3F | イズルード海底洞窟 3層 |
伊豆D4F | イズルード海底洞窟 4層 |
伊豆D5F | イズルード海底神殿 |
伊豆D6F | イズルード海底都市 |
直感的には「イズルードダンジョン」なんでしょうが、実はどこにもその名前は使われていないわけです。
この場合、利用者が入力したい文字は何になるのか?悩むわけです。
別の例で、これもまた地味に悩むところなんですが。
いわゆる「オークダンジョン」ってありますよね。
プロンテラやゲフェンのカプラさんからは転送まであるので、誰も不思議に思っていないと思うのですが、これも地味に変なんです。
カプラさんの転送選択では「オークダンジョン」と出ています。
が、これを使って転送される先は、俗に言われる「オーク村」。
そして「俗に」というくらいですから、クライアントではその名前は使われていません:「ゲフェンフィールド10」という名もなきフィールドです。
そーすると、プロンテラ→オークダンジョンの検索をした場合、表示されるべきは
「プロンテラ→ゲフェンフィールド10→オークダンジョン」・・・なんですね。
・・・これ、わかるかなぁ、という話。
・・・わかりやすさを考えるなら、俗称を使うのがいいんだろうけど・・・ともやもやしている次第です。
ご意見などがあれば。
とりあえず、機能面としては入力エリアのコンボボックス化を行いました。
これによって入力がだいぶ楽になったはずです。
コンボボックスはエイリアス方式とちょっと相性が悪いので、辞書検索もついでにつけています・・・が、こちらはそこまでファジーなチェックをしていないので、使い勝手が悪いかな。
あとは、実用上友瀬が愛用・多用している「ポリン団VIP」と「試作型ワープボタン」への対応。
ぶっちゃけ、この2つがあるときしか行かないマップとか多々あります(笑)
例えば「イリュージョン迷宮の森」とかがそうですね。あそこ、地味に移動の便が悪いので。
試作型ワープボタンについては、まだ転送先を網羅できていないので、ここは地道に追加していきます。
今回「プロンテラ中央宮」にある転送系をサポートしたのですが、ここで以前から気にしている問題がちょっと大きくでてきました。
「クエストをクリアしていないと利用できない」転送系です。
以前から、楽園団でも同じような問題があったのですが、プロンテラ中央宮周りはちょっとその規模が大きい。
例えば地味に「時の通路01」への無料直行転送があるのが問題で、プロンテラにいる駐屯地行きの猫の手サービス(10000z)が選択肢として出てこない。でも、七王家クエを終わらせていないと使えないので・・・というわけです。
面倒だけど、クエスト起因のスイッチを追加しないとダメですね。
上記のような多少の問題はあるのでそちらは地道に直しますが、友瀬的には致命的に困っているわけでもないので。
それ以外の実用としては、引き続きマップの充実を進めていくつもり。
特殊な検索条件として、OTPログインボーナスの「防壁強化の証(レインボー)」での転送も今後対応するつもりがあります。
たぶんイベント転送との重複が多いので、イベント転送の一覧を一通り対応した後、それをもとにコピペ作成するつもり。
似たようなものに「ジョンダパス」があるんですが、こちらは対応しないと思います。
有償でほとんど使ったことがない&今後も買う気があんまりないので。
あとは、ちょっと変則的なエイリアス系の充実をしようかと考えています。
今回試しに「入力:TWO」→「最後の部屋」というものを入れています。
似たような「モノ」や「敵」の名前での検索というのも、価値があると思うんですね。
これはやや長いスパンで「廃亡遺跡群」を意識しています:あれで使われている「討伐対象:兄貴」→「オーク村」みたいな変換を入れておくと、あとがちょっと楽かな、と思った次第です。
それ以外でも、「懐中電灯」→「ピットマンだからアインブログ炭鉱」とかね。
まあ、ガンホーがあのネタ・仕組みをいつまで使う気なのかはわからないので、ちょこちょこやるつもりですが。
ご意見などがあれば。