スキルIDについて†

ちょっと思い立って「スキル名を英語」にしてGoogle先生に聞いてみたら、RO国際サーバ関連らしきサイトを発見。
そこでのIDを使って、とりあえずスキルリストだけAI内に組み込み。

合ってるかどうかは、自前のホムがスキルを覚えたらわかるだろう（笑）

複数の範囲スキルの使い分け仕様†

いろいろ迷ってるんですが、結局のところ「ホムの種類で決まるんじゃね？」と考えているところ。

おおざっぱにいうと、こんな感じ。

• 大前提として、Base200前の既存スキルとBase200以上での新規スキル、基本的には新規スキルのほうが強いだろう、ということ。
  そのため、なにか特別な理由がない限り新スキル優先で、既存スキルを使う余地は少ない。
  • PCの三次職スキルvs四次職スキルと根っこは同じ。
    PCの場合「ありあまる三次職スキル用バフ装備」があるために、三次職スキルがいまだに使われていますが。
    そういうものがなければ、基本性能は四次職スキルのほうが優れている。
    • ディレイとかSPとかの弱点もあるにはありますが、まあ（笑）
• エイラは「アブソリュートゼファー==無属性・高威力」と「ゼノスラッシャー==風属性・低威力」。
  
  • この属性差がポイントになるだろう。
    理屈から言えば「敵が念属性で無属性攻撃が通らない」とき以外、ゼノスラッシャーには優位性がない。
  • そのため、基本「アブソリュートゼファー」を使用して。
    範囲内の敵が「念」に偏っているときは「ゼノスラッシャー」というような感じか。
• バイエリは「ハイリゲプフェーアト==高威力・短射程」、「ハイリエージュスタンジェ==低威力、長射程」。
  
  • どちらも聖属性魔法なので、属性での使い分けはしようがない。
    
  • ハイリエージュスタンジェが生きるのは「遠くからの先制攻撃」といえる。
    が、現状Glenelgでは「距離に応じてスキルを使い分ける」ような仕組みや設定は考慮しておらず、やるなら新規に実装しなおしになる。
    
  • ただ、これは横殴りのリスクが高くなるので、正直AIに「自律判断での遠距離射撃」は実施させたくない。
    なので、あえて対応しないかも。
• ディータの範囲攻撃は２つとも設置型、火属性。
  「ブラストフォージ==高威力・短時間回転・近接扱い」vs「ラーヴァスライド==低威力・回転悪い・遠隔扱い」。
  
  • 高威力とは書いたが、実際には低倍率の火力を数秒間にわたって何度も打ち込むタイプなので、一撃必殺ではない。
    その意味でこれは「２つのスキルを同時設置する」ことで、単位時間当たりの火力を上げるような使い方が十分考えられる。
  • もう1点、「近接vs射撃」という差がある。
    近接反射持ちに対してはフォージは使わないand/orラーヴァを使うというのは、十分考えられる。
• エレノアは既存スキルに範囲攻撃がなく、新スキルで２つを手に入れた。
  「ブレイジングアンドフューリアス==気弾消費する」、「ワンファイターライズ==気弾チャージ」という特性。
  • 再使用時間との兼ね合いも含めて、本質的には一種のコンボ用に使うのがいいとは思う。
    基本は「ブレイジングで瞬間移動突撃＆気弾消費」⇒「ワンファイターで気弾チャージ」⇒「再度ブレイジング」・・・という感じ。
  • 問題は、ホムAIから「気弾の残量」を知る術がないということ。
    そのため「カス威力のブレイジング」「無駄にチャージするワンファイター」というような事象が起こるリスクがある。
• セラは「トキシンオブマンドラ==高威力・Resデバフ・近接」、「ポイズンミスト==低威力・設置型の魔法攻撃」。
  
  • どちらも毒属性なので、属性による区別はできない。
  • ポイズンミストは持続型設置なので、どちらを先に使うにせよトキシンとの併用は有用。
    ミストの設置可能数とかを考えると、 「（使えるなら）ミスト設置⇒トキシン連打」の形が基本になるか。
  • 「近接」「魔法」という差があるので、これも反射持ちにはどちらかを使わないような選択がありうる。

というわけで「敵によって使い分け」するパターンと、「両方を同時併用」するパターンとがある。
これをうまいことAIで設定すればいい、んだけど、同時にホム種類で自動判定しちゃってもよさそうにも思える。
どうしたもんかなぁ、と。

もうちょっと、じっくり考えます。

ご意見などがあれば。

というわけで、一応新バージョン Ver.0.81をリリースしました→ホムンクルスAI

先日の日記で挙げたところを対応した、というくらいですね。

ということで、あんまり書くことはないんですが、そんな感じ。

ご意見などがあれば。